獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

結婚相談所から電話がきた。

2017-09-27 20:00:05 | 視覚障害者の婚活獲得プロジェクト
 先月から結婚相談所に登録している私。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の中年男性の私。なかなか申込みがない。唯一心やさしい女性からのお見合いの申込みがあり、先週お見合いをした私。

 お見合いのルールとして、その翌日のお昼までに、結婚相談所を通して、OKかNGの連絡をしなければならない。このOKというのは、もう一度会ってみたいですというOK。

 もちろん私は、当日に乾坤相談所の担当者にOKですと連絡。とても理知的でおちついた女性で、私にはもったいないような女性。

 さて、私はOKしても、相手からの返事はどうかな?と思っていた私。するとお見合いの当日の19時ごろに結婚相談所から電話があり、相手さんももう一度お会いしてもいいですよとの返事。

 まずは一つ目の関門クリア。

 そして、結婚相談所から相手女性の電話番号を教えてもらって、さっそく電話。これもルールがあって、夜21時ごろに電話することになっているらしい。

 電話もうまく通じて、また今度会ってもらえることになった。映画でもみましょうと提案。快諾してもらった。よかった。

 さて、映画デートにはどんな服をきていこうか。スーツは場違いだし、でも40代男性の私服ってむずかしいよね。まぁユニクロファンションならだいたいOKかな?

 そんなお見合いがうまく進行していっている私に、l今日の昼間会社にいるときに、私の携帯がなった。結婚相談所の担当者のおばあさんから。

 もしや、相手さんからの断りの電話かとおもってドキドキ。でもたしかこれもルールで、一度もう一度会ってもいいといってOKした場合、それをキャンセルすると罰金がとられる。

 どんなことだろうと電話にでると、結婚相談所のおばあさんが、デスペアさんどうでしたか?と様子うかがい。デートの約束をしましたというと、とても喜んでくれた。一緒にがんばろうという姿勢がとーても心強いね。

 これからちょくちょく、連絡しますねと結婚相談所のおばあさん。とっとめんどくさいけどありがたいね。まぁ毎月8000円払っているので、たまにはこうやってはげましの電話がほしいね。

 
コメント
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