猛暑の夏も、9月の相次ぐ台風・大雨とともに去り、
富士山麓は、すっかり秋の気候となった。
鳴かなかったツクツクボウシ、
少なくてよかったカメムシ、
そして、富士五湖の増水とともに現れた富士六湖「赤池」
増水が治まると共に、遅れていた秋のプロセスが進んでいく。
次第に木々の葉は赤や黄に色づき、様々な種子が鈴生る。
そして、大地を鮮やかに実りの絨毯が被いつくせば・・・
以前、「季節のうつろい」という、新ネイチャーゲームを、
イベントで創ったことがあった。
年の瀬の慌しくなるまで、こうした「うつろい」を楽しみたいものだ。