関東大震災

今日は「防災の日」。

1923年9月1日午前11時58分に関東大地震は発生した。台風が能登半島付近を通過中で関東地方の風は15メートルと強風であった（現在の地震被害想定の最悪シミュレーションはこの風速15メートルを採用している。）。昼時だったこともあり火災が発生し火は風にあおられ瞬く間に燃え拡がり、火災旋風が発生した。

我が国史上最大の地震被害となったこの地震の震源地はどこだったのかわかりますか？震源地は相模湾でした。東京都、神奈川県、静岡県、千葉県を中心に被害が発生しました。マグニチュードは7.9。湘南地方は８ｍ～１０ｍの大津波が襲いました。

関東大地震は平均200年から300年の間隔で発生するといわれる。今年で83年が経過した。関東大地震クラスの地震はあと100年は来ないといわれるが、その前に首都直下地震クラスの地震が発生するといわれている。

今、NHKスペシャル「首都直下地震」が始まりました。拝見します。