野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2021 夏野菜育苗

2021-02-14 | 夏冬野菜の育苗
2021年2月1日「茄子&ピーマンの種まき開始」


どうしようかと思ったけれど、種をまくことにした。
毎年2月に蒔いても、結局3月に蒔いたものとあまりかわらないぐらいになる。
それなら2月にかなり暖かくならなければ3月にまけばいいという結論になるのだが、
今年は竹内さんがやっているポケット催芽をやってみようかと。

というわけで、キッチンペーパーに湿らせて種をまく。
大抵ポケットのない服を着ているので、紐で首からぶら下げて体に密着。

でもひもで首からぶら下げているのであまり密着感がないせいか、
大抵早くて4日で発芽するのに、なかなか発芽しない。
なんとか2、3粒根が出た時点でポット育苗に移行。
10日過ぎてもまだ根が出ていない種もあり。
失敗なのか、遅れているのか。
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2020春 夏野菜の育苗

2020-04-10 | 夏冬野菜の育苗
2020年3月29日「ただいま育苗中」


今のところ、去年に比べて成長がいい。
ピーマン類も3月中に鉢上げできたので、順調。

トマトの育苗は簡単だけれど、
茄子やピーマンは育苗が難しい、成長も遅いので苗も小さい、雑草に負けそう。
ビニルを左右開けてカバーしているので、
端に植えてあるトマトの苗にアブラムシがついているものもある。
地植えに鉢上げしているとはいえ、油断大敵だな。



2020年3月29日「鉢上げ」

今のところ、去年よりはうまくいっているんじゃないかな。
ピーマン類が3月までに発芽しているし(去年は散々だったから)。
一度追加蒔きはしたけれど、結局最初に種まきしたものがその後徐々に発芽してきた。
ミニトマトだけ発芽率が悪いかな。
でも追加蒔きしてから、日照時間が少ないせいか、2回目の種まきのほうが発芽率が悪い。
3月23日からトマトを筆頭に本葉が出始めた苗を鉢上げし始めた。

夏野菜の育苗はかなりの数になるので、育苗&管理するのはとても大変だ。
正直一つ一つポット育苗したのでは、育苗場所が足りない。
今年は一つの畝を育苗専用にして、鉢上げをすべて地植えにした。
定植する際は、少し根を切ることになるかもいれないけれど、しょうがない。
苗同士の間隔をあけて移植し、ビニルをかけている。
セルトレイやポット育苗に比べて水やりなどの管理は楽だけれど、
育苗専用につくった木枠の中でこじんまりと育苗するよりかは、温度はやや低くなってしまう。

とにかく今年はこれで、育苗具合はどうかな。


2020年3月15日「ぼちぼち発芽」


夏野菜の種まきを、2月20、21日に蒔いた。
今回は、種ごとにポット育苗。

《今年の種》
トマト:ベルナーロゼ、自生えトマト(自家採種)、スタピストマト、シュガーランプ、なつのこま
茄子:熊本中長茄子(自家採種・購入種)、愛知本長ナス、紫御前、久留米長ナス
ピーマン:極早生ピーマン、万願寺、ピーマン(去年ホームセンターで購入したピーマンの自家採種)

鉢上げがやりにくいだろうけれど、毎年鉢上げの時にどの種かわからなくなるので、今年はこれで。
全然発芽しないから失敗したのかなと思ったけれど、
3月5日ごろから徐々に発芽。
やはり最初はトマトで、それから茄子、万願寺甘唐辛子はちょっと、ピーマンは全然。

念のため、3月11日に(ほとんど)発芽がみられない種をもう一度蒔き直しした。

《まきなおし種》
シュガーランプ、紫御前、久留米長ナス、極早生ピーマン、万願寺甘唐辛子

長ナスの種は6年前の種なので、発芽率がわるいのもしょうがないなと思ったけど、
結局ここにきてぽつぽつ発芽し始めた、最終的に8,9割の発芽率はあるかもしれない。
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2019 夏野菜の育苗

2019-05-11 | 夏冬野菜の育苗
2019年5月7日「よくないな」


一言でいうとよくない。
今年の苗の特徴は、
「大きくならない」「幼苗が食べられた」「徒長した」
で、茄子の定植有力候補をポット苗にひとつずついれたんだけど、
予備として小さい苗を大きめのポットに2、3苗雑に鉢上げしたほうが成長がよかったりする。
やっぱり土の量とか保水力とかの違いなのかな。

さて、もうのろのろポット苗していてもしょうがないので、
小さい苗から大きい苗まで一気に定植した。
支柱の周りにぐるり3~5苗程度。
多分一番大きな苗に最終的にはしぼっていくんだろうな。




2019年4月12日「ぐんとのびてきた」

【追加蒔きした万願寺ししとう】




【鉢上げしたトマト】



【レタスとキャベツ】


暖冬とはうってかわって、3月は意外に日照時間が少なかったのではないか。
夏野菜の種をまいたのは2月の下旬。
暖冬だから早く育つのではと思っていたけれど、寒の戻りもあり、ほとんど目立った成長がみられなかった。
発芽時間も遅い。
これまで3月下旬にはポット鉢上げしていたのだけれど、今年はそれが4月上旬になった。

とくにピーマン類の発芽は顕著に悪い。
発芽に一か月かかったものもある。
来年はトマトと茄子を3月に蒔き、ピーマンは3月中旬ごろでもいいかもしれない。
まあ、天気次第だけど。

結果的に、3月下旬近く追加蒔きしたものとほぼ同じ大きさである。
種蒔きは、早ければ早いのがいいわけではない。
来年は少し種まき時期を考え直そう。
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2018 春野菜育苗

