ウエスト。

　　社会人になってまもなく６ヶ月。就職当時にくらべ体重が４ｋｇ増える。

　　最近スラックスのウエストがきつく感じる。朝ご飯を食べる。着替える。ウエストがきつい。

　　昼ご飯はおにぎり１個。夕方帰宅するとき。ウエストきつくない。ちょうどいい。

　　便秘なのもウエスト増に悪影響。

　　これからおちゃわんに軽く一杯のご飯と、朝晩ごはんの時のヨーグルトを食べようとおもう私デスペア。

もう秋。

　　仕事終わり。窓の外を見る。もう薄暗い。

　　網膜色素変性症な私デスペア。光を感知する網膜細胞が死滅していく病。うすぐらくても私には暗い。

　　高校生の頃。クラス対抗ソフトボール大会の練習を放課後にする。日が落ちて一番にボールを見失うのは私。友人はまだまだボールが見えているが、私には見えない。

　　大学生の頃。デート。京都散策。夕方になりまだ京都散策。薄暗くなるとまわりが見えない。不安。女の子に目が悪いことは気付かれたくなかった若い私デスペア。早歩き。女の子をおきざりにするぐらいの早歩き。バス停を見つけてホッとする。バスの中は明るい。

　　秋。日が短くなる。夏のギラギラ太陽も私の目にはまぶしすぎる。だけど冬の長い暗闇も私の活動を萎縮させる。

　　１０月１１月と娘コンとなっち舞台で東京遠征予定の私。日がみじかくなるのはいやだなぁ・・・・・。

YouTube を見た。

　　昼間もちかえりの仕事をする。単純なデータ集計。家にデータをもちかえれない昨今。個人情報保護のため。仕方なく紙媒体で集計する。時間がかかるかる。

　　仕事を３時間。夕方からYouTube。YouTubeとは動画専用サイト。いろいろな動画があがっている。

　　Tkakahasi　Ai　で検索。YouTubeで検索。地方では見られない。TV動画が多数（著作権上大いに問題あり）。

　　２００４年のBerryz工房のダンスレッスン。恋のビクトリーとLOVEマシーンのダンスレッスン。怒られる石村舞波。アドバイスする桃子。とても舞波がいとおしい。ずーっと石村を目で追う。がんばれ！！

　　桃子のOPV（オリジナルプロモーションビデオ）。素人が勝手に映像をつなぎ合わせ、BGMをつける。勝手にPV。コミカルな仕上がり。桃子のかわいさがよく出ている。

　　YouTube。残念なのは日本語で検索ができないこと。「高橋愛」でなく「Takahashi Ai」で検索。画面も英語。読みづらい動画を探しにくい。

　　YouTubeが広まれば、ウィニーの利用者減る→家で仕事のデータもちかえりOK→今日のデスペアの３時間の仕事が１時間。そうなるんじゃない？

　　いやいやもちかえりの仕事はもうこれっきりにしたい私デスペア。といっても休みの日、司法試験の勉強をするわけでもないのだが・・・・・・。

NHK教育「きらっと生きる」９月２３日 障害児通園施設と障害者自立支援法 を見た。

　　網膜色素変性症な私デスペア。徐々に視野が狭まりいつかは失明の私。視野が１０度もない私。まだまだ１人で東京のリボンの騎士を見に行ったりできるできる。

　　障害者のはしくれとして、「障害者自立支援法」が気になる。

　　デスペアが現在受けている福祉サービス、優遇措置。（障害者手帳要）

１，補装具
　　　遮光メガネ３万円が２０００円で買える。残りは自治体持ち。ありがとう。

２，電車割引
　　　東京大阪の新幹線。１万４千円が９０００円。残りは電車会社持ち（？と思う）。

３，入場割引。
　　　公共スポーツ施設の利用料は半額。映画館も障害者なら１０００円。

４，就職での優先枠。
　　　障害者雇用促進法にもとづく、法定雇用率。このおかげで私デスペアは３０歳を超えて就職できた。


　　いまのところこれくらい。しかしこれから視野が狭まると。モーニング娘のコンサートに行くにも１人では行けない。ガイドヘルパーにお願いが必要。

　　ガイドヘルパーおばちゃんに手を引かれて、モー娘コンにいく４０．５０代のおっさんデスペア。行き帰りの電車の中でおっさんの私はそのおばちゃんと何を話すのだろうか・・・・。考えるだけでなんかおかしい。

