獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

吉田収位置著「怒り」を読んだ。

2016-11-21 23:02:50 | 雑感
 昨日の高松モンスターでのこぶしファクトリーのライぶの行きかえりの高速バスの中、ほとんどの時間、ずっと小説を呼んでいた。

 読むといっても、網膜色素変性症な私デスペア。視覚障害者なので小説は読めない。そこでボランティアさんが朗読してくれている録音図書(デイジー図書)で聞く。。聞いたのは吉田収位置が書いた怒りというミステリー小説。

 何か所か読んでいて、高速バスの中でもボロボロ涙がでて感動したけど、結局犯人の動機がはっきりせず消化不良だった。

 これは犯人がだれかということがテーマじゃなくて、犯人化もしれない人をとりまく人間模様を中心に読むべきだね。

 部隊の一部が沖縄で国際通りとか先月Juice=Juiceの沖縄ライぶで沖縄にいったばかりだったので、なんか読んでいて親近感がわいた。でも泡盛をのみすぎちゃいけないよな。高校生なのに。

 14時間ぐらいの録音図書だあったけど2倍速できいたので半分の時間で読了できた。できればもっと高速再生でもいいのだけど、私の再生機器プレクストークリンクポケットは2倍が最高速度かな?スマホのアプリボイスオブデイジーはたしかもっと高速再生できたはず。
コメント
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