深夜拘束バス問題

　昨日の東京日本武道館での宮本佳林をエースとするJuice=Juice、２度目の武道館コンサート。18時開演で20時30分までのたっぷり2時間30分、しかもすべてフルコーラス。さすが実力のJuice=Juiceだね。

　私はのぞみで大阪から武道館へ、そして変えありは日帰りでバスタ新宿から深夜拘束バス。22時40分発のバスで大阪へ。阪急高速バス。9000円だけど身体障害者割引で4500円の運賃がうれしいね。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者。4500円で3列独立っシートなのでうれしいね。

　22時40分が最終かとおもったら、WILAとかJRバスとかで東京から大阪までの深夜バスが23時20分ごろまであるみたい。今度はそっちも乗ってみたいな。ただWILAはインターネット予約のみらしい。視覚障害者はネット予約が難しいので電話予約ないかな。

　22時40分発射で大阪千里中央に6時45分到着。7時間のバス移動。

　バスの中で昨日の武道館感想ブログを書こうとおもう私。タブレットPCとブルートゥースキーボードで打ち込もうとおもう私。だけどキーボードの音が意外とうるさい。深夜バスのなかでキーボードをカチャカチャ音をたてるのは迷惑。タブレッドのタッチ入力だと音もでなくていいのだけども、視覚障害者にとってタッチ文字入力は大変。文章をスラスラ打ち込めない。

　もうひとつ深夜バスが困るのは、窓際席の寒さ。

　バスの中は暖房がきいているのだけども、窓際の席だと、その窓の冷気が寒い。片方の肩だけ窓冷気がおりてきて、寒い。なんとかならいないかな。ジャンパーを着ていても寒い。昔若い時はこういったことはまったく気にならな方と思うんだけど年をとるにつれてこういったすこしのことが気になるね。

　今度深夜バスにのるときは、長いレッグウォーマーを腕にはめてみようかな。