獲得された絶望感(盲人ウエカジ @ウエカジハローセンター 公式ブログ)

~網膜色素変性症と司法試験とモー娘。と全盲ヘルパー事業所と・・・~

℃-uteFCイベ「キューティランド5」@大阪御堂会館2回目 に行った。

2010-12-11 21:09:04 | コンサート舞台
 午前中シネマート心斎橋で須藤茉麻舞台挨拶つき映画「ライトノベルの楽しい書き方を2回見て、終わったのが1340。℃-uteFCイベの開場は1640なので3時間以上待ち時間。

 たしか御堂会館の御堂筋をはさんで向こう側にドトールがあったなと思いだし、そこを目指す。徒歩で目指す。するとシネマートを出たらいきなり雨しかもちっちゃいビー玉がふっているかのような大粒な雨が降り出す・・・・。体も寒くこのままさまよっていたら間違いなく風邪ひくな・・・もう地下鉄で帰ろうかなと思考回路がぐるぐる回る。

 茉麻の舞台挨拶も見れて、映画でも2回ともラストで涙を流すことができてカタルシスで気分がいいので、これで帰っても満足度は高いし・・・どうしようかなと思い悩むも、結局、Danceでバコーン!が聞きたくて(おそらく披露されるだろうとの期待)、それとクリスマス時期のファンイベではトークCDがここ数年もらえているのでそれが欲しくて、参戦決意(結局CDの配布はなかった)

 横断歩道が赤にかわったのに気付かづ侵入し車にクラクションをならされたりしながらなんとかドトール見つけて1430それから1時間30分ほどコーヒーとおすすめのローストビーフサンド680円でねばる(網膜色素変性症な私デスペア。はじめていくファストフードではメニュー表を見えない、見ようと思えば見れるのだがじっくり見ていると後ろのまっている客に悪いので、なんとなく注文したり、おすすめを注文する)

 ドトールで先日かったiPod nanoをいじって時間をつぶす。音楽をイヤフォンで聞きながらだといくらでも時間をつぶせるね。そのご御堂会館へ。

 デスペア的見るポイント

1、FCイベなのに盛り上がる曲

 今までのFCイベは、ゲームコーナーや寸隙がメインで、その後数曲歌がおまけでついて、準メインの握手会。で歌の比重が低いのがFCイベ。だけど、今回の℃-uteFCイベは歌がおまけどこでなかった。

 ダンバコや会いたいロンリー、そのCW、EVERYDAY YEAH 片思い とSHINES。盛り上がる曲。メンバーももっともっと声出して!と客あおり、

 おいおいFCイベってこんなに盛り上がるものなのとびっくり、ジャンパーを着ていた私、途中からジャンパーを脱いで、トレーナーになったが、それでも首回りあせをかいた。こんなことなら下に千聖ソロT着てきたらよかったと思った。

 残念だったのが、客ももりあげっていのかとまどっていた感があってはじめのダンバコはツアー中ほどのヲタのオイオイコールはなかった。私もちょっととまどった。


2、パーカーとホットパンツがすばらしい

 はじめの衣装は各メンバーカラーのトレーナー(確か左胸に℃マーク?)で舌はジーンズのホットパンツ。靴はブーツではなかったので、メンバーの生足が全開だった。千聖推しの私だが、このときは千聖の足でなく、8割方舞美の足をみていた。一人だけ明らかに「少女」の足ではなく「女性」の足で筋肉質ながらも他のメンバーとの対比上ムチムチ感があった。映像クイズコーナーでメンバーはパイプ椅子にすわるのだが、その時も映像が映っていないときは舞美の足をみていた私。

 他はやっぱりなっきぃの足は反則だな。2割方はなっきぃの足を見ていた私。

 このパーカーとホットパンツ衣装がかわいかった。メンバーカラーのパーカーが私も欲しくなったが、今回のグッズにはへんな雪だるまのTシャツしかなし・・・・・。

3、千聖のVTRと千聖のキス顔披露
 映像クイズコーナーでは、その映像を見ながら、途中ストップさせて「さて、この後どうなってだしょう?」とクイズ。その映像が毎回違っているとのこ、各メンバーがロケにいった映像。東京FCイベでは舞美・舞のバンジージャンプロケ、なっきぃは?、そして今日の大は1回目は愛理のボーリングロケ、そして私が参加した2回目は千聖の1万個ドミノ。

