デンマンのブログ

デンマンが徒然につづったブログ

トゥーランドット

2021-11-09 02:28:43 | 日本人・日本文化・文学論・日本語


 

トゥーランドット

 


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デンマンさん。。。今日はトゥーランドット について話すのですか?


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そうです。。。いけませんか?

でも、日本人には、あまり馴染みのない名前なのではありませんか?

確かにそうです。。。トゥーランドット と聞いただけで、もし すぐにあの有名なイタリア人のプッチーニが作曲したオペラだと判ったら、クラシックに造詣が深い、かなりのインテリですよ。。。

そういう事を言うと、知らない人はデンマンさんに馬鹿だと言われたと思ってしまいますわァ〜。。。うふふふふふ。。。

いや。。。知らない人の方が普通の日本人ですよ。。。でもねぇ〜、真由美ちゃんとかつて「トゥーランドット」につて語り合った次の記事がアメブロでは けっこう読まれているのですよ。。。

 


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『トゥーランドットとかぐや姫』


 


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『拡大する』


 



あらっ。。。アメブロのデンマンさんのブログ『バークレーの書きたい放題!』で10月4日から11月2日までの30日間に『トゥーランドットとかぐや姫』が3番目によく読まれているのですわねぇ〜。。。つまり、ほぼ毎日読まれているのですねぇ〜。。。



そうなのです。。。ちょっと驚きですよ。。。でも、「トゥーランドット」を知らない人の方が圧倒的に多いと思いますよ。。。知っている人の方が日本人離れしているのです。。。

つまり、日本人離れしているデンマンさんは知っているのですわねぇ〜。。。

そうです。。。僕は日本で生まれて日本で育ったけれど、人生の半分以上を海外で暮らしているから、純粋の日本人だとは言えないかもしれません。。。真由美ちゃんも2015年以来バンクーバーで暮らしているので日本人離れしつつありますよ。。。

ところで、どういうわけでトゥーランドット を取り上げるのですか?

実は、バンクーバー市立図書館でDVDを借りて次の映画を観たのですよ。。。

 


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『拡大する』

『実際のページ』


 



トゥーランドット


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『トゥーランドット』(Turandot)は、フランソワ・ペティ・ド・ラ・クロワ(François Pétis de la Croix)が1710年〜1712年に出版した『千一日物語』(原題Les Mille et un Jours、『千一夜物語』とは別の作品)の中の「カラフ王子と中国の王女の物語」に登場する姫の名前であり、また、その物語を基にヴェネツィアの劇作家カルロ・ゴッツィが1762年に著した戯曲、および、それらに基づいて作曲された音楽作品である。

上記に該当する音楽作品は複数存在するが、本項では、これらのうち最も有名なジャコモ・プッチーニのオペラ『トゥーランドット』について記述する。

「トゥーランドット」は、アラビア半島からペルシャにかけて見られる「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型であり、同系の話は古くはニザーミーの叙事詩『ハフト・ペイカル(七王妃物語)』(1197年)にまでさかのぼる。

この系統の物語をヨーロッパに紹介したのがペティの千一日物語であり、原典は失われてしまったが同じような筋書きのペルシャ語写本が残されている。

ただし、残されているペルシャ語写本にはトゥーランの国名はあるもののトゥーランドットの人名はなく、フランス人の研究者オバニアク(Robert Aubaniac)は、この「トゥーランドット」という名はペティが出版する際に名づけたのかもしれないとしている。

このペティの手になる「カラフ王子と中国の王女の物語」を換骨奪胎して生まれたのがゴッツィ版「トゥーランドット」であり、この作品はさらにシラーによってドイツ語に翻案されている(1801年)。

なお、プッチーニのオペラはゴッツィ版が元であり、ウェーバーのオペラはシラー版を元にしているとされている。

このトゥーランドット物語は、オペラだけでも少なくとも12人の作曲家の作品が存在することが確認されているが、今日では以下のものが有名である。

カール・マリア・フォン・ウェーバーが作曲、1809年にドイツ・シュトゥットガルトで初演された劇。中国らしさを出すためにジャン=ジャック・ルソーの『音楽辞典』の巻末譜例から『中国の歌』を引用している。

後にこの『中国の歌』の部分がパウル・ヒンデミットにより『ウェーバーの主題による交響的変容』第2楽章の主題として用いられる。

アントニオ・バッジーニが作曲、1867年にイタリア・ミラノで初演されたオペラ『トゥーランダ』Turanda。
フェルッチョ・ブゾーニの作曲になる、1905年に初演された劇音楽、またそこから発展し1917年にスイス・チューリッヒで初演された2幕のオペラ。
ジャコモ・プッチーニが作曲、彼の1924年の没後遺された未完部分にフランコ・アルファーノの補作を経て、1926年にイタリア・ミラノで初演された3幕物のオペラ。

 

あらすじ(ネタバレ注意!

