タイトルの「best man」。
直訳すれば
「最もよい男」
とこうなりますが、
実は結婚式では慣用的に
「花婿付添人」
または
「結婚する男の友人」という意味で使います。
アメリカでは「乾杯の発声をする人」
として普通に使われるそうです。
実は、7月の友人の結婚式で
doironはこの
「best man」の役割を果たす人に
選んでいただいたのです。
花婿とは面識はないのですが、
友人である新婦を通じて、
花婿の人となりや
doironの人となりなどの情報は
やりとりされていたはずです。
週末に連絡があって依頼をされました。
とても、とても「最もよい男」からは程遠く、
恐縮しきりなのですが
名誉なことでありますので
喜んで引き受けさせていただくことにしました。
こんなに厚顔無恥でありながら、
自分のことさえまともにはできない身としましては、
乾杯の発声など
不安ちゃ不安なんですが、
こうして選んでいただいて、
こういうときに少しでも
人のために役立つことをしておけば、
そのうち自分にも
いいことがあるかもしれないしね。
とは言っても、
なにもいつも見返りを望んでいるわけではありませんよ。
こうして助け合って、
支えあって生きてきたおかげで、
doironも人に助けられ、
支えられていることを実感する出来事が
最近よくあるんです。
親の介護で困ってるときでも、
いろんなアドバイスをくれる人がいます。
施設への入所を希望する義父のために、
いろいろと奔走してくれる友人がいます。
自分の仕事のことで悩むdoironに
親身になってアドバイスをくれる友人がいます。
そうです、doironはいろんな人に支えられています。
ありがとうごぜえやす。
もう世間のどちらにも足を向けて寝られないので
寝袋に入って
蓑虫みたいにぶら下がって寝ないといけませんわ。
今回、
「私達の『best man』をお願いします」
の依頼を受けたときには、
重責に身震いしましたが
直後にはもう
頭に乾杯の前の挨拶文を浮べていた
doiron。
我ながら
よくよくおめでたい人間ですな。
その挨拶は要約すれば、
これまで新婦のランニング仲間として、
いろんなゴールを見させてもらったけど、
今日が一番おめでたいゴールインです。
みたいなことを、ニコニコと述べさせていただき、
「おめでとう、乾杯!」
の発声で締めくくらせていただこうと思っています。
え?ところでそのときも神父の格好をするのかって?
それはさすがに自粛しておきますからご安心を!
今日は、梅雨の晴れ間とまでは
いかないけど
雨の合間を縫って
曇り空の北摂トレッキングをした。
気の向くままに
散歩道や山道を
ぶらぶらほっつきました。
そこでも、カラフルな
ランニングウェアを身にまとった
ランナー達が氾濫しておりました。
まだ、そんな山道を
思いっきり走れるような
身体ではないけど
適度に程よく汗をかいて
気持ちいい時間を過ごしてきた。
緑が語る声に耳を傾け
自分のこと、友達のこと
仕事のこと等々
に頭を巡らせた一日。
とてもとても
貴重な一日を過ごしてきました。
詳細はもう少し自分の中で
醗酵させてから
気が向いたら書きましょう。
一日動き回って
少々お疲れのdoiron。
今日はこれで
さあて明日からまたがんばるぞ~
6月の第2土日中心に
埼玉県で行われた
日本陸上選手権。
福島千里や絹川愛の活躍が
華々しく報じられたが
その一週間前に
川崎市等々力陸上競技場で
開催された
日本選手権混成競技の10種競技で
日本の混成界の悲願が達成された。
2011年6月5日
10種の最終種目1500mを
「声援と興奮の中で走った」
と語る日本記録保持者は
右代啓祐(うしろ けいすけ)クン(24)だ。
10種競技は10を意味する”デカ”を
用いてデカスロンといわれている。
またこの競技は
陸上のすべての要素を兼ね備えて
初めてなしえる競技であるため
その優勝者には
”キング オブ アスリート”の
称号が与えられる。
スイム、バイク、ランの
トライアスロンどころではない。
100m走
走り幅跳び
砲丸投げ
走り高跳び
400m走
110mハードル
円盤投げ
棒高跳び
やり投げ
1500m走
を二日間でこなし
それぞれ決められた採点方法で
結果を数値化し、
その合計得点で争う競技なのだ。
持久系、瞬発系、技術系を
すべてこなして初めて
なしえる陸上の中の陸上競技なのである。
これまでの日本記録は
金子宗弘が持っていた7995点であった。