 運よく、私は千聖の回を見れた。千聖がMCとしてクイズコーナーを進行していくのだが、いまいちメンバーの答えをおもしろくふくませらていなかった。(そう考えれば今のベリ高フェスのミスコンと美術館の茉麻MCはうまくメンバーの発言をひろったりしてるね)

 とくに、舞美の答えにたして千聖はそっけなかったように思う。そのすかしが見ていておもしりかったのだけどね。

 ドミノは日本語がわからない助っ人外国人と一緒にドミノを並べていくというてんやわんやのVTR。(昔めぐがいる時代にCSでにたような企画をやっていたな。)

 十分おもしかったが、Fightを連発する千聖をみていて、千聖の英単語の知識のなさがわかったが、もうすこしボキャブラリーがあったらもっとおもしろかったのにと思った。

4、その他

 ・グッズの文具セットのカードケースはいままでよりもちょっと豪華になっていて手触りもよく閉まり方もマグネットでなかなかいいね。ただ温度計だとおもっていのがただの時計だったのが残念「クリップ式 ℃計」と表記されれば、勝手に温度計だとおもいません?

 ・握手会の前に会場を出ようとしたら、ここからわ出られませんといわれて客席最後列の扉から出るように言われたが、そこは喫煙所みたいになっていてけむたいは、ロビーへおりる階段はなかなか見つけられなった。階段を見つけたらその階段の前に柵があって通行禁止になっていた。私は強行突破で柵をすりぬけ買いだ乗りてロビーへそして出口へ。いわゆるループを防止するためにヲタの動線を一方通行にするための措置。勉強、握手会参加せずに帰る時は「私は握手会には参加せず 帰ります(キリッツ」っと言わないとだめだな。「出たい」とか「帰ります」だけじゃ、アルバイトスタッフは理解できない。よくもめている光景を見るもんね。

 ・その点ドトールのスタッフはトイレを探してあたふたしている私をみかねてトイレのところまで手引きしてくれた。あり↑がとお






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「ライトノベルの楽しい書き方」須藤茉麻舞台挨拶@シネマート心斎橋 に行った。

2010-12-11 21:02:12 | コンサート舞台
 土曜で会社は休みなのに平日どおりに起床してバスに乗り電車に乗り心斎橋へ。朝1000上映の須藤茉麻主演「ライトノベルの楽しい書き方」を見るため。シネマート心斎橋があるビッグステップというビルについたのはいいが、入口がしまっている・・・・。えっ0940なのに・・・。あたふたしていて駐車場横の守衛さんにきくと。ここは建物の裏口とのこと、反対側が正面とのことで、入口見つけ入って前方右手壁にあるエレベーターで4Fへ。なんとか整理番号呼び込みにまにあった。

 上映後に舞台挨拶があるため。客席100人の劇場が満員で立ち見も出ていた。立ち見席は客席の両サイドの階段にたってみるのだが、上手側の階段前方はいい位置だと今日しった。

 というのも、舞台挨拶に登場する茉麻は上手の前方客席扉(?)から入ってきて、階段を上ってスクリーンの舞台に立つんだけど、上手立ち見の客はほんとすぐ間近で茉麻の出入りを見れた。茉麻がはけていくときに上手前方通路にワイシャツの人がたって拍手しているなぁだれだろうプロデューサーかな?とおもっていたがヲタだった。

 80番台に入って最後方客席から見た私。立ち見のほうがよかったかも(まぁ前のほうだと網膜色素変性症な私の目ではスクリーンに何がうつっているのかわからないけどね)ちなみに1000上映と1150上映の2回とも見た。1回目は上映後にあいさつ、2回目は上映前にあいさつ。客席をはおそらく8割がた同じなのだが、トークの内容はしっかり見た後ようと見る前用でわけていた。(ただ基本は同じことをトーク)

