居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

中原の虹

2007年10月11日 | 
著者 浅田次郎
講談社


『蒼穹の昴』続編


「中原の虹」を語るには「蒼穹の昴」を避けては通れない

娘に「面白いから絶対に読んで」と勧められた時
正直 しんどそう...と思ってしまった

今まで自分のジャンルに無かった中国史

おまけに一人に対する呼称が二つも三つもある

果たして完読できるのかぁ

がそんな事はいらぬ心配だった

時代のまとわりつくような空気と匂いが漂ってきて飲み込まれてしまった


中国がまだ清であった頃。

西太后の磐石だった治世がその崩御と共に崩壊の一途をたどる。

その御代宦官の頂点に立つのは貧しさのあまり明日をも知れない身だった春児(チュンル)

運命の悪戯に翻弄され、兄も妹もいや時代に乗った全ての者が逆らえない大河に飲み込まれて行く…

この三巻に限ると張作霖、袁西凱等の大物立役者ががっぷり組まんとする所だが
是非『蒼穹の昴』から読んで始まりを知って欲しい

第四巻も刊行されたけれど図書館で順番が回って来るのは
まだまだ先だろうな...

いや中国の歴史の長さを思えば一月や二月...

それにしても長いが、待つゾ
コメント
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