時と場所:いつとも知れない伝説時代の北京

第1幕

宮殿(紫禁城)の城壁前の広場。役人が群衆に宣言する「美しいトゥーランドット姫に求婚する男は、彼女の出題する3つの謎を解かなければならない。解けない場合その男は斬首される」今日も謎解きに失敗したペルシアの王子が、月の出とともに斬首されるべく、喝采する群衆の中を引き立てられてくる。敗戦により、国を追われて放浪中の身であるダッタン国の王子カラフは、召使いのリューに手を引かれながらさ迷う盲目の父、ダッタン国の元国王ティムールを発見し、3人は互いに再会を喜ぶ。

ペルシア王子処刑の様子を見にトゥーランドット姫が広場に現れ、カラフは一目見てその美しさの虜となる。ティムール、リュー、そして宮廷の3大臣ピン、ポン、パンが思いとどまるよう説得するが、カラフはトゥーランドットの名を叫びながら銅鑼を3回打ち鳴らし、自らが新たな求婚者となることを宣言する。第1幕では、トゥーランドット姫は一切声を発さない。

第2幕

ピン、ポン、パンの三大臣が軽妙なやりとりで姫とカラフの噂話をしている。そのうち、帝の出御となり群衆が集まる。万歳の叫び声の中、皇帝アルトウームがカラフに無謀な試みをやめるよう説得するがカラフは耳を貸さない。こうして姫が冷やかな表情で出てくる。

カラフの謎解きの場面。トゥーランドット姫は、何故自分がこのような謎を出題し、男性の求婚を断ってきたのかの由来を改めて述べる「かつて美しいロウ・リン姫は、異国の男性に騙され、絶望のうちに死んだ。自分は彼女に成り代わって世の全ての男性に復讐を果たす」。

第一の謎「毎夜生まれては明け方に消えるものは?」カラフ曰く「それは希望」第二の謎「赤く、炎の如く熱いが、火ではないものは?」「それは血潮」カラフは2つまでも正解を返す。最後の謎「氷のように冷たいが、周囲を焼き焦がすものは?」カラフは暫く悩むが、これも「トゥーランドット!」と正答する。

謎がことごとく打破されたトゥーランドット姫は父アルトゥーム皇帝に「私は結婚などしたくない」と哀願するが、皇帝は「約束は約束」と娘に翻意を促す。カラフは姫に対して「それでは私もたった一つの謎を出そう。私の名は誰も知らないはず。明日の夜明けまでに私の名を知れば、私は潔く死のう」と提案する。

第3幕

北京の街にはトゥーランドット姫の命令が下る。「今夜は誰も寝てはならぬ。求婚者の名を解き明かすことができなかったら住民は皆死刑とする」カラフは「姫も冷たい部屋で眠れぬ一夜を過ごしているに違いない。夜明けには私は勝利するだろう」とその希望を高らかに歌う。ピン、ポン、パンの3大臣は多くの美女たちと財宝を彼に提供、姫への求婚を取り下げるよう願うが、カラフは拒絶する。

ティムールとリューが、求婚者の名を知る者として捕縛され連行されてくる。名前を白状しろ、とリューは拷問を受けるが、彼女は口を閉ざし、衛兵の剣を奪い取って自刃する。リューの死を悼んで、群衆、3大臣など全員が去り、トゥーランドット姫と王子だけが残される。

王子は姫に熱い接吻をする。リューの献身を目の当たりにしてから姫の冷たい心にも変化が生じており、彼を愛するようになる。ここで王子ははじめて自らの名がカラフであることを告げる。「名前がわかった」と姫は人々を呼び戻す。

トゥーランドットとカラフは皇帝の玉座の前に進み出る。姫は「彼の名は……『愛』です」と宣言する。群衆は愛の勝利を高らかに賛美、皇帝万歳を歌い上げる中、幕。

 

配役について

トゥーランドット


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題名役のトゥーランドットには、分厚い管弦楽の響きや合唱をも圧するような超人的な高音域を長時間にわたって歌い続けることが要求され、『ノルマ』の題名役と並んで、ソプラノ・ドランマーティコ最大の難役の一つと考えられている。しばしばワグネリアン・ソプラノが担い、イタリアオペラのヒロインとしては珍しくドイツ人歌手の活躍が目立つキャラクターでもある。同役を歌って著名であった歌手には、1920年代のマリア・イェリッツァ、30年代のエヴァ・ターナー、ジーナ・チーニャ、60年代のビルギット・ニルソン、80年代のエヴァ・マルトンがいる。

また、デビュー直後、1940年代後半の短い時期にはマリア・カラスも同役で知られていた。異色の例としては同役を歌った3年後にリューを録音したカーティア・リッチャレッリで、これはカラヤンが本来リュー向きの彼女を戦略的に同役に起用したためであった。逆にモンセラート・カバリエはリューの5年後に同役を録音している。

カラフ

カラフ役にも、「ハイC」といわれる高音域を含めて、トゥーランドットと声量・声質の両面で渡り合うだけの力強さが求められる。リリコ・スピント・テノールが担う。同役の代表的なテノール歌手としては、1930年代のジャコモ・ラウリ=ヴォルピ(彼もカラフ役初演の有力候補だった)、40年代後半ではマリオ・デル=モナコ、50年代後半から60年代後半にかけてのフランコ・コレッリなどが挙げられる。

