カプセルホテルとネットカフェ

　昨日は池袋北口のカプセルホテルで泊まった私デスペア。3300円と安い。

　雑居ビルの2階が受付。せまいせまい。夜2100ごろに受付。券売機でチケットを購入して受付に渡す。受付の階にお風呂あり。5階に私のカプセル。上のカプセル。５階フロアもせまいせまい。

　おもいよぎるは数年前の新宿でのビル火災で多数の死者。こんな密閉された場所で火災が起きたらまちがいなく視野狭窄の網膜色素変性症の私デスペアは逃げ遅れで死ぬだろうなと怖くなる。

　２度ぐらい３３００円は無駄にして、違うビジネスホテルにかえようかと悩む。

　着替えのTシャツを買うために夜の池袋へもう一度でる。ベリーズの歌で「池袋♪すぎったってーこの愛はかわらない！！」というフレーズがあるから、どんだけ若者のまちかとおもいきや、北口は風俗店が多い多い。風俗無料案内所が何件もある。

　カプセルにもどり、さらに怖くなる。思い出すのはライブドアの関係者がカプセルホテルで殺人？自殺？事件。

　３万円ほどはいっている私の財布もロッカーにいれていて大丈夫か心配になる。別のカプセルではテレビの音量を大きくして高笑いのおっさん。

　まさかこのおっさん笑っているのは私を安心させるためで、ほんとは私が風呂にはいっている間にロッカーの鍵を針ピンでこじあけて私の現金とかカードとかハロプロ会員証とか盗むんじゃ・・・・・。

　どんどん怖くなる。

　カプセルにもどり、さっきかったゲキハロの紙のパンフレットを見る。インタビューやコメントを読んで、メンバーの笑顔と夏焼のおかしなふりふりなバレー部衣装を見てやっと安心する。

　2330から0530までぐっすり眠れた。

　朝起きて財布の中身はしっかり昨夜のまま。ベリーズ工房の魅力プライスレス。