面倒ですがそれなりに頑張ってます

午前中に用事もかねて、
市内をウロウロと歩いてみた。

用事というのは自治会のお金関係の用事と
広報編集の関係の連絡だ。
まず今年度もdoironは自治会の
会計という仕事を任されている。
これがねえ、結構細かい
作業があってなかなか大変だ。

お金の動きを案件ごとに細かく
記録しておかねばならない。
それに加えて、なぜか町会の人らの
窓口的な仕事も回ってくるのだ。

自治会でこんなことしてくれへんか
とか言ってくる。
会長さんに言ってよと振り分けても
いいのだが、お金のやり取りなんかで
よく顔を合わせるから、
なにかとこちらに回ってくるのだ。

最近はコロナに関する村人の
不満なんかもこちらにやってきた。
例えば、組で使っているごみ掃除用の
はさみが壊れたから、購入して
届けに行ったら、
「この近所でいつも高齢者が夕方集まって、
井戸端会議を二時間くらい
続けているんやけど、
どうにかならんかと」か言ってくるのだ。

あんな密に話し合ってたら高齢者なんだし、
何かあったら厄介やで、などという。

自分でいってよとは思うのだが、
近所のこともあるし見たいな
関係で言えないらしい。
なんかそんな余計な仕事が
回ってくるんだよね。

その辺は町会員同士がもめないように、
ごちょごちょ動いたりもしているわけだ。
会計だからもちろんお金の管理も大変。
いくつかの金融機関に通帳を作って、
そこで支払い等を監視している。

しかし年度末の会計報告の資料としても、
それらの動きを細かく
書き留めておかねばならない。
まあこれは当然な役割なんだが実に面倒だ。
何月何日コピーとか
町会の寄合に出すコーヒー購入とか
いろいろとある。

最近は部屋の片隅にお金の管理表を作って、
そこへどんどん書き留めるようにしている。

で、この日の用事は、今年度の町会費を
通帳に振り込む作業と
必要経費を引き出す作業があるので、
お金や通帳・印鑑をもって歩き始めたのだ。

組長さんが頑張って集めた
町会費はdoiron家にすべて集まってくる。
それを組ごとに振り分けて
振り込みに行かねばならないのだ。
一気に入れてもいいのだが、
組ごとに分けて入れというたほうが
なにかと説明が楽だ。

そんなお金をもって、
散歩に出始めると、
集めてきたお金だから、
小銭が多くいくらかは手持ちの
お金で両替もしたのだが、
一部しか仕切れずバッグの中に
小銭をチャラチャラ言わせながら
歩くことになる。

何となく回りが気になるのだが仕方ない。
まずは一直線にその金融機関に行った。
会計の仕事ももう５年目になる。
田舎の金融機関だから、
保険なんかもお世話になっており
行くといろいろと話しかけてきはる。

そんな時に花の種をいただいたり、
ティッシュをいただいたり
するのは役得である。

そのあと、いくつか必要になる補助金や
必要経費をおろして自治会関係の
仕事は終わり。

次は市役所へと向かっていく。

こういう動きを歩いて行っているから、
まあまあ運動もかねていいでしょう。

広報紙の関係は、密になってはいけない
ということでイベントもないし、
取材するところはほとんどない。
なので、そんな仕事は止まって
しまっているのが残念だ。
今月号の広報にも
なにも記載がなくて残念だ。

フリーライターとして
仕事がないからって、
コロナ補助金対象にならないかなあ。

まあとりあえずは、
今年度も記者として採用されて
いるわけですから、
そのこころがまえを写真と
原稿にして渡さねばならない。
６月号にはその記事が掲載されるはずだ。

家の近くでカメラを構えている姿を
ミセスに撮影してもらい、
それに短い原稿を付けて
渡しておいた。
ミセスにお前の写真が載るぞ
といってやったら、にこッと笑ってたね。
さあて、どんな記事になるか楽しみである。

この午前の仕事で歩いた歩数は
約５０００歩。
この日は午後に遠方へ歩くというのを
やったので、午後の歩きを足して
評価しておくことにしましょう。

とまあそんな具合に
まったくとてものんきな生活を
送っているのですが、
こうしてほんの少しでも
人の役に立てているのは
精神上には悪くないことですね。

コロナ、加齢、友達との距離明けなど
色々とある最近ですが
こうして頑張って歩くことも
それなりに頑張ろうと
思ったりしている近頃です。