ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

やったねえ、100kg超級

2008年08月15日 22時50分33秒 | 最近の出来事

五輪が始まるに当たって
ぜひ頑張ってほしい選手が
何人かいた。

野口・・残念じゃね。
何のための練習
何のための故障
って感じやね。

室伏・・やってくれるでしょう

等々

そんな期待の選手のうちの一人、
柔道100kg超級の石井クン。

まず面構えがいいねえ。
柔道一筋の風貌がかっこいい。
ボクシングの亀田にちょっと似てたね。

も、御多分にもれず
つぶれまくり。
イイダコをくっつけたみたい。
あれじゃ、ピアスは無理やね。
いや、逆に穴開け放題かも。

そんな石井クンが

金メダル

よく頑張りました。

思ってた通り、彼は
やってくれました。
柔道で、取ってくれるだろうと
思っていて、唯一
予想通りに取れた金メダルやねえ。

優勝後のインタビューの中で

「斉藤コーチに、『お前は全日本のチャンピオンなんだから
お前が負けたら、日本全部が負けたことになる。』と、
耳にタコができるほど聞かされました。」


て答えていたのを聞いて
思わず、ビールを吹きそうになったわい。
だって、
十分立派なタコのような耳がすでに付いてますって。

いよいよ陸上も始まった、北京五輪。
目にタコができるくらい
しっかり見て、応援するぞ~。


二つの質問

2008年08月14日 21時23分27秒 | 最近の出来事
町を歩いていると、
なぜかよく人に話しかけられる。

道を聞かれたり、
時間をきかれたりは
日常茶飯事的に起こる。

「たしかにあんたはよう話しかけられる」
と奥さんもきっと太鼓判を押してくれるだろう。

そんな私ですが、
先日、
これまででもっともシュールな質問を受けた。
シュールというか、
頭の中をかき回されるような、
想像力をかきたてられる質問だったと
いったほうがいいかな。

退社時に
病院の前で信号待ちをしているときだ。
すーっと近づいてきた年配の女性が

「すみません、今、何年ですか?」

と聞いてきたのだった。

ん?
何年?
何時じゃないの?
と思いながら、
わしの脳みそは一気にフル稼働したね。

まず、この人はどういう人なのか、
とっさに聞かれて
思い出そうとしているふりをしながら、
実はその疑問が頭の中を駆け巡っていた。
考えられるのは、

1.時空を超えてやってきた人、

2.病院の前だったので、さっきまで寝たきりか、記憶喪失だった人、

3.同じく認知症患者、

4.単に私に話しかけてみたかった、

の4つをまず思いついた。
その上で、わしが下した判断は、
1だとするにはあまりにも普通の格好だ。
頭の先から足の先まで、
それを感じさせるようなものは身につけていない。
近未来的な帽子をかぶっているわけでも、
全天候型の新繊維の衣服でもなさそうだ。
靴だって、
動力がついてそうな
未来の履物というわけではない。
普通にその辺の人と変わりのない身なりだ。

では、2はどうだろう。
寝たきりだったわりには血色がいいし、
普通に歩いている。
記憶喪失だったら、
まず「私は誰?」だろう。

となると、考えられるのは

3で徘徊している人なのか、

4の新手のナンパぐらいだ。

ひとまず普通に答えてみよう、
と思ったものの、
西暦がいいのか、
元号がいいのか少し迷った挙句、

「2008年です」

と答えてやった。

そしたら、その人、

この人何を言ってるの?

みたいな顔で

「時間なんですけど」

というのだ。

あんた確かに何年て聞いたぞ、
聞いたからそう答えたのに、
これじゃまるで私が若年性認知症じゃないか。

釈然としないまま、

「ああ、時間だったら○○時××分ですよ」
と答えたあげたら、
礼も言わずに
「あ、そう」といって去っていってしまった。

何だったのだ

私は絶対聞き間違えていないぞ。
その人のことをあれこれ推測したほかにも
答え方もいっぱい頭の中を巡ったのだから。

「宇宙ができてからだと137億年です。」

とか

「走り始めて丁度20年です。」

などと答えてやったらどんな顔をするだろうとまで、
一瞬のうちに考えたくらいだ。

本人に言い間違えた認識はないのだろう。

今頃家に帰って、
今日は変な人に時間を聞いてしまったと
話しながら笑っているのかもしれない。

ぐやじー



その日は、そればかりではなく
帰り道に寄ったスーパーで、
お客さんと思しき中年の男性に

「すみません、布団売り場は何階ですか」

という質問も受けた。

たしかに、
私はそのとき仕事帰りだったので、
白いシャツに濃いベージュのスラックス、
足元は黒い革靴だったので、
見ようによっては
スーパーの社員のように見えたのかもしれない。

