きっとハロプロ研修生ってこんなんだろうなと思った。

　2日前の土曜日。昼はダパンプのリリイベ、夜はアプガのライブ。その後一人で電車で帰宅。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。疲れていたので、駅の改札で駅員さんに手引きしてもらって電車のところまでつれていってもらい、空いている席にすわらせてもらって、帰宅。

　眠たくてうとうと。電車が走りだして。今日のダパンプのリリベのことや、アプガのライブのことをJuice=Juiceのエース宮本佳林のブログにコメント。そのコメントもうとうとしながら書いている。しまいに寝てしまった私。
　いつの間にか電車内は混雑していて、私の座っている席の前に女の子二人。あまり電車の中ではみかけない女の子の組み合わせ。一人は小学校高学年ぐらいの女の子、もう一人は高校生になになったばかりぐらいの女の子。姉妹でもないこの二人。

　でも顔見知りのよう。お互いの知っている駅名をあげて、そこの商店街のぬけたところにスーパーあるよね。ローソンあるよねと高校生の女の子が、話しかける。するとちいさな女の子は、敬語も使わず　あると答える。こどもらしい、一本調子な返答。それに対して高校生の女の子はよくしゃべる。
　この前の地震どうやった？あたしバスにのってたんやけど、バスがゆれれて、今日の運ちゃん運転あらいなとおもってたら、地震やってびっくりした。

　バスの運転手のことを運ちゃんというところなんか大阪の女の子って感じがしてかわいいね。

　いろいろ
話していて、小さな女の子が先に電車からおりる。高校生の女の子は、いうちの人待っててくれてるの？きぃつけてな。小さな女の子はうん、下にいると思う。

　この二人がどういう関係性かわからないけど、私の中では、この二人はきっとハロプロ研修生だと思って、会話を聞いていた。心がほんわかしてきたね。こういった年のはなれた女の子が、レッスン帰りに一緒に買える。大きなおねえさんが、ちいさな子の面倒をみながら、見守りながらの電車帰宅。まさにハロプロ研修生っぽいね。

　9月30日にゼップなんばでおこなわれるハロプロ研修生発表会いかなくちゃ。