 デスペア的見るポイント。

1、茉麻舞台挨拶情報
 ・ヒロイン流鏑馬剣(やぶさめ つるぎ)との共通点は「私も18年間恋愛をしたことがないことです(キリッツ)」。思えばこんなふうにキリッとこういえてそれをヲタもなっとくするベリキューメンバーはそういないね。夏焼がこんなこといったら客席はどんな反応をすればいいのかわからない。

 ・茉麻はこの映画をきっかけに「女優をやってみたいなぁ」から「また女優をやってみたい」と心境がかわったとのこと。

 ・監督にいわれたのは「目力」。家で鏡の前で練習した。あと「私はどうしても猫背になっちゃうんで、そこを意識しました」

 ・監督いわく「セリフが前日大きく変更になって、当日佐藤くんはあたふたしていたが、須藤さんは寝ていた」

 ・監督の大森研一監督は大阪芸大出身なので7.8年大阪に住んでいた。長編映画はこれがはじめて(家に帰ってwikiで調べたら、なんと大森監督は私より年下・・・・ショック、舞台上でみる監督はおっさんだったけど、私ももうああいう雰囲気だなぁとショック)

 ・監督いわく「お弁当のシーンは(茉麻アップで)カメラ目線だったが、あれはファンサービス。疑似体験してもらいたかった」

 ・次はどんな役をやりたいかで茉麻は探偵ものとのこと、監督が「それはコナンみたいなやつでしょ?須藤さんはキッド派」、コナンの話になると茉麻いきいきと流ちょうにしゃべりだす「キッドもすきだけど、コナンやシンイチが好きです!(キリッツ)」。18歳のい愛しの女性がアニメのキャラを語るようになった今の時代。いい時代になったな。

 ・茉麻「大阪では17日まで上映してますので、2.3度と足をはこんでください。家族やお友達、恋人 えっと好きな人恋人とまたきてください」。なぜ恋人を2回いったのだろうか(笑)

 ・茉麻は大阪ではたこ焼きや堂島ロール、それとマダム○○のシロップがかかったバームクーヘンを食べたいとのこと。考えたら大阪って名物(郷土料理)ってないな。

2、その他
・「できないことにするための言い訳を探すな」いいセリフ
・「八雲は幸せ者だぞ 私の生まれて初めてのお弁当をたべられるんdなから」の「幸せ者だぞ」の茉麻の言い方かわいい。
・お弁当のシーンのはじめに客席から笑い声がおこるのだがなぜ?スクリーンではだれかが前をよこぎっているように見えるのだがはっきりとは認識できない私の目。
・一緒に初登校シーンで流鏑馬が出てくる登場シーンもよくわからなかった。どこからどんな風にでてきているのか私の目では認識できず。
・ブルージェリーフィッシュを漢字でノートに茉麻が書くのだがその文字が私の目では見えない、想像では「青海月」かな?
・前回のブログで茉麻の笑顔をラストの1回とかいたが、正確には八雲の家のカレー屋で八雲が家族とじゃれあう中盤のシーンでも茉麻笑顔あり。茉麻笑顔は合計2回。
・八雲が原稿をとりにいって、流鏑馬の押し入れから落ちてきたものがなにか私の目では認識できない。

・最後のラブノーと独白とスタッフロールのBGM武川アイの「Dreamer」の曲泣ける。舞台挨拶で2回とも大森監督がこの曲のことを語っていた。映画にとてもマッチしている。「武川アイ」の名まえも2回の舞台挨拶とも出していた。たしかに歌いかともうまいし名曲。

