ブラック団とは…
三遊亭円楽を団長とする春風亭昇太、林家たい平の三人組。
笑点の向かって右手三人の彼らは腹黒い男達と言われている事から
誰からともなく「ブラック団」と呼ばれている…
この三人の面々が一同に会して落語会が開かれた。
笑点では花火を打ち上げたりふなっしーの真似をしたり
賑やかな たい平さんは高座も実に賑やか。
大笑いした後でふと、あれ?何の話だったっけ?
と演目が飛んでしまうほど。
よ~く思い出すと 『紙屑』 だった。
円楽さんはさすが!
演目に入る前の枕からすでに落語。
独り語りのはずなのに舞台では人情芝居が繰り広げられる。
演目は大工の名人甚五郎の『ねずみ』
結婚出来ないキャラがすっかり確立されている 昇太さんは
エスプリたっぷりの枕が楽しい。
落語も仕草動作も楽しく一気にファンになってしまった。演目は『鷺とり』
観客の大半が後期高齢者だと思われるが
こんな面白いものをお年寄りの専売特許にするのは勿体ない!!
初笑いは大当たり~
本日はご訪問ありがとうございました