1990年、当時順大の所属であった金子は
同じく順大クラブの松田が持っていた
日本記録を一気に300点以上上回り
7916点をマークし、
その3年後7995点という
8000点まであと5点というところまで
迫ったのだが、そこから伸ばせず
日本混成会は18年もの間
その5点を上回る選手の出現を待ち続け
ついに今春、右代クンがその悲願を
達成したわけだ。
その右代クン、実は
昨年4月の日本選抜和歌山で
歴代2位となる7930点をマークしていたので
今年の彼には8000点の期待が
大いにかけられていた。
そんな中で獲得した結果は
8076点
走り幅跳びのトップ記録が
追い風参考だったため
公認となるセカンドレコードで
計算しても
8073点
堂々の日本記録である。
ゴール後彼は泣いた。
「これまで悔しくて泣いたことはあるが
うれしくて泣いたのは初めてだ」ったという。
10種を語ると色々あるが
それはまた次の機会にゆずるとして
今日はそんな結果を踏まえて
doironだったら
10種競技で何点くらい
取れるだろうかと計算してみた。
記録は、ある種目については
生涯最高記録を用いてみました。
またやったことのないのは
いろいろ屁理屈で推察してみました。
100mは中学校の頃の100m走で
13秒台。それから高校の頃には
50m走で6秒2で走っているので
ほぼ13秒としてもいいだろう。
幅跳びも高校時代に
5m25を飛んでいる。
砲丸は学生用の砲丸しか投げたことがないが
たしか8m台であった記憶があるので8mとする。
高飛びは、ベリーロールで
自分の身長を超える1m65を飛んでいる。
400m走は、職場の
陸上大会で62秒という記録がある。
110mハードルは
やったことがないが
100mの記録から控えめに推測して
18秒ということにする。
円盤、やりは投げたことはないが
中学のときハンドボール部に
所属していて、ソフトボールの遠投には
自信があったので
距離的になじみのある25m(プールを想像した)は
投げられたであろうとこれも控えめに想定した。
さらに、棒高跳びにいたっては
飛びかたも知らない。
しかし、何もなしで高飛びで
1m65を飛べるのだから
棒があったらいくらなんでも
これくらいは飛べるだろうと
設定して2m
さいごの1500mは
doiron絶好調のころの5分02秒
以上の数値を用いて
計算した仮想デカスリートdoironのレコードは
3835点
日本記録の半分にも満たないとは
どういうこっちゃ
右代クンは24歳。今回作った日本記録は
世界から見ると
ようやくB標準(8000点)を超えた程度のものである。
世界で戦うには8300点は必要だといわれる中で
日本デカスロン界をぐいぐい牽引していってほしい。
右代啓祐、この名前をわすれないでおこう。
彼の名前の中には、doironの本名と同じ漢字が
二文字入っているんですぜ。
え、それがどうしたん?って
い、いえ何でもありません。
戦いは長く続いていた。
doironも少し関与はしているが、
向かいの家とその隣の家の戦いである。
原因は犬だ。
仮に名前をジョンとしておこう。
このブログでも何回か書かせていただいた。
ジョンは一度鳴き始めると
夜中であろうが、早朝であろうが鳴きやまない。
眠りを妨げられて困る
ミセスdoironは
鳴き始めると耳栓をしていた。
近所に迷惑をかけているとあまり思わないのか、
向かいの家も真剣に鳴き声対策をしていなかったが、
隣の家に苦情を言われてから
いろいろと策を弄し始めた。
散歩の頻度をあげる。
叱る。
鳴くとびりっと電気が流れる首輪をつける。
挙句に
ご飯に睡眠薬を入れるまでして、
対応していったが鳴き声は収まらず、
ついにお隣に保健所にまで
通報されてしまった。
弱小国同士の争いに
アメリカが割って入ったようなものである。
そんな保健所からいろいろ指導もあって、
最終的に離れのところに
立派な防音の犬小屋を建て、
そこにジョンを立て篭もらせて、
ようやく隣との冷戦状態は解消されつつあった。
結局、ジョンは番犬としての誇りを奪われ、
家族から注がれる愛情も薄まっていき、
先日ついに15年数ヶ月の生涯を閉じた。
僕の知る限りでは、
鳴き続けに鳴いた人生、
いや犬生だった。
雨の日も雪の日も、
家族のお葬式の日にも泣き続け、
ざっと計算しても200万回は鳴いているだろう。
そんなジョンの死に対して
どんな弔いをしたのか知らないが、
もしも遺骨を受け取るようなことがあったら、
ずいぶん立派な喉仏だっただろうなあ。