・2回目上映後ロビーでは物販の声「須藤茉麻さんのクリアファイル残り3枚です!」「須藤茉麻のポスター残り1枚です!」。先日買っておいてよかった私。


 ぜひみなさんも一度見てみてください。30歳以上の独身が見れば、かならず最後のラストらへんの茉麻のラブノート独白で涙がでます。

 シネマート心斎橋では17日金曜日まで1730からと2050から毎日上演しています。私もあと1度は見に行こうと思います。そうそう2050上映回はレイトショーなので1,200円で見れます。(そしておそらく障害者は1,000円で見れます未確認)
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ハロプロ楽曲大賞2010 に投票した。

2010-12-07 21:46:27 | モーニング娘。と私
 ハロプロ楽曲大賞2010年の締め切りが明日12/8ということで投票した。私の投票は以下のとおり。


デスペア的ハロプロ楽曲大賞2010

楽曲部門
1Danceでバコーン![℃-ute] 3pt
2アンブレラ [タンポポ#] 2.5pt
2まつげの先に君がいる[真野恵里菜] 2.5pt
3-Winter Story-[Buono!] 1pt
3カタオモイ。[Buono!] 1pt

次点
MIRACLE HAPPY LOVE SONG[Buono!]
私の魅力[THE ポッシボー]
ヤキモチをください! [Berryz工房]
キャンパスライフ ~生まれて来てよかった~[℃-ute]

 まよったが、岡井千聖の踊ってみた(本人)が決めてとなり、ダンバコを1位とした。胸キュン要素はまったくない曲だが、ダンスとライブでのヲタのオイオイ声がすばらしい。

 上位3曲はどれも甲乙丙付けがたしだった。それと比べるとBuono!曲はちょっとさがるが、胸キュン度合いと涙がでる度合いはBuono!曲の2曲のほうが秀でていた。

PV部門
1Danceでバコーンdanceshot.ver 3.5pt
2キャンパスライフ ~生まれて来てよかった~ 1.5pt
3同じ時給で働く友達の美人ママ 1pt

やっぱりダンバコだね。℃-uteツアーの前日ホテルでなんどもこのPV見て振りを覚えようとがんばった私。それに、やっぱりyoutubeでの岡井千聖の踊ってみたの影響大きい。
キャンパスライフは,千聖の華麗な投球フォームがいいね。PVが歌詞の世界とまっちしていた。同じ時給はサビの和田彩花のふとももの上げ方が高くてはねるようでいいね。
 

推しメン部門
1須藤茉麻
 楽曲PVでは℃-uteより(岡井千聖)よりの投票になったが、今年もやぱり須藤茉麻だな。映画ライトノベルの楽しい書き方初主演、ゲキハロでのまあさ依子公演といいどんどんステップアップしていっている。(歌はそれほどうまくなってないけどね)


デスペア的選考ノート
1、モーニング娘。
 (1)くら寿司ビッくらポン!
  会社へ行きたくない通勤バスの中でこの曲を聞くとなぜか元気がでる。1番と2番のファンファーレみたいな間奏部分でなぜか元気がでる。単調なリズムと同じメロの繰り返しがなぜか気持ちい。

 (2)涙ッチ
  5月の娘コンではじめて聞いてiTunesstoreでダウンロードした。スローテンポではじまり後半転調しアップテンポになるところで涙がでる。歌詞もいい。

 (3)大きい瞳
  11月の娘コンで聞いてダウンロードした曲。ライブ会場で聞くとすごくビートがきいていて、亀井ソロパートでのヲタのえりりんコールが実にきもちい。

 (4)元気ピカッピカッ!
  5月の娘コンではじめて聞いて、夏ハロコンでのエッグ宮本佳林の元気いっぱいのキレキレダンスをずっと見ていた私。この曲を選んだのは佳林効果。


2、Berryz工房
 (1)ヤキモチをください!
  千奈美の声がかわいい。千奈美の声がこの曲にぴったり。恋する乙女の溢幸感が実によくでている。恋をしたら毎日が楽しくてあっという間だわというあの感情を味わいたくなる。

 (2)君の友達
  「僕」目線の歌詞。「僕」が好きなのは「君」じゃなくて「君の友達」なんだよ・・はぁというよくある三角関係。この曲をきくと「僕」のやるせない気持ちにシンクロするが、一方で「君」にシンパシーを感じ魅かれてしまう私。

