読む日々

テーマばらばらの読書日記

サッカー無料体験会

2011-03-26 | 雑感



午前中、行ってきましたとーーっても楽しかったようで、大満足していたし
「早く習いに来たい」と大興奮。

コーチはさすがですね。サッカーはもちろん御上手ですが、子供の扱いがうまい
本人が楽しみにしてくれていて よかったです

サッカースクール

2011-03-26 | 雑感
 


昨日の昼休み、某サッカースクールの申し込みをしてきました

本当は子連れで行って ユニホームのサイズ合わせをしなければいけなかったのですが
しばらくの間夜はやっていないとのことなので、働いている私が昼間連れていくのは無理
妹に交渉したけど、「約束できない」と言われ断念

サイズは、お子さんが現在通っている、という仕事絡みの方達に聞きまくって決めました

本人は物凄く喜んで、張り切ってます
そんなにやりたかったのか・・知らなかった。

決定通知書はまだ来ませんが、水曜の夕方のクラスに申し込みました。
一人で学校から帰って支度して、学校より遠いバス停からバスに乗っていきます。

「バスは往復利用ですか」と聞かれ、帰りは迎えにいこうかな、と思ってたけど、
確実にいける保証がないのでひとまず往復で。
ものすっごく楽しみにしていて「早く4月にならないかな~」って。


今日は順序逆だけど、無料体験へ行ってきます


昨日、担任の先生の異動で 表面上は平気なフリをしていた息子ですが、心にかなり寒い風が吹いていたみたい
先生がクラス一人一人の写真を写真立てに入れ、裏にメッセージを書いてくださったものをいただいてきたのですが、
写真ではなく、裏に書かれた先生の文字をじーっと見つめる息子。そして字を手でスリスリとしている・・。、
本当に大好きな先生とお別れするつらさが伝わってきて、涙がでてきました
でも 一生懸命前を向いて、先の楽しみを見つめようとする姿に「こいつ・・・すごい」と感心。(親バカ?)
見習わないとだ


選抜高校野球

2011-03-24 | 雑感
開催するのかどうか気をもんだ選抜。昨日予定通り始まりました


選手宣誓がよかった。創部から1年で出場、で話題になった創志学園(岡山)キャプテン。

阪神大震災の年に生まれた自分達。いままた大震災が起きてしまった。被災された方々が一つとなって苦境を乗り越えようといている事に触れ、自分達がやれる事を頑張ろう、と「がんばれ日本」で締めくくり。

堂々と、でもただ声を張り上げるだけではなく、心が聴いている人に届くような、感動的な宣誓でした試合は残念なことに1回戦敗退でしたが・・・。


新潟の文理高校は開幕戦
お昼前にネットでスコアをチェックしたら、1回裏に1点あげただけで1-0で6回裏に進んでました。

文理にしては点の入りが少ない・・・?と思って仕事を続け、そのままお昼を食べて席へ戻ったら
会議室でみんなテレビ見てる。

すかさず参加したら8-0


おぉ、すごい。6回裏に4点入れてたんだ。もう少し後でスコアチェックすればよかったのね  最後1点返されて完封はできなかったけど、無事初戦突破でした


小さい頃は父親の影響で野球ファンでした。中学生の頃は新潟の高校生が立ち上げたジャイアンツのファンクラブに
入っていたほど。集まりがなぜかボーリングとかで高校生の大人なノリに中学生としてはついていけず
(お金もないし)すぐ止めちゃったけど。

最近はゆっくり試合をみる余裕もなく、プロの選手すらよくわからない状態ですが
高校野球は気になります。プレーを見てるだけでなぜか涙がでてくるんだよね・・・

今度中2の夫の甥が、来年文理を受けるみたい。走る専門で、野球をやるわけじゃないけど
在学中に甲子園出場となったら応援にいくのかな~(その前に受かんなきゃだけど)おばちゃんも行きたいよ~



佐渡はどうかなぁ・・相手が強すぎるからね。


炎天の雪

2011-03-23 | 
諸田玲子「炎天の雪」上下巻

厚いので、一瞬悩みましたが、でも大好きな諸田玲子さんの本だし、えいっ って思って借りました。
明日が返却期限でしたが、念のため延長しておきました。結局今日読み終えたけど。