2018-03-12 | 夏冬野菜の育苗
2018年3月5日「春野菜の種まき(レタス、キャベツ、ブロッコリー」


夏野菜の育苗時期がやってきた。
今年は温度が10度を超えたのをきっかけに、2月14日に種をまいた。
去年より2週間近く早い。

が、ここから発芽までの時間が長かった。
トマトは2月28日、ナスは3月5日に芽を出し始めた。
が、いまだにピーマンはゼロだ。

今年は大玉トマト(ポンデローザ自生えトマト)、中玉トマト(スタピストマト)、ミニ(シュガーランプ)。
茄子は久留米長ナス、愛知本長茄子、熊本中長茄子、紫御前
ピーマン類は、万願寺甘とう、カリフォルニアワンダー、ししとう

がんばるぞ!





2018年3月1日「春野菜の種まき(レタス、キャベツ、ブロッコリー」

今年は2月14日に種をまいた。
ちょうどこのころ、春一番がやってきて、気温が10度以上に上昇し始めたときだ。
去年は2月26日に蒔いたので、2週間近く早く蒔いたことになる。

キャベツやレタス、ブロッコリーは育苗箱に種をまいてから1週間前後で発芽した。
虫がいないので、成長を阻害するものがない。
定植頃には虫の餌食になるのかな。
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2017冬 育苗

2017-09-16 | 夏冬野菜の育苗
2017年9月13日「冬野菜の育苗開始」


種をまいたのが9月3日。
ちょっと出遅れた感があるけれど、うまくいけばぎりぎり結球にはもちこめるはず。
白菜(野崎2号)、キャベツ(富士早生)、ルッコラ、紅菜苔など。
もお虫害がでないので、なんとか第一関門を通過した感じ。




2017年9月3日「冬野菜の育苗開始」


とうとう始まった、冬野菜の育苗。
冬野菜の育苗は虫害がひどい、とにかく夜中にでた双葉が瞬く間に虫たちにやられ、
朝は茎さえも見る影がない。
本葉4,5葉で定植しても、次の日は茎だけになっている、とにかくやられてしまう。
防虫ネットをしても隙間から、土の中からやってくる、本当に嫌味抜きでたくましい。

で、苦手な育苗ベスト3の中の一つ、白菜を筆頭に、
レタス類、キャベツの種を今年は育苗箱+ネットで育てている。
3か所作ったけど、なぜか2つは全滅、3つ目の育苗箱だけは虫害がゼロ。
とにかく間引きをしていって、いい苗だけをポットに鉢上げする予定。
はたしてそこまでたどり着けるか?

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2017 夏野菜育苗

2017-04-13 | 夏冬野菜の育苗
2017年4月8日 「スイカとマクワウリの種まき(育苗箱編)」


一昨年はスイカを4月の上旬に蒔いて、そこそこ大きくなっていたので、
去年も同じような時期に蒔いてみたら、5月の日照不足と7月からの雨量不足が重なったせいか、
大きくなる時期を逸して、3つの苗で2個しか取れなかった。

今年はとりあえず分母を増やして、20粒の種を育苗。
5~8苗ぐらい立派に育てて、10個ぐらいとれればいいのだけれど。
種は、自然農法センターの夢枕の自家採種分。

メロンは、実家で毎年自家採種している種で由来が不明だけど、
たぶんマクワウリのタイガーメロンっぽい、虎皮模様なんで。
去年は育苗失敗でゼロ収穫におわったので、今年こそはと意気込んでいるのだけれど・・・・・。


2017年3月28日 「鉢上げは地植えで」


トマトがかなり大きくなったので、鉢上げした。
というより今年は思い切って苗を全部地植えにした。
去年は地植えでビニル掛けの苗とポット育苗の大きさがほぼ同じだったのに気を悪くしている。
いや、逆に地植えでうまくいくならこんなに楽なことはないと半分喜んでいる。

寝かせ植えしたトマトも無事起き上がった。
ビニル掛けしているので、ときどき水やりをする必要があるが、
あとは定植時期に元気な苗がたくさん育ってくれることを祈るのみ。


2017年3月18日 「夏野菜育苗の発芽」


夏野菜の種の発芽がやっとそろいはじめた。
種まき後4日後に、トマト2種類。
9日後に茄子2種類。
12日~14日後にピーマン3種類。

ピーマン類がなかなか芽が出ないのでやきもきした。
これまでピーマンは大抵茄子と同じ日に発芽していたからだ。

今週末から最高気温が17度ぐらいまで上昇するらしい。
気が短く育苗が下手なので、来週当たり地植えして育苗してしまおうか。



2017年2月28日 「夏野菜育苗の種まき」



夏野菜の育苗を今年も開始。

去年、3月3日に育苗箱に播いたものと、同じ日にビニルで覆った畝に直播した苗が、
結局ほぼ同じような大きさに育ち、複雑な気持ちになったものだ。
自分の育苗箱での管理はしょせん衣装ケースの中に入れて縁側に置く程度だから、
そのレベルの管理なら、直播のビニル掛けとほぼ変わらないということなのだろう。

ただ今年のこの時期は去年に比べて温度が上がりそうにないので、
今年は育苗箱にまた蒔いた。
寒い日の昼はこたつの中にでも入れてみようか。

今年の夏野菜の種(ナス科)
茄子:愛知本長茄子久留米長茄子
トマト:自生え大玉スタピストマト(中玉)
ピーマン:カリフォルニアワンダーししとう伏見甘長
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