 (3)ちょっとさみしいな
  イントロがなぜかゲキハロ「三億円少女」を思い出させる。ただそれだけなのだがなぜ気になる曲。イントロで言うと℃-uteの心境「会いたい論理―クリスマス」のイントロが徳永英明の「壊れかけのRadio」に聞こえてそれだけで私の気持ちを高ぶらせる、それと同じ効果がこの曲にはある。

 (番外編)故郷の空[ゲキハロ三億円少女の劇中歌]
  もしこの曲がリリースされたなら間違いなく今年1番のハロプロ曲。この曲をBerryz工房のメンバーが歌うだけで、いまでも涙が出てくる。それほどこの曲、そして舞台「劇団ゲキハロ「三億円少女」」は実によかった。


3、℃-ute
 (1)Danceでバコーン!
 ハロコンではじめて見てその衣装と踊りのセクシーさと舞美の口かあ「勝負パンツ」で驚いた。曲はそれほどでもないと思っていたが、℃-ute超占ナイトツアーがはじまり回をかさねるごとにヲタの声がそろってきてとくにサビのオイオイは気持ちいいね。はじめはオイオイが2拍子で最後に1拍子になってたたみかえるヲタオイオイコールが気持い。ツアーでメンバーが舞台からはけるときのBGMでもあったが、メンバーの手振りやありがとーの声にレスするのでなく終始BGMにあわせてオイオイいっていたヲタ多数。それほどヲタの心をつかんだ1曲。

 (2)キャンパスライフ ~生まれて来てよかった~
 バコーンリリース前まではこの曲が私のお気に入りだった。ベリの付き片やライバルのように実に聞いていてなぜかこころがウキウキしてちょっと胸キュンする。Aメロ舞美愛梨ソロからBメロ千聖ソロパートにうつるその時の千聖コールをコンサートで叫ぶのが気持いい。ゆっくりAメロからたたみかけるようなBメロのリズムそしてサビへと乙女の幸せの高揚感が実によく伝わってくる。コンサートではサビの振りまねをしながら私の目からなぜだか涙が出てくる。名曲。

 (3)君の戦法
 ベリの君の友達といい℃-uteの君の戦法。曲名が似ているがベリは「僕」目線の歌で、℃-uteはわがままな「わたし」目線の歌。サビでのとんぼをつかまえるときのようなくるくる指のフリが実にかわいい。フリコピが実に楽しい。

 (4)アクマでキュートな青春グラフィティ
 会場限定販売CDだったため私のWALK,MANとIPodにはKの曲ははいっていない。ラジオでなんどか聞いただけ。だけどこの曲の千聖の声が実にかわいらしい。千聖もこんな甘ったるい声をだせるんだと感心。なんとかヤフオクでCDをてにいれたいな。
 
4、真野恵里菜(セカンドアルバム含まず)
 (1)まつげの先に君がいる
 この曲はファンへの感謝のきもちを歌った曲。コンサートラスト曲にもってこいの曲、なっちコンラスト曲でよく歌われる「腕組んで帰りたい」といい勝負。この2曲から感じるせつなさといとしさと多幸感はすばらしい。真野恵里菜のツアーDVD「Introduction 初めての感動」(序盤ピアノまちがえて涙するまのえりがラストでこの曲を歌うじつに歌詞ぴったり)は必見。 

 (2)サンタのサキソフォン
 Bメロの「私はサンタの一番弟子ですっから♪」のところが大好き。真野恵里菜らしい歌。

 (3)元気者で行こう!
 ライブでは夏のハロコンで数回聞いただけだけど、まのえりを見ずにバッグダンサーのエッグをずっと見ていた私。ボンボンをもっておどるエッグのフリコピをしながらこの曲を聴くのが一番楽しい。まのえりを見ずにバッグのエッグを見るのが楽しのは「世界はサマーパーティ」と同じ。

