久々の冬らしい大雪で、汚れた首都圏も美しい純白の世界・・・
ところが、その下のコンクリートや石で覆われた世界には、
とてつもなく腹黒い人々が、居るようだ。
昨夜から、ボツボツと報道されているニュースだが、
福島第一原発事故後につくられた政府の原子力災害対策本部が、
これまでの議論を、議事録に残していなかったそうだ。
確か、昨年、いろいろとオフレコに纏わる騒動があったが、
これぞ「究極のオフレコ!」というべき、経産省の所業だ。
これから、メモや参加者の証言で作成するとのことだが、
後からでは都合よく書けるのは、誰でもわかることだ。
事故直後から感じていたことだが、こんな原発むらの者達に、
税金や電気料を注ぎ込み、「神の火」で火遊びさせていた・・
と考えると、なんて愚かな国民だったのかと、悲しくなる。