リュー

これも劇的な表現力、演技力がソプラノ・リリコに要求され、著名なアリア2曲を含む難役である。

なお、王子カラフに献身的に尽くすも、自殺することでしかその愛を表現できなかった召使リューに、プッチーニとの不貞の嫌疑から服毒自殺(1909年)した実在の女中、ドーリア・マンフレーディの存在を重ね合わせる分析がしばしば行われる(『西部の娘』参照)。しかし、恋愛も報われず若くして死に至る、というソプラノ役はドーリア事件以前も『ラ・ボエーム』でのミミ、『蝶々夫人』でプッチーニが得意とした描き方であり、このリューだけがとりたてて特別なキャラクターとは言えない、との考えもある。

アルトゥーム

テノールによって歌われる皇帝アルトゥーム役は、通常演出では舞台中央の玉座に座っているだけで、音楽的には大した歌詞もなく、ドラマ展開上も重要性には乏しい。しかしこの役はしばしば「往年の名テノール」が舞台生活の最後に演じる役として用いられる。皇帝役によってテノールの花道を飾った名歌手としては、初演時にカラフ役候補の一人だったジョヴァンニ・マルティネッリ(1967年、於シアトル、当時82歳)、ジュゼッペ・ディ・ステファーノ(1992年、於ローマ、当時71歳)などがいるが、最高齢はユグ・キュエノー(1987年、於メトロポリタン歌劇場)で当時84歳の記録がある。

ピン、パン、ポン


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宮廷の三大臣、ピン、パン、ポンは、イタリアの伝統的なコンメディア・デッラルテのスタイルに基づいている。コンメディア・デッラルテでは、アルレッキーノ、コロンビーナ、パンタローネといった仮面を付けた固定的キャラクターが簡単な筋書きに基づいて即興的に演じるが、これを受けてピン、パン、ポンはしばしば顔を仮面や白塗りで隠して登場する。

また、ピン、パン、ポンによる第2幕の三重唱では、バリトンが二人のテノールの上声部を歌うという変則的な扱いが見られ、第1幕でも奇妙な声を張り上げる場面がある。これらは、宦官を意識したものとも考えられている。

 

三つの謎

プッチーニの『トゥーランドット』でトゥーランドットが出す三つの謎の答えは、順に「希望」、「血潮」、「トゥーランドット」である。

この謎は、ゴッツィの原作戯曲ではもともと「太陽」、「年」、「アドリアの獅子」であった。ゴッツィはヴェネツィア貴族の出身であり、アドリアの獅子はヴェネツィア共和国の紋章である。1801年にフリードリヒ・シラーがゴッツィの戯曲をドイツ語の台本に翻案した際、この謎は「年」、「眼」、「鋤」に書き換えられた。さらに、ブゾーニのオペラでは「心」、「習慣」、「芸術」とされており、プッチーニのものはこれらのいずれとも異なる。




出典: 「トゥーランドット」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



 



デンマンさんは北京の紫禁城で公演されたこのオペラを見て感動したのですか?



内容よりも、プッチーニがこのオペラの曲を作ってから初めて本場の中国、しかも、物語が繰り広げられる場所、紫禁城で初めて公演されたオペラなのですよ。。。そもそも、この物語は紫禁城が舞台になっているのです。。。オペラの『蝶々夫人』が長崎で公演されたようなものです。。。DVD の最初の出だしがいいですよ。。。オペラにはない、万里の長城が出てきて、その後に人民解放軍兵士のエキストラが太鼓を打ち鳴らすシーンは素晴らしい。。。

オペラの内容よりも、本場の中国で公演されたということに感銘を受けたのですか?

そうです。。。ところで、「トゥーランドット」は、アラビア半島からペルシャにかけて見られる「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型であり、同系の話は古くはニザーミーの叙事詩『ハフト・ペイカル(七王妃物語)』(1197年)にまでさかのぼる、と書いてあるけれど、日本の『竹取物語』は「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型としては、「トゥーランドット」よりも古いのですよ。。。

かぐや姫の『竹取物語』はいつ頃作られたのですか?

作者も書かれた年も確定してないのだけれど、京都の女子大学で「日本文化と源氏物語」を講義している橘卑弥子・教授によると『源氏物語』に「物語の出で来はじめの祖(おや)なる竹取の翁」と出てくるそうです。。。つまり、日本最古の物語と言われているのですよ。。。『源氏物語』よりも前に書かれたのです。。。だから、9世紀後半から10世紀前半頃に成立したと言われている。。。今では『かぐや姫』というタイトルで、絵本・アニメ・映画など様々な形で知られ、日本人ならば、おそらく誰でも知ってるでしょう。。。

 





 



そうですわねぇ〜。。。「謎かけ姫物語」と呼ばれる物語の一類型であるということは、「トゥーランドット」も「竹取物語」も、元を辿ってゆくと一つの物語にゆきつくのですか?