(4)堕天使エリー
 12月1日に発売されたばかりの真野恵里菜2ndアルバム「MORE FRIENDS」の収録曲。このアルバムには実にイイ曲がたくさん。Buono!の曲は寝ながらは聞けないロックだから、その点なっちの曲やまのえりの曲は寝るときにもきける曲。このアルバムにはそんな曲がおおい。その中でこの曲「堕天使エリー」は異色。これは歌なのか、それともラジオ番組なのか。はじめて聞いたときは音楽プレーヤーが故障したのかと思った。実にまのえりらしい保守本流アイドル真野恵里菜らしさがもっともよく出ている曲。ぜひ聞いてほしい。オッパオ!
 
5、スマイレージ
 (1)サンキュ! クレームブリュレの友情
 Bメロの手拍子しながら両手で大きく円えがく振りが大好きな私。スマは夢見る15歳もがんばらも日jんママも良曲でリリース前やリリース直後はよく聞いていたのだが、今振り返るとさほど胸にひびいてこない。なぜだろう焼肉事件の影響だろうか・・・。

 (番外編)スキちゃん(2009年末リリース)
 リリース直後はそうでもなkったが、ライブを重ねてヲタとの一体感が高まりスマライブでの盛り上がり鉄板曲に成長した曲。夏ハロコンでも一番盛り上がったのはこの曲。歌詞もストーリーがあって初恋をもう一度してみたいとアラフォーの私に思わせる曲。残念なのが今回の楽曲大賞2010にはノミネート対象外の曲であること(リリースが2009年だったため)うーーん残念。もし今年ノミネートされていたらまちがいなくトップ3には入っていた曲。
 

6、Buono!
 (1)-Winter Story-
 年末にぴったりの曲。クリスマスの曲ってのは世間にいっぱいあふれているが(そしてそんな曲は12月24日をすぎたらなぜか実に陳腐に聞こえてくる)、この曲はクリスマスとニューイヤーを2人で過ごそうという歌。クリスマスを過ぎたてもこの曲は色あせない。新年を迎えても色あせない曲。「サントクロースはほんとにいるんだ!それは君だったり僕だったり」で涙が出る。なぜなら私はだれのサンタクロースにもなれないから。そんな私にこう明言するこの曲は酷であるかのようだが、あこがれであり、私がうめられない穴をうめてくれる。名曲。

 (2)カタオモイ。
 「寝癖ついた髪に しわくちゃのワイシャツのヒーロー♪」の歌詞を聞いて、ワイシャツにアイロンはかけず髪もセットせずに出社している私そのものだと思った。そんななさけないかっこ悪い私をヒーローとよんでくれる歌詞が大好き。ライブではこの曲で涙がでる。桃子のイントロなしの出だしも好きだし、岡井ちゃんねるで千聖が桃子の「なかったぁー」の部分が変みたいなことをいっていたが、それもいいアクセントになっている。

 (3)MIRACLE HAPPY LOVE SONG
 まったくノーマークの曲だったのだが、ライブでばけた曲。それは去年の「ワープ」と同じよう。サビでの「愛し合おーよー」をヲタも合唱することにより一体感が増しロック度が増す。Buono!の16、17、18歳の乙女のアイドルが「夜の向こうに逃げ込んで、誰も追いつけない場所へ行けたなら ねぇ 愛し合おうよ 朝まで ねぇ 愛し合おうよ」っていう歌詞を歌うこのロック加減がさすがBuono!だね。
 「朝まで ねぇ 愛し合おうよーーーーー」のこの桃子のソロパートの太い声の伸びがすばらしい。1番は愛理が歌うのだが、桃子のほうが断然ロックなんだよな。数年前はちょっと歌唱力の点で桃子が足をひぱっていたようにも感じたが、いまのBuono!には桃子の太い声が必要不可欠だな。

 (4)One Way = My Way
 ライブでのBメロの桃子パートの桃子PPHコールはすさまじいね。桃子はここ1年で歌がうまくなったね。とくにBuono!でのロック曲を歌う桃子の声は太くていいね。一番ロックだね。

