居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

観劇 「レ・ミゼラブル」

2009年11月13日 | つらつら
昨日、仕事帰りに姫達と待ち合わせをし

帝劇にて『レ・ミゼラブル』を観て来た。

子供のころ本を読んだきりなので

あやふやな知識しか持ち合わせていない。

パンを一斤盗んだだけで19年も投獄された

ジャン・バルジャンの話?

で、釈放されたあと銀の蜀台を盗んでしまうんだっけ?

こんな調子の私と姫2 大丈夫なのか?

すると横から2年前に一度観ているフランス史専攻の姫1が

大方の解説をしてくれる。

これで安心だ


香盤表によると本日のジャン・バルジャンは別所哲也

エポニールは笹本怜奈



(すみません...字がちっちゃ


暗くジメジメとした場面のエピローグから始まり

お腹の底まで響くような壮大な音と迫力のセットに時の経つのも忘れる。

18世紀末~19世紀初頭にかけてのフランス社会の暗闇

だが、愛はどんな所にも存在する。


「夢やぶれて」や「オン・マイ・オウン」など

切々と歌い上げる曲を聴きながらいつしか涙が頬を伝っている。


あっという間に終わってしまった...

カーテンコールが三度も四度も!

ついにはスタンディング・オベーション!

おぉ~別所さんがファンティーヌさんを抱いてクルクル回ってる

こんなに熱い拍手をしたのはいつ以来だろう

帰りの電車で 姫達と 「レ・ミゼ」談議に花が咲く


「年に一度は レ・ミゼ だね」


本当にそうなっちゃうかも



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コメント (12)
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