平成16年7月12日
向田邦子「思い出トランプ」
11篇の短編集。
あらすじのみ記録してあった。
1「かわうそ」脳卒中の発作で倒れた男。9歳下の妻の目がかわうそを思わせる。昔、子供を亡くした。実は妻の、医者への連絡ミスだったらしい。
2「だらだら坂」女を囲う男。細い眼が好みなのに、勝手に整形してしまう。
3「はめ殺し窓」性格のハデな母に自分の娘が似てしまう。
4「三枚肉」以前の部下(愛人)の結婚式に出席する羽目に。
5「マンハッタン」妻に逃げられた男。近所にスナックができ、そこのママを気に入り、いろいろ雑用をしてあげたのに、常連客が実はママの夫だった。
6「犬小屋」昔、近所に勤める魚屋のカッちゃんを便利に使っていたかが、ある日襲いかかられて振る。そのまま自殺を図り、助かるものの田舎へ去る。そのカッちゃんと奥さんと、電車で乗り合わせる話。奥さんと主人公、2人とも妊婦さん。
7「男眉」要領のいい地蔵眉の妹と、対する男眉の自分。
8「大根の月」包丁で野菜を切るとき、半月が出ると口に入れる癖。その癖のせいで子どもの指を切り落としてしまう。姑との戦いがテーマ。
9「りんごの皮」裕福な独身の姉と生活の苦しい弟。昔、親の都合で東京の家に2人で一晩留守番した際、突然訪れた前の住人から匿ってくれた弟。
10「酸っぱい家族」飼い猫が噛み殺したオウム。
11「耳」マッチの火で女の子の耳の穴をみようとしたら、弟の耳に火が入り難聴に。
<追記>マンハッタンしか憶えてないなあ。
向田邦子「思い出トランプ」
11篇の短編集。
あらすじのみ記録してあった。
1「かわうそ」脳卒中の発作で倒れた男。9歳下の妻の目がかわうそを思わせる。昔、子供を亡くした。実は妻の、医者への連絡ミスだったらしい。
2「だらだら坂」女を囲う男。細い眼が好みなのに、勝手に整形してしまう。
3「はめ殺し窓」性格のハデな母に自分の娘が似てしまう。
4「三枚肉」以前の部下(愛人)の結婚式に出席する羽目に。
5「マンハッタン」妻に逃げられた男。近所にスナックができ、そこのママを気に入り、いろいろ雑用をしてあげたのに、常連客が実はママの夫だった。
6「犬小屋」昔、近所に勤める魚屋のカッちゃんを便利に使っていたかが、ある日襲いかかられて振る。そのまま自殺を図り、助かるものの田舎へ去る。そのカッちゃんと奥さんと、電車で乗り合わせる話。奥さんと主人公、2人とも妊婦さん。
7「男眉」要領のいい地蔵眉の妹と、対する男眉の自分。
8「大根の月」包丁で野菜を切るとき、半月が出ると口に入れる癖。その癖のせいで子どもの指を切り落としてしまう。姑との戦いがテーマ。
9「りんごの皮」裕福な独身の姉と生活の苦しい弟。昔、親の都合で東京の家に2人で一晩留守番した際、突然訪れた前の住人から匿ってくれた弟。
10「酸っぱい家族」飼い猫が噛み殺したオウム。
11「耳」マッチの火で女の子の耳の穴をみようとしたら、弟の耳に火が入り難聴に。
<追記>マンハッタンしか憶えてないなあ。