僕も そう思いますよ。。。つまり、ギリシャのスフィンクスの話にまで遡(さかのぼ)れるはずです。。。

 


スフィンクス


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スフィンクス(Sphinx)は、エジプト神話やギリシア神話、メソポタミア神話などに登場する、ライオンの身体と人間の顔を持った神聖な存在あるいは怪物。また、猫のような姿をしている。

古典ギリシア語ではスピンクス(Σφίγξ, Sphinx)といい、スフィンクスとはこの英語読みである。

 

概要

古代エジプトにおける本来の名は不明だが、ギリシア語名は古代エジプト語シェセプ・アンク(szp 3nh, シェセプ=姿・形 アンク=再生・復活の神 「アンク神の像」の意)に由来するのではないかとする説がある。
ただしこの語は神あるいは王の像に対してのみ使われており、合成獣に使われた証拠はない。

スピンクスは女性名詞であり、中国語では「獅身人面像」または「獅身女面像」と訳される。
夏目漱石は『虞美人草』の中で「獅身女」という漢字に「スフーヒンクス」という熟字訓を当てた(漢字検定1級の問題集に「獅子女」という表記が見えるが典拠不明)。
永井荷風は『あめりか物語』の中では「怪像」に、『ふらんす物語』の中では「怪神」に熟字訓をあてている。

一方、ヘロドトスはエジプトの合成獣を描写する際にこの名詞を「Androsphinges」と男性化したが、これが男性スピンクスの唯一の例である。
また村井知至『社会主義』p14には「スヰンクス」という表現があり、明治・大正期には様々な表現が散見される。

本来はエジプト神話の生物であるが、非常に古くからギリシア神話にも取り入れられていた。
エジプトのスフィンクスは王家のシンボルで、ギザのピラミッドにある、いわゆるギザの大スフィンクスは王の偉大さを現す神聖な存在である。
対してメソポタミアやギリシャのスフィンクスは怪物として扱われていた。

 

古代ギリシア

ギリシア神話におけるスピンクスは、ライオンの身体、美しい人間の女性の顔と乳房のある胸、鷲の翼を持つ怪物(一部の絵画では尻尾が蛇になっている姿で表される事も)。
テューポーンあるいはオルトロスとキマイラあるいはエキドナとの娘。
一説によればテーバイ王ラーイオスの娘であり(アレクサンドリアのリュシマコス)、これによればオイディプースとは兄弟となる。

また、ウカレゴンの娘とする説もある(エウリピデス『フェニキアの女たち』26への古註)。
当初は子供をさらう怪物であり、また、戦いにおいての死を見守る存在であった。
高い知性を持っており、謎解きやゲームを好む。


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オイディプスの神話によれば、ヘーラーによってピキオン山に座し、テーバイの住人を苦しめていた。
旅人を捕らえて「朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足。これは何か」という謎を出し、間違った者を食べていた。

なお、答えずに引き返すことは可能だった。

この謎はムーサに教わったとされている。
しかし、オイディプスに「人間は赤ん坊の時はハイハイで四つ足、成長して二足、老年で杖をつくから三足だ」と答えられ、岩の台座から飛び降り、海に身を投げて死んだという(アポロドロス、ヒュギヌスなど)。
またはオイディプスに退治されたともいわれる(ソポクレス『オイディプス王』、エウリピデス『フェニキアの女たち』)。




出典: 「スフィンクス」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』






 



このオイディプスの神話のエピソードが広まって、謎や答えられそうにない質問を出して、求婚者を悩ます話になったのですよ。。。



でも、全くオイディプスの神話とは関係なく、独立して「竹取物語」と「トゥーランドット」の話ができたという事だって考えられるのではありませんか?

あのねぇ~、似たような話は他にも結構たくさんあるのですよ。。。 いろいろな所で、同じ話が独立してできたと考えるよりは、交易のついでに商人が話を伝えたという風に考えた方が納得できるのです。。。

交易のついでに商人が伝えたというような事は他にも例がるのですか?

ありますよ。。。 例えば聖徳太子は「厩戸(うまやど)王子」と言われているけれど、実は、キリストが厩(うまや)で生まれたことと関係しているのです。。。

マジで。。。?

キリストの誕生の話は、シルクロードを伝わって話が商人によって日本にまで伝えられたのですよ。。。それで、聖徳太子はキリストと同じくらいに聖なる人だと言うので「厩戸(うまやど)王子」と呼ばれるようになった。。。ここで話すと長くなるから次の記事を読んでみてねぇ~。。。

 


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『オルフェと聖徳太子』




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【デンマンの独り言】


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ところで、真由美ちゃんは、ノース・バンクーバーでホームステーしながらVCC (Vancouver Community College) にかよってパン職人・ベーグル職人の勉強と実習に励んでいました。

2016年の9月に卒業式を終えて、
現在、バンクーバー市内の旨いベーグルを提供するカフェ・レストランで働いています。

学生時代には、先生やクラスメートとの英会話には、まごつくことがあったそうです。
外国語というのは習得するのが実に大変です。

あなたは英会話を勉強してますか?
できれば、英語を話している国へ行って英会話を勉強するのが一番です。

でもねぇ~、英会話を勉強する方法に王道はありません。
人それぞれです。。。
自分に合った勉強法を見つけるのが、英会話の上達の早道だと僕は思いますね。

同じことを同じように勉強しても、人によって上達が違うのですよ。
僕の経験で言っても、人によって、語学の才能というのはまちまちです。

太田将宏老人のように、40年もカナダに住んでいるのに英会話が満足にできずに 6人に成りすまして日本語でブログにコメントを書きなぐって余生を過ごす人もいます。

なかには、日本語を忘れてしまうほど、英語にどっぷりと浸かってしまう人もいます。
20年以上英語圏で英語を話してますけれど、
僕は、漢字を忘れることはあっても、日本語を忘れることはありません。

もちろん、今でも、英語を話すよりも日本語を話す方が楽に話せます。
僕自身は語学の才能があるとは思ってませんが、
僕が、カナダ人と笑いながら話しているのを聞いていると、真由美ちゃんには さっぱり 何を話しているのか解らないと言うのですよね。

僕がペラペラと英語を話しているように見えるのだそうです。
「早くデンマンさんのように 英語がしゃべれるようになりたい」と真由美ちゃんは言います。

しかし、僕は、常に、英語を日本語のように しゃべれたら いいなと思っているのですよ。
外国語を母国語のように話すのは、本当に難しいと思います。

いずれにしても、真由美ちゃんは小さい頃からの夢が叶ってぇバンクーバーにやって来たのです!


