獲得された絶望感(盲人ウエカジ公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と・・・~

3年ぶりに眼科に行った。

2018-07-18 21:48:23 | 網膜色素変性症と私
 同行援護サービスというガイドヘルパーサービスをうけてはや7年がたつ。網膜色素変性症な私デスペア。ほぼ全盲な視覚障害者の私。はじめての場所やスポーツジムへはガイドヘルパーさんがいなくては移動困難。思い起こせばガイドヘルパーさんに手引してもらって、2012年112月1日のシアターBRAVAでの舞台シュガースポットでの宮本佳林誕生日生誕サイリウム企画もおこなったし、翌年の3月2日の静岡コピンクライブでの横断幕企画もやったな。なつかしい。
 そんな私にとってなくてはならない障害福祉サービスの同行援護の認定審査、3年に一度の障害支援区分認定審査がおこなわれる。

 今日のお昼前に、役所の障害福祉課で30分程度生活状況などのヒヤリングをうけた。このヒヤリングは、いつもおもうけど不愉快だね。感情が不安定か、生活意欲はあるか、いきなり大声をだすことはあるか、など視覚障害とは関係のない聞き取りがおおい。これは早く改善してほしいな。

 ヒヤリングの最後に、医者からの意見書も呈出してほしいといわれる。もうここ3年ぐらい眼科にはかかっていない私。3年ほど前までは障害年金をうけるために毎年医者の意見書を日本年金機構に提出していたけど、私の目の症状がもうわるくなるところまで行いって固定したので、毎年ではなくて、5年に一度でよよくなったため。
 でも眼科にいって意見書をもらわないといけない。

 家の近くのコンタクトレンズとかも処方する眼科に会社帰りにいってみた。
 夕方だけど患者はいっぱいで10人ぐらいは常にいた。結構はやってるね。

 ひさしぶりに、眼圧、視力検査、眼底写真瞳孔をひらく目薬をいれられた。2時間ぐらい眼科にいてやっと診察も終了。

 眼科医はあまり、障害福祉サービスの意見書を書いたことがないらしく、これは市立病院でかいてもらったほうがいいですね、眼科の意見書だとどうしても認定がひくくだされちゃうんで、前回かいてもらった市立病院でかいてもらってはどうですか?と何度もいわれる。
 いやいや市立病院はとおいし、予約もひつようだし、いつ受診できるかわからないので、ぜひここで書いてくださいとお願い。

 外出が困難なこと、一人暮らしなので、部屋の衛生面をたもつのが難しいこと、買い物や、調理でヘルパーのたすけが必要なことなどを書いてもらえればそれでいいですと私。
 なんとか書いてもらいそう。よかったよかった。

 ガイドヘルパーさんにしろ、家事援助をしてくれるヘルパーさんにしろ、今の私にとってはなくてはならない存在。毎日きてくれるので、話し相手にもなってくれるし、会社の人間関係とは別にちがった人間関係もつくれる。一人暮らしの障害者といろいろ将来のこととか考えてお落ち込むこともおおいけど、それがなくなったのは毎日きてくれるヘルパーさんたちのおかげ。

 これからも障害福祉サービスうけていきたいな。

 ただ、今私は、市役所に対して同行援護裁判をおこしているので、そのいやがらせがないことをいのる。
コメント
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