平成16年8月11日
メアリ・H・クラーク「さよならを言う前に」
著名なコラムニストのネルは両親が事故で亡くなった時、両親がそばに立つのを感じた。海で溺れかけた時も、励ます父母の声が聞こえた。祖父の後を継ぎ政界に入る決意をした彼女に夫は激しく反対する。口論の直後、夫はクルーザーの爆発事故で帰らぬ人になった。罪の意識から事故の真相を調べるうち、思いもかけない事実が・・・。そして苦しむ自分の姿が目に浮かんだ・・。
感想・・・怖い。この夫、アダム。性格異常者で自分の欲しい物はそれがどんな些細な物でも必ず手に入れる、とか、平気で嘘をつく、とか、でもパッと見は礼儀正しくパリっとしていて人好きがする、とか。怖すぎ。どの国にもいるんだ、こういう異常者、と、痛感。
<追記>
まったく憶えてない。でもそれはきっと、「性格異常者」を記憶にとどめたくなかったからだと思う。
以前、会社にいて、酷い目にあった。最初、善人のフリをしていて、だんだん正体に気付いてきたら、今度はこっちを陥れようとしてあの手この手で攻撃された。最後は勝って、相手が解雇に近い退職となったが、やめる日に社内で追いかけてきて
「このままで済むと思うなよ」と言われた・・・。その後は車に傷をつけられたり、夜中に無言電話をかけ続けられたり。
とうとう電話番号を変えるところまで行った。こんなのを思い出しちゃうから、記憶から抹殺したんだと思う。
メアリ・H・クラーク「さよならを言う前に」
著名なコラムニストのネルは両親が事故で亡くなった時、両親がそばに立つのを感じた。海で溺れかけた時も、励ます父母の声が聞こえた。祖父の後を継ぎ政界に入る決意をした彼女に夫は激しく反対する。口論の直後、夫はクルーザーの爆発事故で帰らぬ人になった。罪の意識から事故の真相を調べるうち、思いもかけない事実が・・・。そして苦しむ自分の姿が目に浮かんだ・・。
感想・・・怖い。この夫、アダム。性格異常者で自分の欲しい物はそれがどんな些細な物でも必ず手に入れる、とか、平気で嘘をつく、とか、でもパッと見は礼儀正しくパリっとしていて人好きがする、とか。怖すぎ。どの国にもいるんだ、こういう異常者、と、痛感。
<追記>
まったく憶えてない。でもそれはきっと、「性格異常者」を記憶にとどめたくなかったからだと思う。
以前、会社にいて、酷い目にあった。最初、善人のフリをしていて、だんだん正体に気付いてきたら、今度はこっちを陥れようとしてあの手この手で攻撃された。最後は勝って、相手が解雇に近い退職となったが、やめる日に社内で追いかけてきて
「このままで済むと思うなよ」と言われた・・・。その後は車に傷をつけられたり、夜中に無言電話をかけ続けられたり。
とうとう電話番号を変えるところまで行った。こんなのを思い出しちゃうから、記憶から抹殺したんだと思う。