ゴーヤ

近所の方よりゴーヤをいただきました。
基本、苦手なんですが・・・

かわいい1歳児が「はい」と持ってきてくれたから、食べなきゃと息子。

で、作りましたわ、ゴーヤチャンプルー(もどき)


人生初。作り方もカン。食べた事はあるので、おそらく塩味だったよな、と。
肉と豆腐と塩もみして、さらに湯がいたゴーヤを炒めて我が家の必須調味料「ウェイパー」を投入し、卵でまとめた物。

意外に美味しかったです息子もちょっとだけ食べれました


うちは夫が昔、調理師見習をしていたので、ちゃんとしたご飯は夫が作ります。
私は朝食とかお弁当とか。あとどうしても食べたい物がある時に作ったり。
その夫曰く、私の料理はあり得ないんだそう

なにが・・?と聞いたら
「味見を一切しないなんて料理じゃない」そうで。
えー、世間の主婦はみんな味見なんてしてるんですかねぇ。普通カンでしょ。

ってことで今回も味見はナシでしたが、売ってる調味料を投入しただけなので上手くいきましたよ

最愛

真保裕一「最愛」

借りた本を読み終わり、でも図書館へ行く時間もなくて、本屋さんへ。
しばらく買ってないし、行ってないから、並ぶ本すべてがオモシロそうに思えてくる

で、道尾秀介の「ソロモンの犬」っていうのと、こっちと散々悩んでこちらに。
タイトルがいいなあ、と思って。柏原芳江の歌の中で♪最愛　と♪し・の・び・愛と、どっちがベストかなあ、
とわけわかんないコトを考えてた時だったので、選んじゃいました。


ストーリーは

18年会ってない姉が事件に巻き込まれ、意識不明との連絡をもらった弟が、事件の真相を暴くまで。

と一言で書くと「ふーん」って感じですが、この姉弟の背負ったものがだんだん明らかになり、
最後はオドロキの展開でした。
涙出た。

いろんな伏線も後で効いてくるし、すごいなあ。
ストーリー自体もミステリー仕立てなので、続きが気になり一気読みしちゃいました。

この　姉　の性格というか生き様というか、ストーリーの中では彼女は意識不明で横たわっているし、
一言も言葉を発しないんだけど、弟が話しを聞いてまわる人達、または弟自身の回想から、ものすごくキャラが立っているというか、なんというか。
そしてその性格を有するにいたった経緯が最後で明かされるんだけど、切ないなあ。

かなりオススメです。

満足度90

息子の語る力

昨日の夜、私は所用があり、息子は息子で早く帰宅した夫と出かけていたので、会えないまま朝を迎えました

で、朝ごはん、支度が終わり、新聞を見てなでしこジャパンがオリンピック出場を決めたね、と言ったら、
北朝鮮に勝ったのかと聞くので、同点だったけど、オーストラリアが勝ったから・・と話していると突然

「昨日さあ、アンビリーバボー観たのね。その話し、聞きたい?」

なんの繋がりがあるのさ、と思ったら、「北朝鮮」繋がりだったらしい

北朝鮮の女性と、ベトナムの男性の恋愛話なんだけど、これがまた、番組内容をかなり忠実に語ってくれること
しかも臨場感たっぷりに。
たとえば

「でね、ある時、北朝鮮の人から男の人に連絡があったのね。なんて行ったと思う女の人は結婚して子供がいる、って」
「もう終わりだと思うでしょ?・・・でもね、なんとウソだったのね。びっくりした」
「でもね、今度はね女の人は死んだっていうの。でも。わかるでしょ?それもウソ」

いや～オモシロかった。後で昨日の放送内容をサイトで確認したら、本当にそのまんまのお話が載ってました

読むのは苦手だけど、聞いたり話したりが得意な本領発揮です。何かの役に立つのかなあ。