7、その他
 (1)アンブレラ [タンポポ#]
 2010年前半一番よくきいた曲。岡井千聖的恋愛が歌われている。健康的で幼馴染的仲いいキョウダイみたいな恋愛。「たまには、おしゃれなカフェで食事をしてみたいけど、結局近所の定食屋さんでとんかつライス」という岡井千聖的恋愛が実にいとおしい。
 岡井千聖の歌唱力が際立つ曲でもある。1番の亀井絵里のサビと2番の岡井千聖のサビの「なーのにねぇ・・・・」の部分は甲乙つけがたし、娘で歌唱力メンバーの亀井絵里といい勝負の千聖。歌詞の世界観を考えれば千聖の声のほうがはまっている。ちなみに千聖の「とんかつライス食べて」のパートがなぜか好きな私。
 コンサートでのBメロのアイドル2ステップのダンスが実にかわいい。千聖が一番かわいい。

 (2)私の魅力[THE ポッシボー]
 3年前はポッシボーの曲もよく聞いていた私。「ヤングDAYS」、「旅の真ん中」、「恋するニワトリ」が私のお気に入り。そして今年の「私の魅力」。失恋した女の子とその家族の歌。松浦亜弥の「元彼」と同じシチュエーション。どちらも家族のあたたかさが伝わる。家族のいない私、今後家族を獲得できない私。獲得できないから実にいとおしい。松浦亜弥の「元彼」とポッシボーの「私の魅力」。曲調はま逆だがどちらも聞いていると涙がてくる。

 (3)ありがとう ~大きくカンシャ!~ [しゅごキャラエッグ!]
 ななみんの声がじつにかわいい。小さい子供がうまく歌おうとか歌手らしく歌おうとするのでなく口を大きく開けて元気よくうたっている姿がこの曲からはイメージできる。実にいとおしい。

 (4)モーニングチャイム!!! [おはガールメープル]
 日直当番でいつもより早く家をでる女の子。日直当番は好きなあいつと一緒。朝のドタバタ感と女の子のウキウキ感が実によく出ている。元気いっぱいの小川紗季にぴったりの曲。 

 (5)アイドルール[リルぷりっ]
 小泉今日子の「なんてったってアイドル」が25年ぶりによみがえったかのよう。アイドルは「おならなんてとんでもないです きっと今のは天使のフルート」とか「彼氏だなんてとんでもないです 隣の人は赤の他人よ」と歌詞でアイドルルールを提示。アイドル自身がアイドルを茶化しているのが痛快。
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メイド服の茉麻

2010-12-07 00:26:50 | 備忘録
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須藤茉麻初主演映画「ライトノベルの楽しい書き方」@シネマート心斎橋 を見た。

2010-12-06 23:59:46 | コンサート舞台
 茉麻ちゃんに会える茉麻ちゃんにあえるそれだけ念仏みたいに唱えて会社帰りシネマート心斎橋に向かった私デスペア。

 会社では黙々と自分を殺して日々単調作業をしている私。とくに同僚と無駄話をするわけでもなくまたそういう職場でもないため黙々と自分の殻の中で仕事をしている。当然イライラすることが多い。今日も気分が重たかったが、定時で仕事をおわり、シネマート心斎橋へ。

 2105から上映ということでまだ3時間以上ある。ヤマダ電機でiPodnano16GB(シルバー)16,800円を買って(WALKMANには見切りをつけた)、その後ロッテリアで絶品チーズバーガーセット690円で夕食を済ませ、心斎橋へ。

 2030に劇場につき、整理番号をもらうと4番だった。(結局2105からの上映の客は10名ちょっとぐらいだった。レイトショーなのでこんなものかな)。まずはハロヲタ習性でグッズを購入。パンフレットとクリアファイル、茉麻写真セット5枚セット、茉麻ポスター。合計2,000円。金額にびっくりした。こんなに安いんだね、とくに茉麻ポスターはお勧め(貼り付け画像sな小)、実物大ちょっと大きめの腰から上の茉麻のポスター。握手会の練習にもってこいの大きさ。

