ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

濱練参加

2010年09月26日 22時00分00秒 | トライアスロン
今日は午前中、二色浜で
行われている
濱ちゃん主催のトラ練習会
通称「濱練」に参加してきた。

これに参加するのは
今回で3回目だ。

前回、前々回は猛暑の中で
行われた。
どれくらい暑かったかというと
「駐車場の縁石が暑くて
座れなかった」(ひげパパ談)
「地面でパンを作れる」(doiron談)
というくらいであった。
(オーバーかな?)

そのたった二週間後の今日。

「寒い」(ひげパパ談・・・オーバーです!)
というくらい爽やかな秋晴れであった。



今日はこの練習会に
かつての「打倒シーポ」クンも参加した。
(いまは「僕の愛車はピナちゃん」と自称している。)

この練習会は三回目だが
バイクコースをみんなと一緒に走るのは
初めてだ。
濱ちゃんにコース案内を兼ねて
一周引っ張ってもらった。

その一周目は
アベレージ30km/hくらいで巡航。
しかし案内も終わった2周目は
いきなり35km/hくらいまで上昇した。
漕ぎながら
「このまま一時間漕ぎ続けたら
後のランができなくなるかも」という
恐怖感さえ感じさせられるペースである。
その2周目はなんとか付いたものの
やはり不安はぬぐえない。
それでも3周目に
「よっしゃいっちょう引っ張ってみよか」と思い、
飛び出したら、めちゃ向かい風。

ドラフティングのありがたさを
実感してしまいました。
一旦後ろに下がって、
やり過ごしたら
その先の信号待ちで
ぶわーと離れてしまった。

それでも、はるか前方にでも
彼らが見えたら
どうしても追ってしまうのは
悲しい性(さが)である。

何とか追いついたが
いよいよ脚が、ふにゃんとしてきたので
こりゃいかんと
4周目は離脱し、
ひとり別コースを走ることにした。

そしたら一度切れた脚は戻らず
そのまま終了。

なんとか後のランに
脚を残しておきたかった。

というのも、これまでの二回の
練習会で、ランをすべてまともに
付いていけてないのだ。
あのまま漕ぎ続けていたら
腰が持たなかっただろう。
となると、今回またもや
ラン脱落となることを避け、
バイクを自重することにした。

まったく腰に
時限爆弾が埋まっているような気分だ。

とまあ、そんなおかげで、今回は
ランを完走することが出来た。
海沿いの気持ち良いコースを
二往復して、最後
駐車場に到着する寸前から
足が痺れ始めたので
ぎりぎり間に合ったようである。
爆破1秒前に
配線を切って爆破を阻止した
007の気分やな。
ま、この腰痛との
付き合いも長いから、
今日は経験に基づいた
ベストな練習ができたでしょう。

駐車場で冷たい水を飲みながら
10月の練習会後にBBQをする
相談をして解散した。
海辺の広々とした公園での
BBQはさぞかし楽しいだろう。
ただ、場所が限られているようだから
濱ちゃん、リサーチ頼むね~。

こうして午前中に練習を済ますと
午後はとても精神的に
余裕に過ごせる。
のんびり読書、
あるいは午後のティータイム
などとまったりするdoironではない。

午後からはだんじりの
ブレーキテストと祭りの花寄せでした。
今年もブレーキはまずまずで
後継者の若者達も
順調に育ってきておるようじゃ。
今年は役員を降りたので
遠くからだんじりを
見守ることになるでしょう。
そして、花寄せも
祭りを支える大事な仕事。
ほとんどの花は
若者達が集めてくるけど
老舗や大口の花は
我々世代がお願いに回る。

え、花ってわかりますよね?
寄付のことですぜ。

リーマンショック以来の不況は
こんなところにもしわ寄せがくる。
毎年いただいているところでも
金額が下がったりするのは
まだましな方で、
行ってみたら店がなかったというのも
一軒や二軒ではない。
世界経済の状況は
こんな地元の伝統行事にも
暗い影を落としているのぢゃな。

花寄せが終わって一段落。
料理当番はレトルト食品でごまかし
夜は、だんじりの寄り合いにでかけた。
祭りを控えた臨時総会での司会。
10分の打ち合わせで
半ばぶっつけ本番状態だ。
でも、まあこんな場合は
たいてい司会か書記。
doironの村の中での
立ち位置はだいたいそんなところだ。

もちろん無事にしゃんしゃんと終了した。

ああ、今日も忙しい一日だったなあ。

ようやく落ち着いて
ブログに向かいつつ
チューハイをプシュッ!

う~ん、この一杯がたまらんぜ。

なんてことを言ってるから
あかんのですね。
昨日の検査結果では
身体の調子が徐々に
上がってくるのに呼応するように
尿酸値もじわりと上がりつつある。

ささやかな幸せも捨てがたいが
身体も大事にしないとなあ。

ああ、大人の事情は複雑だ