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ところで、あなたはバンクーバーに行ったことがありますか?

とっても素敵な街ですよ。


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世界で最も住みやすい街バンクーバー






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ビデオを見ても、なんだかワクワクしてくるでしょう?

卑弥子さんが バンクーバーにやって来たのは 2008年の元旦の2週間ほど前でした。

クリスマスをバンクバーで過ごして、それから元旦の“Polar Bear Swim (寒中水泳)”に参加したのです。


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上のビデオを見ると、まるで真夏のようでしょう?

ところが気温は確か2度ぐらいでした。 

水の中の方が暖かかったのです。

とにかく、バンクーバーには面白い人たちがたくさん居ますゥ。

あなたも、お暇と お金の余裕があったらぜひ出かけてみてください。

では、また興味深い、面白い記事を書くつもりです。

だから、どうか、あなたも またやって来てくださいねぇ~~。
じゃあね。


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If you've got some time,

Please read one of the following artciles:





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『なせば鳴る音楽』

『日本人女学生行方不明』

『日本人女学生死亡』

『ガレット』

『那須高原の紅葉』

『希望とロマン』

『錯視 錯覚』

『マンボ@バンクーバー』

『オリーブオイル』

『スコーンとプディング』

『5月のロブソン』

『病院食の間違い』

『プレミアム・ジャパン』

『自然の摂理を無視すると…』

『夢のデニッシュ・悪夢のマーガリン』

『パリ風カフェ』

『どこか狂ってるわ』

『行田遠野物語』

『行田物語 ピアノ』

『行田物語 猫』

『行田物語 母の懐』

『行田物語 ケネディ暗殺』

『行田物語 病院食』

『行田物語 お股の花々』

『晩香坡物語 ジャズ』

『行田物語 悪夢』

『行田物語 社長』

『行田物語 棺桶に入るまで』

『宝田百合子@インド』

『行田物語 ちゃぶ台』

『行田物語 アカギレ』

『行田物語 にぼし』

『ノーベル賞がなぜ?』


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『トゥーランドットとかぐや姫』

『ゲソとワケギ』

『シェフ バベット』

『まんじゅう@富岡』

『ん?トゥーランドット』

『女の子の夢』

『イヴォワールのレストラン』

『151歳の誕生日』

『お皿をぺろぺろ』

『ポップス@蕎麦屋』

『検便と回虫』

『スコーンとプディング』

『スコーン姉妹』

『ピラミス 美術館』

『明治屋 圧力ジャム』


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『雁とがんもどき』

『グルメブーム』

『行田物語@ナポリ』

『栗餅』

『日本で再会ね』

『コロッケパン』

『日本のパン文化』

『小女子』

『カエルジュース』

『152歳の誕生日』

『かぐや姫フィーバー』

『クスクス笑わないで』

『セビチェ』

『ラーメンブーム』

『自然治癒力』

『カナダ紀行カナダ事情』


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『猫カフェと癒し』

『ポメロ』

『カワウソ見たい』

『生パンツ系に惹かれて』

『ティラミスとピラティス』

『這っても黒豆』

『アイ、アイ、ツーアイズ』

『ネコの話』

『パリのフォア・グラ』

『酪酸が腸の免疫力アップ』

『日本は天国か?』

『猫の記憶』

『すき焼きミステリー』

『空也餅』

『猟師の常識』

『猫カフェde癒し』

『餃子とベーグル@宇都宮』

『ちゃぶ台』

『フォアグラ好き?』

『キャッチ22』

『プーティン』

『甘い記憶』

『思い出してポロポロ』

『パン文化@日本』

『乞食令嬢の錯覚聖女』

『バンクーバーのカワウソ』

『古代小麦粉』

『パン文化de日本』

『マカロン』




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おおどかさ

2021-11-09 02:16:37 | 日本人・日本文化・文学論・日本語

 

おおどかさ

 


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お、おどかさないで

 


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ジューンさん、なんだか面白い写真を貼り付けましたねぇ~。。。


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ちょっと面白いでしょう。。。

いったい、何をしようというのですか?

実は、宮廷文化の本を読んでいたら次の箇所に出くわしたのですわァ。。。

 



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『後深心院関白記』は、主に具注暦(ぐちゅうれき:カレンダー)に書き込む形式をとっています。

毎日の干支や吉凶等が記された一行の後に二行の空白行がとってあり、ここに日々のできごとを書くようになっています。

 


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楷書に近い、ゆったりとした書体からは、近衛家の格式にふさわしいいおおどかさが感じられます。

 


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(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




153ページ 『宮廷文化史』
編者: 田島公
2016(平成28)年3月31日 第1刷発行
発行所: 笠間書院


 



なるほどォ~。。。 ジューンさんは日本の宮廷文化にも興味があるのですか?