しかし、
手には白いレジ袋を持っていて、
しかもそのレジ袋から
セロリがニョキっと突き出ていたんですよ。

どこから見ても、
わびしい単身赴任の
中年おじさんの買い物客でしょう。

このときは、
間髪いれずに冷たく言ってやったね。

「店の人に聞けよ!」。

その後、
他の買物で布団売り場の近くを通ったら、
またそのオッサンと出くわして
目があったら、

「知ってるんやったら教えてくれたらよかったのに」

みたいな顔をしてやがったなあ。

知ってるわけやなかったのに、
まったくその日は
質問の厄日じゃったというお話じゃ。

お盆の墓参り

2008年08月13日 21時55分45秒 | 最近の出来事
朝、5時に起きて墓参りに行った。

お盆やからね

3日前に千日参りで行ったところやから
草むしりなどは必要ない。

今日は仏さんをお迎えする日だ。

グーちゃんとお墓に行くと面白いよ。
普通の散歩のときにも、
ぐいぐい綱を引っ張って
前を歩こうとするグーちゃん。

こんなしつけはよくないんやけどね。

今朝も、墓へ行っても
いつもと同じように
ぐいぐい前を歩いていく。

我が家の墓は、
少し入り組んだところにあるのだが、
道順をしっかり覚えていて、
墓と墓の間の狭い通路を
一つも間違えることなく
墓まで導くように歩きよったな。

ミソハギとサカキの花を供えて、
線香を立てる。

お墓に水をかけて、

合掌

さすがのグーちゃんも、
合掌まではできないけどね。

そこに潜む危険

2008年08月12日 21時38分57秒 | 最近の出来事

平穏に暮らしていても、
いつどこから災難が降りかかるかわからない。

そんな風に気を引き締めなくちゃ
という出来事に、
2つ遭遇した。

一つは仕事帰りに車を運転しているときだ。

片側一車線の道路で
信号待ちをしていると、
対向車線から来たバイクが
前の車とその前の車の間を右折して
建物に入ろうとしたその時だ。
わしの車の左脇を
一台のバイクが通り過ぎていった。

すわっ、

直進バイクと右折バイクの衝突か
というタイミングだ。
一瞬、クラクションに手が行ったが
鳴らすまもなく二台のバイクが交差。

寸前のところで
直進バイクが気づいて、
ブレーキをかけたもののすぐには止まれない。

「うわ~」

と目を閉じてしまうようなタイミングだったが、
ぎりぎり右折バイクが
直進バイクの前を通り過ぎて
事なきを得た。

直進バイクは、
右折バイクに何か怒鳴っていたが、
信号が変わったので
その後2人がどうなったかは、知らない。

それにしても、
あんなときはどうすればいいんやろね。
下手にクラクションを鳴らしていたら、
直進バイクがそれに気を取られて
ブレーキをかけなかったかもしれないしな。
やはり右折バイクが気をつけないといけないんやろね。

あんなシーンを見たら、
やはりバイクは怖いな。
ロードに乗ってるときも
気をつけないとな。


もう一つは、
前日にコンビニでコーラを買って、
飲めずに一日、
炎天下に止めた車内に置いてあったときのことだ。
仕事を終えて、
車に乗ってのどが渇いたので
ぬるいコーラでも飲むかと
そのコーラを取り出してみてびっくり!

車内の熱で缶がこんな風に変形してました。



「爆発寸前」

しかも、手に長い間持てないくらい熱い。
ぬるいコーラどころではない、
これじゃ中味はまるで沸騰コーラ。

爆発してたら、
コーラの下になっていたMDとかは
全部パーになってたやろね。

運転中だったら、
慌てふためいて危険だったかもしれないしね。


どちらの出来事も、
本当に寸前のところで事なきを得た例だ。

これを読んでる皆さんもこの事件を教訓に、
日常の危険は
すぐそこに潜んでいることを
ゆめゆめお忘れ召されるな。


まずは2個

2008年08月11日 21時23分20秒 | 最近の出来事
2つ出たね、金メダル。

柔道の内柴君のコメント

「これが僕の仕事ですから」

格好いいねえ。
アマチュアの祭典、
オリンピックでまさにプロの発言。
最近は野球やサッカー、
バスケットボールなど
プロが堂々と活躍している中で、
少しも違和感のない発言やね。

