PC-Talker7Ⅱを会社のパソコン位導入して、家のパソコンも最近は常時PC-Talkerを起動させている私デスペア。視野狭窄と視力低下が進行している私の目。まだいまは目でみてパソコン操作するほうがはやいが、小さい文字や数字(特にエクセルの数字など)読みにくくなっているので今のうちから読み上げソフトを使用している私。
PC-Talkerをスムーズに使うためにはマウス操作をいかにキーボードで操作するかが重要。キーボードのショートカットキーをたくさんおぼえてそれをつかいこなすことが大事。
健常者もよく使うショートカットキーはコピー(Ctrl+C)、貼り付け(CTRL+V)、検索(Ctrl+F)ぐらいだろうとおもうが、視覚障害者もっとたくさんのショートカットキーを使う。
特にPC-TalkerではWindowsキーをよく使う。デスクトップのひょじ(Win+D)、タスクバーにジャンプ(Win+T)。でもこれがとても押しにくい。WinキーとTやDを同時におすのはなかなか難しくすぐに推せない。(私のキーボードにはスペースキーの左どなりにWinキーがあり、スペースキーの見ぢ怒鳴りにはWinキーがない)。
そこで、スペースキーの右の「変換」キーをWinキーにしてやれば、とても押しやすくなる。そこで会社のシステム担当者にキーボードのキー配置換え(キー割り当て変更、キーの置き換え)のやりかたを教えてもらい。さっそく変換キーをWinキーに置き換えてみた。するととてもキー操作がしやすくなった。満足満足。
デスペア的キーの置き換えポイント。(変換キーにWinキーを割り当てる方法)
1、「スタート」→「プログラムとファイルの検索」の入力ボックスにで「regedit」と入力しEntキーをおす。すると変更してよろしかのダイアログが開くので「はい」を押す。
2、ツリーが表示されるので見づらいので、5回ぐらい左矢印キーを押して、ツリーをたたむ
3、ツリーをたたんだら「コンピュータ」というフォルがツリーの一番上に表示されるので、見やすくなる。そのコンピューターの下のフォルダ「HKEY_LOCAL_MACHINE」を選択し右矢印キーを押す。するとまたその下にツリーが表示されるので次は「SYSTEM」、次は「CurrentControlSet」、次は「Control」、次は「Keyboard Layout」とキーをたどって開く
4、「Keyboard Layout」の下にはよく似た「Keyboard Layouts」というのがるので間違わないようにする。
5、「Keyboard Layout」のフォルダの中にフォルダをつくる。つくりかたは「Keyboard Layout」フォルダを選択した状態で、メニューバーの「編集」→「新規作成」→「バイナリ値」と選択する。すると右側のウィンドウに「新しいフォルダ」ができるので、そのフォルダの名前を「Scancode Map」に変更する。
6、つくったばかりの「Scancode Map」をダブルクリックすると、「0000 __・・・・」と表示され数字を入力してくれモードになるので、以下の数字と英字を入力する。
00 00 00 00 00 00 00 00
02 00 00 00 5B E0 79 00
00 00 00 00 00 00 00 00
を入力する
画面上には左側にリスト番号1行目には「0000」や2行目には「0008」、3行目には「0010」と勝手に表示されるけどそれはそれでよい。入力しおわったら「OK」を押して、ツリー画面を閉じて、パソコンを再起動する。すると変換キーがやんとWinキーに置き換わっている。
くわしくは以下のリンクを見てね。なおレジストリ(パソコンのプログラム)を変更するのでキーの割り当て変更はあくまで自己責任でおねがいします。ちなみに私のOSはWindows7 64bitです。
コラム)スマートチューニング「無変換キーにWindowsキーを割り当てる