獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

障害者忘年会 に行ってきた。

2007-12-21 23:48:02 | 網膜色素変性症と私
 忘年会シーズン。社会人の私デスペア。いくつかの忘年会に参加。

 今日は障害者の忘年会に参加。車いすや白状などなどが集まる。

 自ら視野障害者でありながらいままで全盲の人や、他の種別の障害の人と接点がなかった私。

 いままでの私の障害者のイメージ。寡黙でまじめ。申し訳ないがそんあ固定イメージ。街中でみる障害者はたいてい一人。車いすも一人、白状も一人。時折電車やバスや街中でみる障害者は一人。だから寡黙なイメージ。

 実際に障害者と接すると、みんなよくしゃべるしゃべる。当たり前だが、ルーズな人間もいれば、性や愛が人生の大部分を占めている人もいる。

 接するといろいろな情報を得られる。今日も全盲の人とお話。いろいろ補装具を見せてもらう。24万円する点字入力表示機など。実に驚く。

 機械の便利さにも驚くが、その人も明るさに驚く。

 「デスペアさんも目が見えなくなったら、私が教えてあげるよ!!あっ縁起でもないか ワハッハハッハ」

 実に生き生き。

 いろいろな人から多くを学んでいきたい。来るべきその日、それ以降の日のために。

 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする