ダンス命の高校生、姫②の進路選択の期限は土曜日
祖母のホスピス生活を間近で見ていた姫②は
当時中3で「私は看護士になる!」と言い切った
以来その道まっしぐらで大好きなダンスも続けつつ
そこそこ看護士に必要な学科も勉強していたのだ
先日校内ダンスバトル
と言うイベントで
どうやらチームが優勝したらしい
おまけにMVPまでいただいて...
あまりに嬉しそうに話す姫②に
「本当にダンスが好きなんだね」
「うん、朝練も夜練も好きな事だから苦じゃない。」
「そっか、打ち込める事があるのは幸せだよね」
「...................
本当は一度10年近く続けてきた
自分のダンスを試して見たいんだ
自分が進む道は本当に看護士なのか迷ってる
................」
心のどこかでいつか言い出すのではと分かっていた
大学へ行きながらでもダンスは続けられるだろうが
看護士と二足の草鞋は厳しいだろうな
水を得た魚の様に活き活き踊る姫を応援したい気持ちと
趣味は趣味、仕事は仕事と現実を思う親心と...
知り合いの子だったらきっとこう言う
「その子の人生なんだから、まだ若いし失敗してもやり直しは効く」と
姫②の決断を受け入れる覚悟をしておかなくてはいけない
祖母のホスピス生活を間近で見ていた姫②は
当時中3で「私は看護士になる!」と言い切った
以来その道まっしぐらで大好きなダンスも続けつつ
そこそこ看護士に必要な学科も勉強していたのだ

先日校内ダンスバトル

どうやらチームが優勝したらしい
おまけにMVPまでいただいて...

あまりに嬉しそうに話す姫②に
「本当にダンスが好きなんだね」
「うん、朝練も夜練も好きな事だから苦じゃない。」
「そっか、打ち込める事があるのは幸せだよね」
「...................
本当は一度10年近く続けてきた
自分のダンスを試して見たいんだ

自分が進む道は本当に看護士なのか迷ってる
................」
心のどこかでいつか言い出すのではと分かっていた
大学へ行きながらでもダンスは続けられるだろうが
看護士と二足の草鞋は厳しいだろうな
水を得た魚の様に活き活き踊る姫を応援したい気持ちと
趣味は趣味、仕事は仕事と現実を思う親心と...
知り合いの子だったらきっとこう言う
「その子の人生なんだから、まだ若いし失敗してもやり直しは効く」と
姫②の決断を受け入れる覚悟をしておかなくてはいけない
