獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

折り畳み白杖がおれまがったら日常生活用具支給で修繕してもらえる。

2018-07-31 21:07:10 | 同行援護支給決定 不服申し立てプロジェク
 同行援護付き上限50時間では足りないので、繰り越し利用を認めておくれよ裁判が、いよいよ9月19日水曜日午後3時から大阪地方裁判所である。私が弁護士もつけずにひとりでおこした裁判。その最終口頭弁論がちかづいていきた。その日は本人尋問、私の最終陳述があるので、お時間ある人はぜひ傍聴にきてね。大阪地方裁判所です。
 同行援護裁判のほかにも、おかしいとおもったことはすぐさまアクションをおこしている私。1年前の7月に大阪東梅田のアップアップガールズライブにいくとちゅう、客引きの若い男性にぶつかって、私の白杖がぐねっとまがった。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な私。外出時には白杖は必携。

 おれまがった私の白杖。折り畳み白杖。5本のシャフトでできている折り畳み白杖。下から2番目と3番目のシャフトがぐねっとおれまがった。
 翌日、役所にいって、ここの折り畳み白杖を修繕したいので、日常生活用具として修繕費をだしてほしいとお願いにいく。
 するおt、おられたのなら、まずはそのおった人に賠償をもとめてくださいとつれない答え。
 視覚障害者が、夜道で若い男性に白杖をまげられて、お金はらってくださいとはなかなかいえない。

 でも役所の言い分もそのとおりなので、それじゃ、折り畳み白杖ではなく、直情をあらたに申請します。厚生労働省の通知では折り畳み白杖と直情の同時支給が認められているから。

 でも、それもできないとのことなので、不服審査請求をした私。
 あれから1年ががたって、採決がおりた。

 直情の支給はみとめられないけども、折り畳み白杖の修繕費は出すべきという採決、投信がくだった。

 ということで1年かけて、折り畳み白杖の修繕量3200円のうち9割がもどってくる。

 1年かけて、たったこれだけの成果・・。
 いや、この事例を、ほかの視覚障害者にも共有することで、私のこのアクションはもっといきてくるはず。
ということで、折り畳み白杖のおりまがった場合の修繕は、日常生活用具支給として役所に1割負担で修繕してもらえますので、みなさんもどんどん外にでましょう。ハローのライブにいきましょう。。ハロプロのエース宮本佳林の歌を聞きにJuice=Juiceのライブにいきましょう。

ps
今日の午前のABCラジオのどっきりはっきり三代沢康ですというラジオ番組に。盲目のセラピストニシガメさん61歳男性がでていた。本をだしたとのこおt。このおじさんは、私と同じ網膜色素変性症で50まえで視力をうしなって、絶望したけど、一人で外にでよう、バスにのろう、飛行機にのろう、待ちゆく人にすいませんを1満開いってたすけてもらおう。

 それで47都道府県を一人で旅したとのこと。

 それで本がだせるのなら、私も出せそうだね。私もJuice=Juiceやハローのライブで大阪から北は北海道、南は沖縄まで一人で遠征しててるもんね。

20ぐらいの都道府県はいったね。よし、これからはまだいったことのない都道府県を優先的にJJのライブ遠征しよっと。
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