ラジオといえば昔は中高生が深夜にこっそりきくものだったけど、今やラジオは視覚障害者のためにあるといってもいいね。網膜色素変性症な私デスペア。今はテレビ画面がわからないのでテレビはほとんどみなくなって、そのかわりラジオをよく聞くようになった。
今日も夜7時30分からのNHK第2ラジオの視覚障害者むけ番組「キイテキカセテ」を聞いていた私。いつもはラジオサーバーに予約録音してあとから2倍速ぐらいで聞くのだけれど、たまたま録音中にボタンをさわってしまいうまくとれてないかもしれないなと思って、急いでそこからNHKのネットらじるらじるで聞く。中途失明者の悩みの当事者ピアカウンセリングの話で、その後番組おわってNHK第2をそのまま聞いてみみると、その番組がなかなかよかった。
カルチャーラジオという番組タイトルで毎日夜8時から放送されていて、4月の日曜日はアメリカのフォークシンガーぼぐでぃらんについて音楽ひょうろろんかがかたりながら曲をながすという音楽番組。
視覚障害者になって私はハロプロ以外に趣味として、耳だけで楽しめる趣味をさがしている。候補にあがっているのは、落語とクラシック。クラシックはショパンのノクターンとかきいたり、クラシック批評家の吉田秀和の著作を読んだりしている。ただクラシックはなかなか難しい、曲をきいてもハロプロの歌のように感情移入できないし、蔵飼育の作曲家や指揮者にも物語性があまりないのでハロプロみたいにシンパシーを感じられない。NHKFMのきらクラというクラシック音楽番組で少しずつ蔵飼育の知識を吸収している段階の私。
そして今日はNHK第2ラジオでボブディラン。ボブディランの代表曲は風に吹かれてだということは知っていたが、それから数年後ボブディランはフォークではなくエレキロックに傾倒していったことや、その当時の音楽事情や時代背景、びーどるずが全米でもヒットしていて、昔からのアメリカのフォークソングファンはビートルズをこころよくおもっていなくて、そんなときにボブディランがフォークではなくビートルズ的ロックに偏向していったことを、うらぎりとファンはおもっていたりと、いろいろなことが知れておもしろかた。まるでハロプロファンがAK。系を毛嫌いするようなファン心理がかつてのアメリカ1960年代にもあったのね。なかなかおもしろい。
これから聞いていこうかな。
そして思ったのは、ハロプロが2017年には20周年をうかえる。当時のことなど知らない世代、アサヤン、なっちとごっちんのエース争いとか知らない人増えてくる。そんな歴史のあるハロプロだからゆくゆくはこのカルチャーラジオの音楽番組で、ハロプロ20年史として、いろいろなエピソードとかその楽曲がリリースされた時代背景とか、ヲタ文化の発展とかもからめて番組やってほしいな。ハロプロの強みは歴史と物語性だけど、その歴史も物語性もしらない世代がでてくるので、それを補完するうえでもそういった昔を振り返り色付けする音楽評論家、ハロプロ楽曲評論家が必要だな。
今日も夜7時30分からのNHK第2ラジオの視覚障害者むけ番組「キイテキカセテ」を聞いていた私。いつもはラジオサーバーに予約録音してあとから2倍速ぐらいで聞くのだけれど、たまたま録音中にボタンをさわってしまいうまくとれてないかもしれないなと思って、急いでそこからNHKのネットらじるらじるで聞く。中途失明者の悩みの当事者ピアカウンセリングの話で、その後番組おわってNHK第2をそのまま聞いてみみると、その番組がなかなかよかった。
カルチャーラジオという番組タイトルで毎日夜8時から放送されていて、4月の日曜日はアメリカのフォークシンガーぼぐでぃらんについて音楽ひょうろろんかがかたりながら曲をながすという音楽番組。
視覚障害者になって私はハロプロ以外に趣味として、耳だけで楽しめる趣味をさがしている。候補にあがっているのは、落語とクラシック。クラシックはショパンのノクターンとかきいたり、クラシック批評家の吉田秀和の著作を読んだりしている。ただクラシックはなかなか難しい、曲をきいてもハロプロの歌のように感情移入できないし、蔵飼育の作曲家や指揮者にも物語性があまりないのでハロプロみたいにシンパシーを感じられない。NHKFMのきらクラというクラシック音楽番組で少しずつ蔵飼育の知識を吸収している段階の私。
そして今日はNHK第2ラジオでボブディラン。ボブディランの代表曲は風に吹かれてだということは知っていたが、それから数年後ボブディランはフォークではなくエレキロックに傾倒していったことや、その当時の音楽事情や時代背景、びーどるずが全米でもヒットしていて、昔からのアメリカのフォークソングファンはビートルズをこころよくおもっていなくて、そんなときにボブディランがフォークではなくビートルズ的ロックに偏向していったことを、うらぎりとファンはおもっていたりと、いろいろなことが知れておもしろかた。まるでハロプロファンがAK。系を毛嫌いするようなファン心理がかつてのアメリカ1960年代にもあったのね。なかなかおもしろい。
これから聞いていこうかな。
そして思ったのは、ハロプロが2017年には20周年をうかえる。当時のことなど知らない世代、アサヤン、なっちとごっちんのエース争いとか知らない人増えてくる。そんな歴史のあるハロプロだからゆくゆくはこのカルチャーラジオの音楽番組で、ハロプロ20年史として、いろいろなエピソードとかその楽曲がリリースされた時代背景とか、ヲタ文化の発展とかもからめて番組やってほしいな。ハロプロの強みは歴史と物語性だけど、その歴史も物語性もしらない世代がでてくるので、それを補完するうえでもそういった昔を振り返り色付けする音楽評論家、ハロプロ楽曲評論家が必要だな。