かくして、わが村に平和は戻った。
向かいと隣との冷戦も時が解決するだろう。
向かいも今は、愛犬の死を悲しむ気持ちと、
ほっとした気持ちがないまぜになって、
しばらく別の犬を飼うつもりはないようだが、
今度飼うときにはぜひこちらにも声をかけてほしいものだ。
頭がよくて、忠実で、
それほど鳴かない犬種を
一緒に探してあげることにしよう。
まずはジョンのご冥福をお祈りいたします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とまあ、こんなブログを書いたのだが、
最近夜中にジョンそっくりの鳴き声が、
向かいの家の方から聞こえてくることがある。
きっと、よその家の犬なんだろうが、
少し気味悪い今日この頃なのだあ。
昨日、父の日のことをブログに書いたら、
ピナちゃんからコメントをいただいた。
彼のコメントは自分の父親へのプレゼントの話だった。
そうかあ、
チチプレはもらう立場と
あげる立場があるんやね。
さすがにその辺は歳の差やねえと、
感心しながらレスさせていただきました。
そうです、彼のコメントでハタと気がついたんです。
僕にもチチプレをあげる立場があったんや、と。
doironの親父は2人。
この春には2人とも入院していたが、
実父は今月はじめに退院し、
今は在宅で暮らしている。
しかし、義父はまだ入院中で、
いよいよ足腰が衰えて
自立が超困難な状態だ。
ま、そんな状態だから
二人の「父の日猛烈アピール」などあるはずもない。
そもそも、二人には
今が何月なのか、
もしかしたらわかっていないのではないか
という疑惑もある。
幸せなものである。
現役で働いていると、
何日までにあれとこれを
しておかねばならないという
ノルマが課されていたり、
何日にはこんないやな仕事があって、
刻一刻とその日が近づいてくる
といった強迫観念などが
常に付きまとう。
逆に、ああ今度の日曜日には
楽しいことが待ってるぞ~
みたいなこともあるけど、
往々にしてそんなことの比率は
小さいものだ。
と、何の話をしていたっけ?
そうそう、親父の素行の話だ。
そんな、辛さも喜びもほとんどなく、
人生の終末が近づいている中で
どんな風に日々を過ごそうか
と思いながら暮らしており、
ましてや「父さん」と呼ばれることもなく
「じいちゃん」と言われ続けて、
6月第3日曜日が「父の日」だ
なんてことに思いをはせることは
まずなかろうて。
ピナちゃんに教えてもらったので、
この機会だから
こちらで考えて、
二人にプレゼントをあげようと思っている。
実父はほぼ間違いなく
「杖」がいいだろう。
義父には、余生を静かに笑って
楽しく過ごせる
特養施設もしくは療養型病院への入所が
プレゼントになるのかなあ。
「父の日」と一口に言っても
いろんな「父の日」が
世間にはあるってことだな。フムフム
仕事の加減で、
遠くで一人暮らしをしている息子が
先日26歳になりました。
なのでdoironには、
今度の日曜日に27回目の父の日を迎えることになります。
この父の日の歴史をたどると、
その起源は南北戦争にまで遡り、
アメリカ大統領の演説などを通じて
人々に認知されてきた
という由緒正しい日なのです。
決して、
「母の日があるのに、なぜ父の日がないんだ」
という親父のひがみで生まれたわけではないので、
父の皆さんは胸を張って主張してください。
doironも母の日が済んだくらいから、
毎年恒例
「猛烈父の日アピール」
を始める。
スーパーに行ったら、
父の日ギフトのコーナーの横を
わざと通ったり、
ポスター等があれば
「ほれほれ」
とそちらを指差してみたりもする。
コンビニに父の日ギフトのカタログがあれば、
一冊もらってきて、
さもダイレクトメールで届いたように、
これ見よがしに玄関の下駄箱の上に置いておいたり、
机の上に雑誌の父の日特集のページを
広げておいたり。
「おもろい商品並んでたで」
と言いながら
こんな写メも見せたりして。
もっとダイレクトに
「今年はステテコ復権らしいなあ。
父の日ギフトにぴったりやなあ」
などとつぶやいてみたりもする。
毎年この季節に、こんなことを言ってるから、
ミセスdoironも呟きを
聞き逃さないようにしているようだ。
しかし、クールビズの始まりの季節の
「父の日」設定は
絶妙の配置ですねえ。
おかげさまで、
先日のブログに書いたように、
父の日のプレゼント、
略して「チチプレ」
(なんかちょっとヤラしい?)
