獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

全盲ヘルパー事業所 ウエカジハローセンターの2月の売り上げが確定した なんと100万円

2025-03-03 23:44:02 | 全盲視覚障害者によるヘルパー事業所開設プロジェクト
年商1200万

今日は、3月3日ひなまつり。こどもがいる家庭は、こういったイベントもやるんだおるけども、こどものいない、私、目の見えない、網膜色素変性症な私、盲人ウエカジ。特になにもしない。

でも、明日、ヘルパーさんが来てくれて、食事をつくってくれるので、五目チラシをつくtってもらおう、今は、具材としるがはいっているレトルトがうっていて、それを白いごはんにまぜれば、すぐにできあがる。ほんと便利だね。それに、錦糸卵をのせてもらえれば、とてもおいしいちらしずし。やっぱり、こういったイベントは、大事だね。日本ではじめての全盲ヘルパー事業所、ウエカジハローセンターの代表でもある盲人ウエカジ。事務所での作業がおおくて、外にでる機会がへって、なかなか外の様子をうかがいしれない。こういった、たべもので、季節をかんじよ。

そんな今日も、ヘルパーさんと作業、2月のしめ作業。ヘルパーさんの勤務を確定して、それにもとづき、大阪府国民健康保険団体連語と豊中市役所に介護給付費の請求。カイポケのソフトをつかい、ヘルパーさんの力をかりて、しめさぎょう。

国保連と豊中市への請求書をプリントアウト。
豊中市の請求が、100時間で28万延

国保連への請求が 170時間で72万円

合計270時間のサービス提供で、請求、つまりウエカジハローセンターの売り上げが100慢円。はじめて100慢ごえ。うれしいね。

これで、年商は1200万円いくかもね。

年商1200万延だけど、8割は、ヘルパーの給料や、社会保険料にきえていくのよね。のこりの2割のうち、1.5割は、会社経費、事務所家賃、光熱水費、カイポケ使用量など
なので、のこりの、いわゆる利益は売り上げの5パーセント。1200万の5ぱーせんとで、60万円。

この利益は、おおいのかすくないのか。
さらに、この60万円から、ほうじんしみんぜいとして80000円払わないといけない。あと、ヘルパーの損害賠償保険15000円。なので、1年の利益は50万円ていど。

ウエカジハローセンターの次は、障害者グループホーム、エカジハローホームをつくろうとおもっていたけど、その費用はなかなかたまらないね。うーん、経営って難しい。

年間50万延の利益しかあがらないので、そのお金しかためられない。なので、一度でも、市役所に目をつけられて、報酬の返還、不正受給と認定されて、介護給付費を返還、返礼しなくてはいけなくなると、たちまち、資金繰りがとまってしまうね。だから、ヘルパー事業所は、市役所にビクビクなのよね。そして市役所の人間はえらそうなのよね。こまったものだ。
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