獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

TopYell 2014年5月号を読んだ。

2014-04-10 20:02:50 | モーニング娘。と私
 今日は週に2度のヘルパーさんがくる日。1時間しかないので買い物と食器洗いと郵便物読みをしてもらっている。それにくわえて今日は雑誌トップエール5月号でハロプロがのっているページをおしえてもらった。

 本当ならもっと時間があれば雑誌もよんでもらうのだが、時間がない。そこでページだけをおしえてもらってそこを折っといてあとでスキャンで読み取り、パソコンでテキストデータに変換し、音声読み上げさせた。網膜色素変性症な私デスペア。雑誌を読むのはこんな風にパソコンでOCRで読読み込むことが必須。何度もスキャンしなおしてやっと内容が98%ぐらい把握できた。スキャンの仕方や認識率の設定のちがいで、文章のある部分を読んだりよまなかったり、段組みでかかれている雑誌の本文がうまく読み取れなかったりしたため、何度もスキャンした私。

 中身はというと、ハロプロメンバー98年世代の中から、鞘師里保と鈴木香音の2人のインタビュー記事と、宮本佳林と植村あかりの2人のインタビューの2本立て。てっきり、98年組としてこの4人以外の田村芽実、勝田里奈、小田さくらもインタビューをうけているのかとおもったらそうじゃなかった。ただ佳林や植村が他の98年組メンバーについて語っていたりして興味深かった。

デスペあ的トップエール5月号ポイント
1、宮本佳林
 買佳林は今回のインタビューで自己分析というか悩みを語っている。子供のころは本心をいえたのに、成長してくるとそれがいえなくなる。相手のことを考えてしまう。最後には自分さがしをしたいと云っている佳林。初対面の人にはこっちからはなしかけるけど、そのあと壁ができちゃうとなやんでいた佳林。

 まぁ、インタビューの流れで、植村が佳林ちゃんはハロプロ研修生の大先輩でちかよりがたかったという話からの佳林の自分探し発言なので、ここでも佳林はうえむーのインタビューをうけてそれに合う話を自分からしていった感じ。あくまで話の流れで若き佳林の悩みをのべただけであまり心配することはないかなと思う私。

 あと佳林は高校生になったら、数学と生物の研究をしたい、それと譜面をよめるようになっていつか作詞作曲したいといっていた。これは初見だな。

 ライバルはおださくらさんとのこと歌がうまいから。

 田村芽実とは宝塚をっ見に行きたいねと言っている。ベルばらのオスカル編が上演されるので見に行きたいとのこと。

 りなぷーはスマイレージにはいったころはあまりしゃべらなくなったが、今は悩みとかも聞いてくれたりもしてよくはなすとのこと。個人的にはりなぷーみたいに世間ずれしたばくわらガールにはあまり佳林ちゃんは染まってほしくないんだけどな。

 植村は、研修生にはいってきて、大阪の美人な子だなと思ったとのこと。

 鈴木香音は、トークがうまいので見習いたい。ハロコンでソロ披露が同じ日だったのでがんばってねと言いに来てくれてやさしい子だなと思った。

 鞘師里保は、9期オーデの番組美女学で見ていた。鞘師里保はいつでも鞘師里保ですって感じとのこと。

2、98年組から見た宮本佳林
 鈴木理穂は、リボーンの舞台で歌っている佳林ちゃんをみて歌がうまくてキラキラしていて、さすがエッグのエース様だと思ったとのこと

鞘師は、リボーンのブログで佳林と一緒に写った写真のコメントで佳林ちゃんさんと書いたことで、今でもファンの一部がそう呼んでいて申し訳ない。後になって佳林がJuice=Juiceになってから迷惑をかけてすいませんでしたと誤ったとのこと。たしかに佳林は一度もちゃんさんを肯定的にとらえたことはなかったな。2012年のBBの舞台で茉麻からちゃんさんと呼ばれてるんでしょ?と言われたときも困った顔であいまいな返事でわかりませんって感じだったしな。あとサヤシは、10期、11期オーデのたびに佳林ちゃんがくる佳林ちゃんがくると思っていたとのこと。よっぽど脅威を感じていたんだろうな。昔でいいうとなっちが佳林で、ごっちんがサヤシ。佳林が太陽なら、彩氏は月。佳林がぶりっこなら、鞘師はクール。なっちとごっちんのように、この2人は相いれないな。

植村は、佳林ちゃんとしたしくなったのはJuice=Juice結成してからだいぶたってから、だきついたらいいんだと思ってだきついてからうちとけたといっていた。ただうえむーは佳林を分析していて、佳林はすぐに相手にあわせる壁をつくっちゃうと指摘していた。天然で鈍感なうえむーだけど意外と佳林を見てるのね。


15歳の年頃の女性はどうしても女友達と過剰に同町し、いつも一緒でいないと気が済まないようなところがある。トイレにいくのも一緒、お弁当を食べるのも一緒。かつて茉麻もこの年頃のときに熊井ちゃん熊井ちゃん私の王子様といってて茉麻と熊井ちゃんは仲が良かったけど、今はそうでもないね。佳林はいま、そういう相手がいないので、甘えられるパートナーみたいな子がいないので、ちょとさびしいのかな。うえむーは宮崎さんと2人で映画を見に行ったりしてうらやましいんだろうな。

 でも佳林にはそういった感情は15歳の女の子に特有な感情だということを知ってほしいね。あと数年もすればひとりで映画も見に行けるだろうし、楽屋をひとりはなれて弁当を食べることもできるようになると思う。別にそういったことはさびしいことではなくて、逆に自由だったてことに気づくはず。ホントの自分がわからない、どれがホントの自分なんだろう、自分さがししなきゃって思うのは、自分を客観視できている証拠で、自分を社会の中でその場その場の求められている自分の役割を果たせられはじめたから思うことで、おそらくまーちゃんやうえむーはまだそこまで成長してないってこと。そんな2人を見ていいなぁと思うのは、そこに昔の幼い自分自身を見ているから。

 佳林はいまのままでいいんです。自分さがしでいいんです。どんどん宮本佳林は成長してるな。

ちょっぴりさみしいけど、たのもしいね。

p.s.
この雑誌では鞘師里保が自分の顔について語っています。さてヤッシーは自分の顔をどう評価してるのでしょうか。知りたい人はぜひトップエール5月号を買ってね。
コメント (2)
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