新型インフルエンザが発生した時点で、その知識、マスクなどの衛生用品を準備していた家庭はどれほどいただろうか。
新型インフルエンザの国内感染報道とともに企業、個人はマスクを大量購入する光景がみられた。ことが起きてから行動するわれわれ日本人の特性なのか。
今回は猛毒性がないインフルエンザであったが、もし、猛毒性のインフルエンザであったらN95マスク等は奪い合いになっていたに違いない。
いつ来てもおかしくないとされる大地震災害の備えもわれわれの準備は中途半端だ。個人では防災用品を買うのはデマが流れたときぐらい。昨年の山形県、愛知県で大地震の可能性とのデマが流れたときに防災用品が飛ぶように売れたといわれる。
「不断の備え」は1923年関東地震後の後世に伝える教訓。いつどこで大地震にあうかはわからないが、家庭での不断の備えを怠りなくと切に願う。
新型インフルエンザの国内感染報道とともに企業、個人はマスクを大量購入する光景がみられた。ことが起きてから行動するわれわれ日本人の特性なのか。
今回は猛毒性がないインフルエンザであったが、もし、猛毒性のインフルエンザであったらN95マスク等は奪い合いになっていたに違いない。
いつ来てもおかしくないとされる大地震災害の備えもわれわれの準備は中途半端だ。個人では防災用品を買うのはデマが流れたときぐらい。昨年の山形県、愛知県で大地震の可能性とのデマが流れたときに防災用品が飛ぶように売れたといわれる。
「不断の備え」は1923年関東地震後の後世に伝える教訓。いつどこで大地震にあうかはわからないが、家庭での不断の備えを怠りなくと切に願う。