卑弥子さんの影響ですわァ~。。。

卑弥子さんの何がそれほどジューンさんに影響したのですか?

卑弥子さんが書いた次の文章を読んで宮廷文化に興味を持ったのですわ。。。

 


白拍子というのは、平安時代後期に活躍した、
一口で分かりやすく申し上げるならば、
芸者のような者でござ~♪~ますわ。


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このように白の水干(すいかん)に
立烏帽子(たてえぼし)、白鞘巻(しろさやまき)という男装で
「今様」と呼ばれる歌を謡(うた)いながら、
男舞と呼ばれる舞を舞うのでござ~♪~ます。

白拍子であった祗王(ぎおう)は、
時の権力者・平清盛の寵愛を受け、
彼の館で幸せに暮らしておりました。
あるとき、清盛に歌舞を披露したいという
別の白拍子が現れたのです。
その者が仏御前だったのですわ。

ただの白拍子に過ぎない仏御前を清盛は追い返そうとしました。
でも、遠路はるばるやってきた彼女を見かねて、
心の優しい祗王がとりなしたのでござ~♪~ますわ。
それで、仏御前は清盛に舞を見せることになりました。
しかし、これを見た清盛は心を奪われ、
仏御前を寵愛するようになってしまったのでござ~♪~ます。

皮肉なものでござ~♪~ますわねぇ~。
男と言うのは本当に浮気なものでござ~♪~ますわ。
祗王の座を奪う気持ちのない仏御前は辞退しようとしました。
しかし、それに気づいた清盛は、
邪魔な祗王を追放してしまったのですわ。
本当に悲しい事でござ~♪~ますゥ。



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萌え出づるも

枯るるも同じ

野辺の花

いづれか秋に

あわではづべき



館を出る祗王がせめてもの忘れ形見にと
詠んだ句でござ~♪~ます。

さらに翌春、清盛は退屈している仏御前を慰めるためといって、
祗王に仏御前の前で舞を披露することを強要したのです。
祗王は、あまりの屈辱に死を決意するのでござ~♪~ました。
しかし、五逆罪になることを母親が説き、
やむなく祗王は清盛の館へ向かうのです。

 



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仏もむかしは凡夫なり

われらも遂には仏なり

いずれも仏性具せる身を

隔つるのみこそ悲しけれ



 

このように謡(うた)いながら舞い踊り、
諸臣の涙を誘ったのでござ~♪~ます。

祗王は都に居れば、
また同じような思いをしなければならないと、
母、妹と共に尼となり、嵯峨の山里で仏門に入るのでした。

当時、祗王21歳、妹の祇女は19歳、
母の刀自(とじ)は45歳でござ~♪~ました。

ところが、ある秋の夕べ、仏御前は祗王の元を訪れたのです。
なぜ。。。? どうした事でござ~♪~ましょうか?


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実は、祗王の運命を自分に重ねて世の無常を思い、
仏御前は、清盛の館を抜け出して
尼となっていたのでござ~♪~ます。

それからのち、祗王一家と仏御前は、余念無く仏道に励み、
みな往生の本懐を遂げたのでござ~♪~ます。

小百合さん、いかがでござ~♪~ますか?
女の身として涙なくしては読めないですよね。
おほほほほ。。。


(giou-ji.jpg)

それにしても、祗王寺のお庭は
苔がとっても美しいですことォ~。。。
見とれてしまいますわぁ~。
あああぁ~。。。デンマンさんとご一緒に見たいわぁ。。。
うしししし。。。

 


(himiko22.gif)




『愛憎と苔寺』より
(2008年10月7日)


 



確かに卑弥子さんが説明している白拍子や平清盛は宮廷文化と無関係とは言いません。。。 でもねぇ~、ジューンさんが手に取った本は正真正銘の貴族の文化ですよ。。。 平清盛は貴族化したけれど、もともとは武士ですからねぇ~。。。



知ってますわ。。。 平清盛は伊勢平氏の頭領である平忠盛の長男として生まれました。。。 でも、ある説によると実父は白河法皇という伝承もあるのです。。。 それが本当だとすれば清盛は純粋な貴族ですわァ~。。。

あれっ。。。 ジューンさんは、そんな事まで知っているのですかァ?

だから、言ったでしょう。。。 これも卑弥子さんの影響ですわ。。。

でもねぇ~。。。 ジューンさんが引用した『後深心院関白記』は平清盛の時代からは、ずいぶん時代が下って室町時代のものですよ。。。

 


愚管記

 


(goshin3.jpg)

 

『愚管記』(ぐかんき)は、南北朝時代の公卿・近衛道嗣の日記。
『道嗣公記』(みちつぐこうき)・『後深心院関白記』(ごしんしんいんかんぱくき)とも称する。

『愚管記』の名は記主の道嗣自身が付けた謙称である。
記録期間は、右大臣在職中の文和元年(1352年)から薨去4年前の永徳3年(1383年)までの約32年間に及ぶが、文和年間は特定行事に関する別記のみであること、貞治2年(1363年)・同4年(1365年)・永徳2年(1382年)などを欠くことを除けば、ほぼ通年で揃っている。

