GWを迎え、このところ話題になっている観光地のオーバーツーリズム
問題・・・踏切の線路内に入って写真を撮る方々、交差点や道の中央に
立っていて車を止めてしまう人たち、乗客待ちで路上停車のワゴン車に
も、地元の者は閉口しています。これはもちろん、旅行者のマナー違反
や安全意識の欠如が起因なのですが、観光地である地元行政組織の無策
もあるように思います。問題解決の為の条例化により、独自のルールを
定め、罰金や警察の関与をほのめかすことにより、変わるのでは?・・
一つの現場に幕を張って富士山を見えなくしても、また別のコンビニに
観光客が集まります。そのコンビニが儲かるならまだ良いですが、中に
は大型車に占拠されてお客が減り、閉店していく店舗もあるようです。
地元にお金が回ってこそ観光行政・・・迷惑なだけでは笑顔も消えます。