読む日々

テーマばらばらの読書日記

十字路の小さな町&森の小さな開拓地

2014-01-31 | 絵本
マリア・D・ウィルクス 作 ダン・アンドレイアセン 画 土屋京子 訳

「十字路の小さな町」
「森の小さな開拓地」

2冊一気読み




大草原の小さな家の「かあさん」が子供時代のお話、第二弾と第三弾。


子供達は少し大きくなり、様々なお手伝いもできるように。
キャロラインは学校で新しい友達もでき、充実した日々を過ごしていたのに・・・

なんと。土地持ち主の妹が越してくるから家をでなくてはならない羽目に。

そしてなつかしいブルックフィールドを離れ、一家は新天地コンコードへ。

入植1年目の厳しい時を、一家は団結と運と努力で乗り越えて行きます。

そして、キャロライン達のお母さんにプロポーズする男性が!!


フロンティアスピリッツ満載、そして手作りの生活の楽しさと過酷さが存分に味わえます。
早く続きが読みたい。


息子、インフルエンザかも・・・。
現代だからいいけど、こんな時代にこんな場所で罹ったらどうするんだろう・・。