の前倒しで
あの日「ステテコ」をいただきました。
このプレゼント。
まさか、明日の燃えるごみの日には、
ちゃんと忘れずに、
可燃ごみを「ステテ来」いとか、
姥捨て山に「捨ててこ」よう
なんて意味を含んでいるのでは
決してないはずだ。
マラソンならいくら走っても
筋肉痛になんかなったりしないし
足のマメも100キロ以上走らないと
出来ない体質なのに
先日、ちょろっと打ちっぱなしに行っただけで
肩は上がらんわ、肘は痛いわ。
普段使わないような筋肉を使って
慣れない事をすると
こんなもんですな。
おまけに、右手の指には
マメまで出来ちゃいました。
これ
行った翌日、指の表面が
少し痛いなあってくらいだったのに
日にちが経ったら
浮き彫りになってきました。
翌日に出るほど若くないんだ~
これじゃオーガスタは遠いぜ。
と、そんな慣れないことは
遊びだったからよかったのですが、
今日は仕事でもそんな目にあった。
幹部が集う会議で
doironは質問に答弁するという
立場に立った。
慣れた人には
どうってことのない仕事なんだろうが
doironは異動になってから
初めての仕事であった。
こんな時には原稿を読むのではなく
できるだけ自分の言葉で
答弁しようと思うのだが
想定した質問を少し形を変えて
投げられると
もういけません
口はカラカラ
頭は真っ白。
酸欠の金魚みたいに
パクパクしてしまいそうでした。
なんとか踏みとどまって
答弁しましたが
社長に最後のフォローを
いれていただきました。
それが今日の午前中の出来事だ。
午後からは、なんか力が抜けてしまって
社長の後ろで
トロけてしまっておりました。
あ~あ、人間、慣れない事をすると
ハゲしくダメージを受けますねえ。
人間こうして強くなっていくんだろうけど、
もうそんなに強くならなくても
いいから、平和に暮らしたいもんです。
なので
今夜はいつもより多めに
飲んでまーす
最近、いろいろ考えるところがあって
こんなカードをネットで買った。
これは、携行しておくと、
身体に浴びた放射能の
レベルがわかるカードです。
何が起こるかわからないこのご時世だ。
こういうものをひとつ持っていても
無駄にはならないし
ネタにはなる。
doironは職場のネームプレートの
裏にこっそり忍ばせている。
送ってきたときから
50mSVくらいあったけど
ここから蓄積していくよ。
それに7月末には東京にも行くしね。
ちゃんと携行することにしよう。
それにしても、
放射能だけでなく
人の怒りや毒気、
生意気度、やんちゃ度
あるいは度なんかも計れるやつが
あればいいのになあ
さてさて、明日は
仕事で、今年になってから
最大の山場を迎えます。
明日に備えて
もう少し勉強してから寝るとしよう。
今日の午後、
降りしきる雨の中
行ってきました。
「打ちっぱなしゴルフ」
異文化コミュニケーション
ならぬ
異運動コミュニケーションである。
しかし、打ちっぱなしとは
この命名はどうなんやろ。
ゴルフが打ちっぱなしなら
マラソン練習は「走りっぱなし」
スイムは「泳ぎっぱなし」
バイクは「漕ぎっぱなし」
とは言わないのにねえ。
まあ、まあ命名はともあれ
doironにとっては
実に30年ぶりくらいの
「打ちっぱなし」。
小学生のときに
親父に2回連れて行かれたのと
仕事を始めた頃に1回行っただけで
生涯4回目の打ちっぱなしでした。
クラブはいただいたんです。
アイアンを7本。
それを持って友達と行ってきました。
3月11日、東北大地震の日に
クラブを手に入れてから
ずっと行こう、行こうと思ってたのです。
でもなんだか、手続きが面倒くさそうで
ためらっていました。
フロントで服装チェックを受け
キャリアを聞かれてから
「では、何番のところで打ってください」
なんて手続きは一切不要。
行ってみると、あっけなく簡単でした。
受付があるわけでもなく
自販機で玉を調達し
空いているブースに行くだけとは・・・。
しかも係りの人と話をすることも
場合によっては顔を合わせることもない。
こんなことならもっと早く
行っておけばよかったですわ。
1000円で90個の玉が出てきます。
日曜日の昼は少し高いようです。
ティーの高さを決める装置に
オロオロしながらも何とかセットし
記念すべき30年ぶりの第1打。
何かの漫画で読んだ
「チャー・シュー・メーン」を
心で唱えながら打ちました。
結果は・・・
チョロ
クラブの風圧で飛んで行ったのではないか
と思うほどゆっくり、すぐそこにコロコロコロと
転がっていきました。
う~ん、
アドレスが悪かったのか?