 2105から2225ぐらいまで上映、家に付いたのが2350.明日も0712に家を出る私。強行軍だったが、見に行ってよかった。会社でのイライラがなくなった。涙を流してカタルシスのデトックスで心が洗われた。

 デスペア的ライトノベルの楽しい書き方見るポイント。

1、学園ラブコメディなんかじゃない!
 この映画は学園ラブコメディーのジャンルとのことだが、全然そんなにおちゃらけドタバタコメディーではなかった。

 いうなればこの映画は、小さい頃に母親を亡くして厳格な父親に育てられ、由緒正しい武道家の家を次ぐために厳しく育てられ、人とちがった生き方を求められているため小さいころから周りのクラスメートとは距離を置き、いまだかつて誰からも好きだといわれたことがなく、自ら殻をつくっている茉麻演じる流鏑馬剣(やぶさめ つるぎ)が、人を好きになり、その気持ちに気付き、自分の殻をやぶるという物語。

 私は何度も涙がでた。それは流鏑馬茉麻が私であり、私ができないやらないことを流鏑馬茉麻がやり遂げたから。

 網膜色素変性症な私デスペア。視野がどんどん狭まっていく病。そのため人を好きになったり結婚はしないと決まっている私。そんな私はまさに自分の殻にとじこもっていた流鏑馬そのもの。そして流鏑馬はラストにかけて自分の殻をやぶっていく。涙がでる。私自身の逃れられない現実に涙するのと同時に、あぁ流鏑馬は私とちがってしっかり人を好きになることができたなぁという父親的感覚から涙がでる。(ヲタが涙するのはおそらくこの父親的感覚からだろう)

 自分の殻をやぶった象徴が、木刀にはかま姿で決して笑わない流鏑馬がラストシーンで
は○○○服を来てにこっと歯を見せて笑うシーン。実にうまい演出。


2.名シーン

・「できないことにする言い訳を探すな!」
 疑似デート中将来の夢を語りそして弱気になる相手に対して、流鏑馬茉麻がその相手をじっと見つめて、こういいいきる。いいセリフだな。

・初めラブノート独白と終わりのラブノート独白
 はじめらへんのシーンでラブノート(小説のネタ帳)を読み上げる流鏑馬の声が実にアニメ声。こんな声はふだんの茉麻では聞けない。貴重なシーン。
 そしてラストにかけて、同じようにラブノートを独白するシーン。実に真剣に力強い声で一人語り、自分の生い立ちや誰からも好きだといわれたことがないなどを告白する。実に胸いくる。はじめとおわりのラブノートの対比がいい。

・最後の流鏑馬笑顔のシーン
 流鏑馬茉麻はこの映画の中では一切笑わない。しかし最後の最後のシーンで、好きな人が家族とじゃれあっているふざけているところを脇で見ながらはじめて歯を出して笑う。その笑顔でスクリーンは暗くなりスタッフロールに切り替わる。この笑顔は私たちハロヲタがいつも見ている茉麻の笑顔だった。

3、その他
・視野が狭い私。ところどころ把握できないシーンがあった。流鏑馬が自宅から登場するシーン、どのように登場したのかわからなかった。
・八雲といちごが仲良くしているシーンで、流鏑馬が遠目から見てやきもちをやいているようだったが、流鏑馬がどこにいるのか私の目では見えなかった。
・のっちは年とったなぁ。ビールをラッパ波するシーンあり。
・いちごのアニメ声はぴったりだが、八雲の母親(国府田マリ子?)のアニメ声はいらないのでは気がちる。(ただ流鏑馬が育った厳格な家との対比で、あまったるいアニメ声の母親なのかな)
・スタッフロールのスライドショーで流れう曲が武川アイ「Dreamer」。実にいい曲。歌詞も流鏑馬とシンクロするところがある。さっそくiTuneStoreでダウンロード。今その曲を聞きながらこのブログを書いている。


 








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