プロとしての仕事というのではなく、
男として、
いやこう書いてジェンダーの視点から好ましくない
というのであれば、
人間として、親としての仕事だと
納得できるよね。

そしてもう一つ、

北島君。

これは「チョー気持ちいい」というコメントに
スポットをあてられがちだが、
ガッツポーズを象っている
彼の肉体はすごい。
筋肉美ではないよ。
彼のあの皮膚にわしは魅せられたね。
もう一度、
新聞各紙を飾った彼のガッツポーズをみてほしい。
水面から出ている
腕、肩、胸の筋肉を包む彼の体は、
真っ赤に紅潮している。
1分にも満たない58秒の戦いで、
彼の肉体は
フルマラソンを走った時の脚のように
燃え上がっていた。

まさに、
魂まで燃焼しつくした
彼の一世一代のパフォーマンスだっただろう。

北京五輪はまだまだ続く。
これからどんなドラマを見せてくれるのだろうか。

アスリートの端くれとして、
選手たちの肉体の結果だけではなく、
魂の力も感じさせてくれる戦いが
繰り広げられることに期待したい。

今日も暑かった

2008年08月11日 00時02分02秒 | トライアスロン
朝、涼しいうちにお墓参りをした。

今日は「千日参り」

今日墓参りをすると
千日分の墓参りの功徳を積んだことになる
という、無精者には
ありがたい日じゃ。

毎月墓参りをしているスーちゃんが
腰痛でしばらく参ってなかったから
行ってみたら

草ぼうぼう

ま、大体予測はできていたので
草むしりの道具は持っていってた。

先日の庭の草むしりが
いい予行演習だったにゃあ。

そして、墓の裏側に回ったら
な、なんと誰かがきれいに草むしりと
掃除をしてくれていた。
ご近所さんの親切じゃな。
ありがたや、ありがたや。
持つべきはご近所やね。

汗まみれになって、掃除完了。
ジャンジャンとセミの鳴いてる墓地で
汗を拭いてたら、
ふと子どものときの
夏休みを思い出した。
あの頃も、お盆の暑いときに
こうして草むしりをさせられて、
セミの声を聞いては
早く帰って
友達が待ってる神社に蝉取りや
遊びに行きたい
なんて考えてたな。

だから、午後からは
神社に遊びに・・・

行かへん、行かへん

久しぶりにバイクに乗ったよ。
今シーズン、よく行ったコースを
エッチラオッチラ漕いできた。

それにしても暑かったなあ。
皆生を思い出すような暑さの中で、
フラフラになってしまいました。
2時間で40km位を走って、
今日はこれくらいにしといてやりました。

皆生の後でもバイクに乗ろうという
気持ちがあるのは
何なんやろうって
考えたら、
来年はもう少し楽に完走したいと
思ってる自分がいたよ。
どうやら、doironは
来年も皆生に出たいようですな。


カレー&まきまきパーティー

2008年08月10日 09時40分16秒 | 最近の出来事
かねてからの予定で、
友達4人でパーティーをした。

カレーはもちろんわしの作品。

前回の予行演習を教訓に、
さらにパワーアップしたものだ。
何がパワーアップしたかというと、
前回は煮崩れて
姿かたちのなくなったなすびを
姿を残すように工夫をしてみた。


ジャガイモの皮むきはちょっと苦手

それと、
前回は入れてなかった
マッシュルームも加え、



さらには、
辛いもの好きのメンバーのために
用意したのが

「ホットガラムマサラ」

カレー専門店などでよく置かれてある、
辛さ増強スパイスだ。

付け合せは、
もちろん定番の福神漬と
らっきょう。

ご飯はサフランライス
というところまではこだわらず、
普通の白ご飯でした。

名づけて、

「夏バテ予防ホット野菜カレー」

といったところか。

この日のメニューはもうひとつ。
中華風巻物とトルティーヤで
鳥、エビ、野菜などを巻いて食べるというもの。



マラソンやトライアスロンの話で
盛り上がったにゃあ~。
しかし、ポン酒はいかんな。
まわった、まわった。
フラフラになってしまったよ~。
帰ってから、ブログをすることもできず