日々の記事は簡略で、その内容は、室町幕府の動向を始め、南朝との交渉関係、山門と禅宗の対立、年中行事、世相の様子など多岐に亘る。

『後愚昧記』・『師守記』と並んで北朝後期の公家社会を知る上での根本史料だが、摂関家にはこの日記より残っていないため、当時の摂関家の様相を考える手掛かりも多い。

自筆原本は巻子装で、その大部分に当たる49軸(日記47軸・部類記1軸・抄録1軸)が陽明文庫に所蔵され、一括して重要文化財に指定されている他、若干の断簡が伝存する。
記事は当年の具注暦行間の余白や継紙に記入されたものが多い。

主な写本としては、近衛政家による抄出本2軸や近衛家熙による新写本(予楽院本)26冊があり、何れもやはり陽明文庫に所蔵される。
翻刻された刊本には、新写本を底本としたものが『文科大学史誌叢書』(全12冊)や『増補続史料大成』(全4冊)に、原本を底本としたものが『大日本古記録』(既刊5冊、続刊中)に収録される。
なお、原本(一部抄出本)の影印も『陽明叢書 記録文書篇4』(全3冊)として既刊である。




出典: 「愚管記」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 



。。。で、ジューンさんは何が知りたいのですか?



だから、冒頭のおおどかさの意味ですわ。。。

あのねぇ~、おおどかさというのはお、おどろかさないでとは、全く関係ありません。。。

 


(kirin02.jpg)

お、おどかさないで

 



。。。で、どういう意味ですか?



確かに、最近 めったにお目にかからない言葉だけれど、おおどかさというのは「人の性質がおっとりしているさま」、「物事にこせこせしないさま」、「おおようなさま」という意味なのですよ。。。

あらっ。。。 デンマンさんは詳しいのですねぇ~。。。

もちろん、僕もさっき調べたばかりですよ。。。 うへへへへへへ。。。 だいたい、言葉は生き物ですからね。。。 もう死語に近い言葉などは、本の中で使うべきではないのですよ。。。

つまり、現在、生き生きと使われている言葉だけ使うべきだとデンマンさんは信じているのですか?

当たり前でしょう! もし、死語に近い言葉を使ったら、ジューンさんのように そこで足踏みして、他の人に意味を尋ねなければならないのですよ。。。 僕にしてみれば、こうして記事は書けるけれど、他に書きたい記事を先延ばしにしなければならないので、えらい迷惑ですよ。。。

つまり、死語に近い言葉を本の中で使うと読者に迷惑をかけることになるのですわねぇ~。。。

そうですよ。。。 本を書く人は読者のことを考えて言葉を選ぶべきです。。。



(laugh16.gif)


(june902.jpg)


【卑弥子の独り言】


(himiko22.gif)

ですってぇ~。。。

あなたも死語に近い言葉は本の中で使うべきではないと思いますか?

ええっ。。。 「そんなことはどうでもいいから、他にもっと楽しい話をしろ!」

あなたは、そのような命令口調で あたくしに強要するのでござ~ますわねぇ~。。。

分かりましたわぁ。。。 では、ちょっと次のクリップを見てくださいなァ。。。

思わず笑ってしまいますわ。。。

 


(dog807.jpg)





 

ええっ。。。? 「犬や猫のことは どうでもいいから他のもっと面白い話をしろ!」

あなたは、更に あたくしに そのような強い口調でご命令なさるのでござ~ますかァ~?

分かりましたわァ~。。。

あなたが、そうおっしゃるのならば、あたくしの個人的なお話しをいたしますわァ。

実は、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”が殿方の注目を集めているのでござァ~ますわよう。

うふふふふふふふ。。。

ええっ。。。 信じられないのでござ~ますかァ?

じゃあ、ちょっと次の検索結果を見てくださいまし。。。

 


(gog60409a.png)


『拡大する』

『現時点での検索結果』


 

「卑弥子 ヴィーナスのえくぼ」と入れてGOOGLEで検索する殿方が多いのでござ~ますわァ。

つまり、あたくしの“ヴィーナスのえくぼ”を目当てにやって来るのですわァ~。。。

うふふふふふふ。。。

あなたも、ビックリするでしょう?

ジムで汗を流して “ヴィーナスのえくぼ”をゲットいたしました。。。


(buttdimp5.jpg)

スタイルもよくなったのでござ~ますわァ~。。。


(curtain5.jpg)

いかがでござ~ますか?

でも。。。、でも。。。、“天は二物を与えず”と申します。。。

これほどスタイルが良くなったというのに、あたくしは未だに独身でござ~ますのォ。。。

世の中は、なかなか思うようにゆかないものですわァ~。。。

ところで、あなたは『万夜一夜物語』を読んだことがござ~ますかァ~?

“千夜一夜物語”ではなくてぇ、“万夜一夜物語”ですわ。


(manya02.jpg)

『万夜一夜物語』

デンマンさんが書いたのでござ~ますわよう。

ええっ。。。 10,001の話が書かれているのかってぇ~。。。?