それともクラブが悪いのか?
スタンスは良かったはずだが?
そうか、クラブの握り方が悪かったのかも
と思い直し、友達に教えてもらいました。
しかし、相変わらず
チョロ
ボコッ
ガスッ
ぺチョッ
挙句に「ドヒャッー」と空振り。
これじゃ、ナイスショットどころか
よいしょットです。
どっこいショットです。
もひとつ、よっこらショットです。
これはいかん。我流で振り回すだけでは
まともに飛ばんぞということに
気づいた賢明なdoiron。
(遅いって!)
しばらく、友達や
周りのプレーヤーの
スイングを眺めてみて
そして、盗める技術は
盗んでやろう。と心に決めて
即、休憩。
フムフム
フムフムフム
フムフムフムフム
と、研究熱心なdoiron。
そしてついに
ようし、わかったとハタと膝をたたいて
立ち上がるdoiron。
なんとなくイメージが出来たので
もう一度チャレンジしてみました。
今度は心の中で
「お前は遼クンだ、お前はタイガーウッズだ
お前はkaisanだ(ん?)」と唱えながら
振ってみたら、
まるで、ゴルフボールを
ぐっしゃ~んと叩き潰したような
快音を残して
ボールははるかかなた100ヤードも
飛んでいった。
あとはひたすら
「打つべし!」
「打つべし!」である。
そうしてなんとなく感触を得て
少しずつスイングスピードを
あげていったら
最終的には
9番アイアンで
150ヤードくらいは
3回に2回程度
まっすぐ飛ばせるようになりました。
「kaisanだ!」と唱えたときだけ
ダフッたという計算ですな。
華麗なるdoironのスイングがこれ。
う~ん、シルエットは
まるで遼クンですねえ。
ひとつわかったことがあります。
上手に打ってやろう、とか
遠くに飛ばしてやろう、みたいな
邪念が入るとあきませんな。
基本に忠実に、無心にスイングしたときが
いい結果が出ていたようです。
何が基本かわからんけど・・・。
和泉の山中で
雨の音と、鳥の声に囲まれながら
ひさびさに無心に何かに熱中するという
時間を過ごせてとても楽しかったですぅ。
目指せ!「セントアンドリュース」
行くぞ!「ナショナル オーガスタ」
沖縄で梅雨が明けた。
今年は“入り”も早かったが、
“明け”も早そうだ。
沖縄の梅雨明けは史上最早だったという。
ぎらぎらと太陽が照りつけ、
むしむしと寝苦しい夜が長く続く、
そんな夏を予感させる梅雨明けのニュースだ。
10日、関電が家庭・企業に
15%の節電要請することを発表した。
どんなに暑くてもクーラーがあるからと安
穏としていられないニュースだ。
doiron家でも、
まだ小さなゴーヤの苗が
早くすくすくと育ってくれるようにと
祈る思いで毎日お世話や水遣りをしている。
また、世間はクールビズをさらに発展させ、
スーパークールビズだと騒いでいる。
アパレル業界もこの波に乗って、
様々なファッションの流行を提案するなど、
本格的な夏を前に熱く燃えている。
そんな流行のひとつにステテコがある。
これまでは、白のごわごわした生地の
ステテコオンリーであったが、
今年はその快適性が見直されると同時に、
いろんな柄物のステテコが発表されているという。
ステテコの復権である。
先日もテレビで、
記者がステテコ一丁で街を歩いてみる
という企画をしていたが、
男性ファッションも多様化している中で、
そんな柄ものステテコは
何の違和感もなく街の景色に溶け込んでいた。
新聞のチラシを見ると、
いろんな服屋さんが
ステテコの売り出しもしている。
なかにはアディダスのステテコなどもあるようだ。
もしかしたら、
アルマーニのステテコや
ベルサーチのステテコなんかも
出てきそうな勢いだ。
そしてその流れは
冬のウォームビズにも続いていくんだろう。
らくだのパッチだけでなく、
キリンのパッチやヒョウ柄のパッチなんかも出てくるかもしれない。
そうだ!パッチも復権だ。
ただ、そのためには、
大阪のおばちゃんの
イージーパンツといかに区別するかが
各メーカーの課題となるんでしょうなあ。
まだ列島は梅雨の真っ最中。
天気予報のレーダー画像を見ると、
まるで日本だけに
意地悪く雲がかかっているような気がしてならない。
特に西日本にばっちり雲がかかっている画像を見ると、
まるで日本列島が雲柄のステテコをはいてる
みたいに見えるのはdoironだけだろうか。