バタンQ

ホントに楽しい一日でした。
冬にはわしのもう一つのレパートリー
おでんパーティじゃな。

いよいよ始まったね

2008年08月08日 22時15分20秒 | 最近の出来事
北京オリンピック。

このブログが始まってから
初めての夏季オリンピックやにゃあ。

しっかし、
どれだけお金と人と資材と手間をかけているねん
という、華やかな開会式だったにゃあ。

中国独特の、色彩感覚
美的感覚に、見事に
現代感覚がアレンジされていたね。
さすがに、チャンイーモウの演出。

さて、明日から始まる各種競技
一部はすでに始まっているが、
暑さを忘れさせてくれる熱戦を
期待したいものじゃのう。

アオスジアゲハ

2008年08月06日 21時53分34秒 | 自然
衣服の防虫剤としても用いられる樟脳は
クスノキを原料としている。
樟脳そのものは、
食べると毒となり、
人間には精神錯乱などの作用を及ぼすという。

そんな、樟脳の原料であるクスノキを
食草とする蝶がいる。
食草というのは、
蝶などが幼虫時に食べる植物で、
アゲハは柑橘類、
ギフチョウはウマノスズクサ科の植物というように、
蝶ごとに異なっている。
だから、蝶が卵を産むときは、
その食草の葉陰に生むことになる。
クスノキを食草とするのは、

スジア



黒い羽に、
鮮やかなコバルトブルーの模様がある蝶で、
結構個体数は多いので、
目にすることもよくあるだろう。
防虫剤の原料となるような
アクの強いクスノキを
よく餌にして育つものだ。

近所の神社には
この前も書いたように、
クスノキがたくさんあるため、
よく目にする蝶の一つだ。
しかし、
この蝶は敏捷で
飛行能力も高いため、
なかなか捕まえられないので、
子どもの頃はこれを捕まえると
とても自慢だった記憶がある。

ある時、
近所のクスノキで
もそもそ葉を食ってる終齢の幼虫がいたので
捕まえてきて、
幼虫がさなぎになり、
羽化するまでの変態の記録を
スケッチしながら日記をつけたことがあった。

それを最近まで
大事においてあったのだが、
このブログで紹介しようと思って
探してみたけど、
どうしても見つからない。
そんなアオスジアゲハを
羽化後、庭でリリースしてあげたら、
帰巣本能なのか、
産まれたところに
クスノキがあると思ったか、
その年は庭でよくアオスジアゲハを見かけたものだ。

まさかあいさつに来ていたわけではないだろう。
最近は、
とみにクモの数が多くなっているので、
他の蝶もあまり寄り付かないが、
先日の夕方、
3頭(蝶は馬のように1頭、2頭と数える!)のアオスジが、
庭で集団で水を飲んでいたので
あわててカメラをとりにいったのだが、
次にいったときにはいなくなっていた。
お盆の里帰りではないが、
たまに庭で見かけるアオスジアゲハ達は、
きっとあのとき観察した個体の
子孫なんだろうと
思ったりしている
今日この頃だ。

職場にて

2008年08月05日 22時44分38秒 | トライアスロン

今年の春、他社から出向してきた社員が
わしのデスクの隣に座っている。
物静かな人なので
あまりしゃべらないが
こちらから水を向けると
結構のって来る。
聞けば、フルマラソンを走ったことが
あるようで、
ベストタイムは3時間15分前後らしい。
ま、そこそこ走る人なので
すぐに気があって、
わしの萩や皆生の話を
目をキラキラさせて聞いてくれていた。

あ、歳の頃なら40台前半の男性ね。

その人が配属となった部署は
本来所属していた場所と違って
結構時間的に余裕があるようで、
話の端々から
どうやらトレーニングを再開したことが伺えた。

その人とは、話す機会も多くなり、
よく、機会があれば
トライアスロンの話を聞きたがっていたのだが、
6月のある日、職場に来て

「とうとう、ロードバイクを買っちゃいました。」

だって。

聞けば、フレームは

FELT

渋~い、めちゃ渋い!

そして
休みのたびに、喜んで乗り回してます。と
言ってるかと思うと、ついに
少し前
「とうとう申し込んじゃいました、トライアスロン」
だって。

先週の日曜日には

スイム1.5km

バイク40km

ラン10km

の通し練習をやって
ヘロヘロになりましたって
昨日報告してくれました。

それにしても
こんな趣味って、伝染するんかねえ。
それとも、前からやろうと思っていたところに
隣のデスクにたまたまやってる人がいるから
この機会に始めようと思ったんかねえ。

近々、飲みに誘って
吐かせてやろうと思っている。

その人がエントリーしたのは

穂トライアスロン

そう、おなじみくろうとクンが
第2戦に選んだレースだ。

わしは密かに自分の中で
二人を競わせているのじゃ。

結果が楽しみじゃのう。