獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

夢に♪ホップ♪ステップ♪ジャンプ♪ 反格差社会のTHEポッシボー 

2007-04-16 00:32:54 | モーニング娘。と私
 土日2日かけて正月ハロコンDVD4枚セット(「Hello! Project 2007 Winter LIVE DVD BOX」)を見る。

 一曲だけ再生リピートしている曲がある。私デスペアは基本的に一度見た映像は2度は見ない。今まで何度も再生リピートしたのは、数曲しかない。

 5期の「好きな先輩」
 6期の「好きな先輩」
 ℃-uteの「わっきゃない(Z)」

 この3曲は一時期何度もリピートして見る。私にはめずらしいこと。

 今日、正月ハロコンおDVDを見てなんども再生リピートした曲。それはTHEポッシボーというハロプロ新興ユニットの「ヤングDAYS」という曲。

 THEポッシボーは、今の格差社会へのアンチテーゼ!

 デスペア的DVDBOXのみるポイント。

1、6人組グループ「THEポッシボー」が唄う「ヤングDAYS」

  今時のアイドルには個性が必要だ、キャラがないとだめ。それが定説。ハロプロ内のグループでもそれぞれのメンバーに○○担当とかでキャラ設定をする。それが今時のアイドル。
 
  今時のアイドルグループ。明らかなセンターポジションやメインボーカルの序列がある。モーニング娘でもBerryz工房でも℃-uteでも、あまり歌パートをもらえない人、ポジションがいっつも後列の人がいる。これが今のアイドルグループの定説。

  差別化と序列化。これが今時のアイドルグループ。まるで今の世の中のよう。

  そんな中、ハロコンDVDの3枚目。ピンクのおそろいの衣装を着た6人のメンバー。みんな紙は黒髪。みんな紙はセミショート(?っていうのかな)。みんな似たような背丈。みんな似たようなスタイル(みんな足が太くみんな身長も高くない)。

  そして、みんな同じダンス。そしてみんなで同じパート。オールユニゾン。メインボーカルなどいない。

  反格差社会の平等主義。それがTHEポッシボー。目がくぎづけ。

  唄う曲「ヤングDAYS」も素直な歌詞と素直な単調なメロディ。心地よい。何度もリピート再生する私。きもちいい。

  個性個性という時代に、こういう同一的で没個性的なグループ。実に新鮮。こんどハロショにいったらこのCDを買おうと思う。iTunesStoreで売っていたら買おう。着うたフルでダウンロードできたら買おう。それほどまでにひきつけるものがこのグループこの歌にはある。

  といいながら、比較こそが人間の進化の源。私も本能的に、6人の没個性のメンバーの中でも気になる子2名。6人横に並んだときの真ん中の2人。めがねの子と垂れ目の子。( 橋本 愛奈 と岡田ロビン翔子 プロフィール画像は80年代亜イイドル風であまりかわいくないが、DVDではかわいい)

  
2、ごっちんだけ毛色が違う!!

  ごっちんのステージはハロプロ合同ステージでも飛び抜けている。激しいSEXを想像させるようなキレキレダンス。抜群のスタイルと歌唱力。倖田來未なんて比較にならない。

  ごっちんの「SOME BOYS! TOUCH」の曲は、聞くというよりも見るもの。圧倒される。今の後藤のすべてがここにつまっている。

3、ハリキリれいな
  
  1枚目の乙女ごころDVD。最後のほうの曲、もっとミラクルナイトの時にちょっとうつるれいな。間奏のときのおしりフリフリダンス。れいなのダンスがオーバーでキレキレでかわいい。

  れいなの前にいるミキティの手抜きダンスのため、娘いちの小柄のため、れいなのそのおしりフリフリダンスがとても目立つ。しかもオーバー気味におどる。満面の笑みのれいな。

  れいなコールの多さといい、客の煽りといい、レスといい、れいなの魅力はコンサートのれいな。


  おそらく?動くポッシボーが見られるのは、このDVDだけ(だと思う)。ぜひ買って見てね☆彡
コメント (1)
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