2017年5月4日「収穫ピークのエンドウ」
ことしは仏国エンドウもスナップエンドウも両方とも3年間で最高の出来だった。
立てた支柱の一番上を越えてしまった。
仏国エンドウは途中で半分おれたものの、食べきれないぐらいの収穫量で困ることはなかった。
今年は全部食べきれないんじゃないかと嬉しい心配をしていたが、
よく見ると、すでに花の数が数日前に比べて激減していた。
仏国エンドウの中には枯れはじめている茎もみられる。
どんなに威勢よく実らせても、あたりまえだけど、終わりを迎える予兆は静かにやってくるんだな。
2017年4月16日 「仏国エンドウの初収穫」
誤差といえば誤差の範囲だけれど、
去年より開花が10日おくれたにもかかわらず、収穫は2日早かった。
開花から収穫日までの日数は温度次第ということなのだろうか。
一週間ぐらい前、春風が強く吹き、威勢のいい仏国エンドウのほうが半分ぐらい途中で茎が折れてしまった。
しかも間引きもせず一か所に5,6粒蒔いてそのままにしていたから
ぎゅうぎゅうしていて、真ん中のほうが収穫しずらい。
収穫した後、大雨の中、今更ながらすこし間引く。
来年は収穫を欲張らないで、春先に間引くことを忘れないでおこう。
2017年4月8日 「スナップエンドウ開花」
3月29日に開花した
仏国エンドウに続き、遅れること5日。
スナップエンドウのほうも、やっと4月3日に開花した。
毎年だが、スナップエンドウのほうが一回り小さい。
草丈や威勢は鞘の大きさに比例しているのだろう。
ちょうど野菜の端境期。
エンドウの収穫が待ち遠しいなあ。
2017年4月1日 「やっと開花」
結構背丈ものびているのに、なかなか花が咲かないので
無肥料なのに、蔓ボケしているのかと思った。
開花したのは、3月29日。
去年は3月19日だったからずいぶん遅いなと思ったけれど、
その前の年は同じ3月29日だったので、平年並みなのかもしれない。
でも近所では、すでに2、3週間前に開花しているエンドウが多い。
白花だから早生のきぬさやだろう。
我が家のは
仏国エンドウで赤花、調べたら晩生だった、道理で。
スナップエンドウの方はまだ開花なし。
2017年2月25日 「ヒヨドリとネット掛け」
先週あたりから、ヒヨドリがよく畑にきて野菜を物色しはじめたので、
急いでネットを張った。
ネットがなくても、去年も麦と一緒に種まきして目立たないせいか、
ほとんど食べられたことがない。
ただ、今年は例年になくヒヨドリがキャベツやレタスなどを芯になるまで食い尽くすと聞くので、
念のため、我が家の豌豆にもネットをかけておいた。
ここ一週間で、豌豆が一回り大きくなり、縦方向へと伸びてきた。
去年種取りがうまくいったので
仏国豌豆はすべて自種。
一方、
スナップエンドウの方は自家種と市販種が半分半分なのだが、
悲しいかな、自種のほうが一回り成長がよくないようにみえる。
種とりのときに予想した不安がそのまま反映された結果だ。
今日、自転車を走らせていたら、
もう豌豆が1mぐらいのびて花を満開に咲かせている畑を見つけた。
あんなに大きく育っていたら、2月の大雪に負けたりしなかったのだろうか。
何か寒さ対策をしていたのだろうか。
人の畑をみると、不思議に感じることがよくある。
2017年1月20日
前年より2週間遅く種まきしたのに、暖冬のせいで予想以上に大きくなってしまっている。
「これならできる!自然菜園」(竹内孝功著)によると、
『(エンドウの)冬越えに適した苗の大きさは、本葉が3~4枚、草丈が5~6cm程度の
大きさが最も寒さに強く、その大きさで冬がこせるように、種まき適期を決めます』と書かれているが、
今自分のをみてみると10~15cm・・・・なななんと3倍だ。
去年も蔓が巻きついては寒さで倒れ、雪で倒れ・・・・の連続で、
結局、死んでしまった株もいくつか。
エンドウと一緒に蒔いた大麦の影にかくれ、春が来るのをじっと待っている様子。