とにかく、上のリンクをクリックして読んでみてくださいませぇ~。。。

あなたも、絶対にビックリするようなお話が出てきますわァ。

『万夜一夜物語』だけでは、物足りないのでしたら、

ジューンさんが登場する面白いお話もたくさんあります。

興味のある方は、どうか次のリンクをクリックして読んでくださいましねぇ~。。。





(roten101.jpg+cleoani.gif)

『マルタ島のロマンだ』

『宮沢りえ人気@海外』

『癒しを奏でるパンツ』

『マルタ島deロマン』

『生ログdeロマン散歩』

『宮沢りえ@クールジャパン』

『混浴風呂ガー』

『ウェルカムバック』

『コペンハーゲンからやって来た』

『ロシアからやって来た』

『海外美女ランキング』

『ブログを解剖する』

『スイスからトランプ見に来る』


(fan004.jpg)

『海外美女を探して』

『パンツde大晦日』

『Tバック@三賀日』

『とっちゃん坊や』

『また千夜一夜』

『初恋の思い出』

『乳房振動とブラ』

『白木屋お熊』

『肥後ズイキ@セルビア』

『紐パン熟女』

軽井沢タリアセン夫人の小百合さんが扮するゴディバ夫人
(godiva05.jpg)

『美尻のビーナス』

『紐パン熟女に惹かれて』

『あの二人が気になって』

『肥後ズイキ@セルビア』

『私は下着女装です』

『ドリアンを探して』

『パリの日本人』

『ペンタゴン式己を疑う』

『薄命な女と映画』

『ラーメン@ベリーズ』

『うるさい夏』

『芭蕉と英語』

『晩香坡物語 生誕150年』

ジューンさんの熟女下着
(30june.jpg)

『エレクトラde中国』

『熟女パンツ』

『ラーメン@カイロ』

『スパム@クルーズ』

『えくぼ@ヴィーナス』

『孀婦岩』

『モナリザ描きたい』

『ジューンさんの下着』

『やっぱり熟女下着』

『じゅくじょのぱんてー』

『事実と芸術』


(miro0018.jpg)

『パクられたパンツ』

『タイタニック@スリランカ』

『蜂@泣きっ面』

『外人が知っている美しい日本』

『腰使い 熟女』

『熟女の下着姿』

『腰を使う熟女』

『ブログランキング』

『曇ってきた@英語』

『出会い系より腰を使う熟女』

『ブリスベンの従妹』

『アヒルが行く』

『英語ペラペラ勉強法』

『ブラウザとOS』

『二千二夜物語』

『大晦日のおばさんパンツ』

『下着の人類学』

『万夜一夜@ロンドン』

『ヒトラーとトランプ』


(malata019c.jpg)

『ロマン@マルタ島』

『下着の人類学@大阪』

『ハロー@ロックビル』

『孀婦岩の人気 なぜ』

『マグダラのマリア 娼婦か聖女か?』

『マグダレンの祈り』

『女子大生の多い混浴』

『アンネフランクの言葉』

『ビクトリア朝の慎み』

『銭湯と円タク』

『女装ブログ』

『注目記事』


(sylvie122.jpg)

『風邪が治るまで』

『ひょうたんde徒然』

『アヒルが並んだ』

『なぜ骨なの?』

『にべもない』

『やぶさかでない』

『おかしなパンツ』

『みもふたもない』

『自動翻訳はダメ』

『慫慂』

『ヤンキー』

『及び腰と二の足』

『ジューンさんの従妹』

『ナマズにされた』

『美術解剖学』

『太ったチャンス』

『ジューンさんの下着を探して』


とにかく、次回も興味深い記事が続きますわ。
だから、あなたも、また読みに戻ってきてくださいね。
じゃあ、また。。。


(hand.gif)


 


(chiwawa5.gif)

こんにちは。ジューンです。

スパムメールが相変わらず多いですわよね。

あなたのメールボックスにも、

ジャンクメールがいっぱい入っているでしょう!?

スパムメールを飛ばしているのは

いったい、どういう人たちなのでしょうか?

出会い系サイトのオーナーたちが多いそうですわ。

彼らは会員を集めるためにスパムメールをばら撒きます。

そのためにメールアドレスのリストを購入しています。

では、そのようなリストを販売している人は

どうやってメールアドレスを集めているのでしょうか?

ロボット(自動巡回プログラム)によって

自動収集させているのです。

ところで、サーチエンジンの自動巡回ロボットは

毎日世界中のサイトを訪問し、

その内容をデータベースに書き込んでいます。

同じように、このメールアドレス収集巡回ロボットも、

HTMLソースを分析し、

メールアドレスらしきものをどんどん記録してゆきます。

でも、使っていないメールアドレスが

たくさんあるのですよね。

あなたの使っているメールアドレスのことを

考えてください。

あなたはメールアドレスをいくつ持っていますか?

一つだけではないでしょう?

10以上持っているのではありませんか?

多分、ほとんどのメールアドレスは使ってないでしょう?

そのために、現在実際に使っている

メールアドレスを集めるために、

怪しい人物が使用度の高いメールアドレスを

集めているのですわよ。

だから、あなたもむやみに信用できない人に対して

返信しないようにしてくださいね。

詳しいことはデンマンさんが次の記事で書いています。

『コメント魔』

(2012年4月3日)



(himiko92.jpg)

ところで、卑弥子さんが面白いサイトを

やっています。

興味があったら、ぜひ次のリンクをクリックして

覗いてみてください。

『あなたのための笑って幸せになれるサイト』

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。 バーィ



(juneswim.jpg)


『センスあるランジェリー』



(byebye.gif)
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