居心地

相棒のワンコとの暮らしの風景
他愛ない日常のあれやこれ

宴の後で見た地獄

2015年05月25日 | お仕事・仕事仲間

4時の会の一人から近々会えないかとお誘いを頂き

都合のついた先週の金曜日にご飯の約束をした。

仕事終わりが一時間遅い彼女を待つ間

予てよりやってみたかった事を試す!

待ち合わせ駅のカフェでオーダー

「アイスソイラテ一つ

家では美味しく飲んでいるのだが

外のお店で注文するのはこれがお初。

ドキドキしながらストローから吸い込むと...

大丈夫、美味しい

 

姫2から回って来た「イニシエーション・ラブ」を

読みながら約束の時間はあっという間。

 

そう言えば二人で居酒屋に行った事ないね、と

どこにでもある居酒屋のチェーン店へ入った。

お店一押しの品とサラダや何やら

注文の品がテーブルを埋めた頃

どちらからともなく近況を話し始める。

 

彼女は山ガールでもありランガールでもある。

お仲間との楽しいお話にこちらも楽しくなる。

私はと言えば、やはり最近行った寄席の話。

すると彼女が

「先日行ったお店の小上がりで噺家さんが一席やってた!

誰か分からないけど...」

そんな...もったいない...

その後、バツイチ恋愛事情とそれにまつわる

出会いパーティーの話を教えて貰う。

聞けば聞くほど後ずさりしてしまう内容。

でも、本当に恋愛を求めている方々には

必要な場である事は確か。

 

あ~でもこ~でもと金曜の夜の宴を楽しく過ごして

「さよなら」と手を振り合った2時間後に

地獄を見る事になるとはこの時のdekochinは知る由もなかった...

 

 ....ここから先はお食事中の方はお控え下さい..............

 

先に帰っていた姫1に今日の報告を楽しく話し

洗濯ものを畳んでいると嫌な胃の痛みがやってきた。

ま、お風呂に入って温まれば良くなるさと

お風呂に浸かるが胃の痛みは軽くはならない。

風呂上がりの私の顔を見た姫1が

「母さん、顔色が...嘔吐袋用意しとくね」

そこからはトイレに籠り切り

上からは噴水の如く下からは蛇口の壊れた水道の如く

便座に腰かけ身体を二つ折りにした状態で

大活躍だったのはMOOくんのウン袋。

トイレの床には冷や汗が滴る

身体は冷え切るが身動き出来ない。

姫1がバスタオルで身体を包んでくれる。

もう、私に恥とか外聞とかそう言ったモノはなくなっている。

でも、さすがに

「辛かったら救急呼ぶよ!」

には一ミリ残った羞恥心が「呼ばなくていい」と言わせた。

 

大波が通り過ぎた一瞬を捉えて

這いつくばった体制で姫1にドライヤーをかけてもらい

またまた個室へ。

永遠に続くかと思われた地獄のような時間も

少しずつ間隔が延びてゆく。

空が明るくなる頃、気づけば下の水道は

真っ赤なゼリー状のモノを押し出している。。。

 

掛かりつけのお医者さんまでは姫1が付き添ってくれた。

一人じゃないってこんなに心丈夫なんだ...

「何か思い当たる食べ物とかある?」

「この症状だと急性胃腸炎かノロだよ」

このところの職場のストレスに負けたのか?

それともあの時食べたアレなのか?

とにかく症状を抑える薬を処方してもらい

その日は絶食し薬を飲み昏々とただただ眠り続ける

 

次の日になるとかなり身体は楽チンに。

姫1ちゃん、本当にありがとう

姫2からの遠隔操作もかなり助けになっていたようで...

 

皆さまもどうぞお身体お気をつけくださいませ

 

本日もご訪問ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

コメント (8)
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