先日、映画「青木ケ原」を、東京で見て来ました。
これは、前都知事の石原慎太郎氏の短編「青木ケ原」を、
映画化したものですが、最後の青木ケ原映画になるかも知れません。
山梨・富士河口湖町などでは、基本的に、「自殺」をテーマなどにした
映画・ドラマ撮影を制限するようになりました。
このため、この映画の協力市町村は、富士宮市・忍野村で、
樹海での撮影場所も、公式には富士宮域内となっていました。
内容としては、よい映画で、昔の純愛文学の映画風・・・
昨年12月、忍野村で試写会があったそうですが、山梨での公開は、
未定とのことです。
ちなみに、映画のなかで本物の霊が写っているとか?・・また、
スタッフの一人が、ヒロインと同じ血液の病気で亡くなっているそうです。