涙をたくさん流して読み終えたので、少し頭がボーっとしてます。とにかく涙がとまらない。
悲しい涙と哀しい涙、嬉しい涙と、胸が温まる涙、感動の涙。
久々に本の世界にすっかり入りこむことができました
舞台は江戸中期の金沢城下。登場人物がとにかく多いです。

駆け落ちして町で暮らす、武家の娘、多美が主人公。その夫で、伯父が罪を犯し、幼い息子とともに殺され、
祖父と父が連座して流刑となり、能登で生まれ育った与左衛門

加賀前田家の跡目相続を巡る争いで、無実なのに処罰された家老大槻伝蔵
そこに連座した大槻の息子猪三郎とその母 たみ
大槻とたみの文を仲介した罪で長く牢に入り、出牢してたみを探す佐七

大槻事件で失脚した、六代藩主の側室真如院とその周辺の不審な死を巡る因縁と、大槻の無念を晴らそうとする一味。
真如院の産んだ息子達を心配する、六代藩主の母預玄院とその懐刀である小笠原紋次郎

現藩主重教とその母実成院

様々な人々の関わりで大きな物語が展開していきます。

ポイントは、
・佐七のたみ探しに関わっていく多美と与左衛門夫婦の、夫の心の弱さと転落ぶり。
・連座制の不条理。
・大槻事件絡みで奮闘する実成院の心の変化と小笠原との恋。
・様々な親子の間で描かれる親子愛。または家族愛。
・そして佐七と多美の心が結ばれていく過程。

実成院と小笠原の恋の様子は、読んでいてじーん、と来ます。そんな何度も顔を合わせたわけではない二人の
運命的な恋は、悲劇でありながら爽やか。

多美と与左衛門夫婦は武家娘と細工職人という許されない関係で始まり、とうとう駆け落ちまでして子供をもうけ
とても幸せに暮らしていたのに、事件に関わって変わっていってしまう与左衛門からどんどん気持ちが離れていく多美の心が
とーーっても自分とかぶって「わかるわかる」って思いました。恋はいつか覚めるもの?きちんとした信頼関係がないと夫婦って難しいですね。

それにしても本当に自分勝手でメンドくさい男だわ与左衛門って。自分を正当化するいいわけを頭の中でこねくり回して、
妻子よりも自分が大好きなんでしょ、結局。背後関係がややこしいから、いい人が悩んで苦しんでこうなった、みたいな展開だけど、それにしても自分勝手。

引き換え佐七は自分よりも信じた信念や大切な人達を大事にする、己の事は後回しな、義に生きるいい男。
当然佐七がいいわよと思うけど、駆け落ちまでして一緒になった与左衛門を振り切れずぐすぐすしていたために後半、事件は大変な流れになっていきます。さっさと離縁して実家に戻っていたら、巻き込まれずに済んだのに。

最後は納得のいく終わり方で、大満足です多美が羨ましいな

満足度100

通知表

2011-03-23 | 雑感
昨日は終業式。通知表をもらってきました

学習の様子としては「とてもよい」と「よい」だけで「もう少し」はなし。
とてもよい」は「よい」のダブルスコアと、まあまあかな・・・。

生活の様子は2段階で1つだけ「もう少し」が整理整頓の項目です

「これって、2つしかないから よい の隣 に○がついてるけど、先生は本当は欄外に○つけたかったんじゃないの?」と思わず言ってしまうくらい 忘れ物(持っていくものは私がチェックしてるから多分ほぼ大丈夫。持って帰ってくるのがNG)
と失くし物が得意で、整理整頓が苦手な息子。どうしたら身に付くのか・・・。


でも1年間欠席なしで元気いっぱい通えたので、それ以上望んじゃダメでしょうね。
苦手な事は少しずつ前進していこう。

字が汚いから、せめて丁寧に書くようにしてほしいな。

昨日は学校の図書館でバーコードを貼る仕事のお手伝いをしました。
たくさんの本に囲まれての仕事だったので、とっても幸せな気分でした


夕方は塾の授業参観。親達がいることに照れまくって、「やだ、やりたくない、帰りたい、英語嫌い、」と
ぶーたれた態度の息子
「普段はこんな事ないんですよ~」と優しい先生。昨日でお別れでした。1年間、ありがとうございました