　　
　　ＮＨＫ教育「きらっと生きる」。脳に障害がある二重のかわいい男の子。普通の保育園は無理なので、施設通園。おかあさんもいつも一緒に通園。私と同年代の二重のこぎれいな若いママ。

　　みんなジーンズの若いママたち。障害のある我が子といっしょに通園のため。そんなママ達団結して声をあげる。障害者自立支援法ヤメテ！！

　　１，利用料金が月５０００円が２５０００円に大幅アップ。
　　　　　介護保険に続き、障害者も食費は自己負担。それと原則１割負担。そのため大幅アップ。

　　２，措置から契約へ。
　　　　　障害児のママは我が子の障害を受け入れらない。そんなときあなたの息子は障害児ですので、その子代わりにママであるあなたが福祉サービスの契約をしてください。と単刀直入に言われる。まだ我が子の障害をうけいれられないママは反発。そんな施設には行きません！！ママの自尊心とエゴが、我が子の可能性をさらに狭める。

　　川v）＜「月２５０００円って、今時の私立の保育園幼稚園じゃ当たり前の金額なんだよーー。おなじ２５０００円はらっても、障害児保育はコストがかかるから残りはみんなの税金なんだよーーー。」

　　デスペア＜こらーー！！。あのねぇミキティ、障害児はコストはかかる。そのとおり、それは障害児を持つ家庭の家計でもおなじ。はたして障害児のママさんが昼間アルバイトできるかい？送り迎えや時には施設でもママが面倒をみなくちゃいけないんだよ！！それにその子将来のために今貯金しなくちゃいけないんだよーーー。

　　川v）＜「我が子が障害児であることを受け入れられないwwwww。ちゃんちゃらおかしいよ。子供を身ごもる前、子供をつくる時からそのリスクは当然承知して子作りすべきなんじゃないのーーーー。」

　　デスペア＜「あんたってやつは・・・。あのねぇミキティ、どんな親でもリスクは承知してるよ、どんな親でも五体満足でうまれてきますようにと願うもの。その反対形相としてのリスクの引き受けなんだよ。そしてそのリスクはそのママさんだけが負うべきものじゃないんだよーーー。個人主義の憲法。障害児が個人として生きる権利、それと同じくママさんも個人として生きる権利があるんだよーーー。障害のある我が子のためにママさんが個をすて我が子に全人生を捧げることは強制されないんだよーーーー。そしてしちゃいけないんだよーーー。」


　　もっともっと自立支援法を勉強したくなった。そして障害者がどんな生活をしているのか。その家族は。障害者の生きる喜びは？その家族の人生の楽しみって？障害者のはしくれの私デスペア。もっと知りたくなった。そして何かをはじめなくちゃ。


　　　真のジーニスト賞は彼女たちにこそあげるべきだな。



　　※ミキティはもしモー娘にはいっていなかったら、介護の仕事についていると発言するほど、おばあちゃんやおじちゃんが大好きで、介護に興味があるいとおしい女性です。　　

はじめて残業 をした。

　　障害者採用枠で採用の会社員私デスペア。今まで残業はしたことなし。

　　今日初めて３時間ほど会社に残る。家に帰ったのが２１３０ごろ。会社に１３時間いたことになる。

　　真っ暗な窓の外。静まりかえった会社内。なぜか落ち着く。仕事は来週までに仕上げなければならないデータ入力。きわめて単純作業。そんな仕事でも充実感あり。

　　ただこの充実感も残業代がでること（３０分や１時間の残業ではなかなか申告できないけど・・・３時間なら胸を張って申告できる）と、明日が休みだということが主な原因。

　　さすがに、こんな生活を毎日ってのは断固拒否します。しかしそんなワークホリックの人多いんだろうなぁ。彼らの残業動力源はなんなのだろうか、理解不能。