2020年2月28日「白菜栽培のまとめ」
菜花めあての白菜もトウ立ちがはじまり、それも2回目の収穫に入ったところ。
今年の育苗は暖冬のせいで虫害(オオクビキレガイなどのマイマイ系)がひどく失敗、
それでも(こんどは)暖冬のおかげでその後の生育はよく、12月から収穫できたから、
結果オーライで80点ぐらい。
15個本命中、12個ぐらいはきちんと結球できた。
でもきちんと食べれるのは10~12個ぐらいだったから、
来年は12個本命栽培で、残りの苗は菜花用にする予定。
そして苗を定植してからも必ず、「オオクビキレガイチェック」を常にして虫害をふせぐ。
我が家はあまりヨトウムシがこないので、とにかく幼苗時のマイマイ系対策だな。
2020年1月7日「今年は本当に暖冬」
15個うえてあった白菜も、2,3個のこして無事結球。
暖冬のおかげ。
いや、暖冬のせいで、なんだか白菜が割れているような。
結球を通り越して、トウ立ちしようとしているんじゃないか?
今年はあったかいから、積極的に白菜を食べる機会がない。
で、まだ収穫は2株のみ。
もったいない根性で、
これから怒涛の白菜おかずラッシュがつづきそうな・・・・。
2019年12月10日「もうすこしで収穫かな」
だいぶ結球してきている。
もう少しで収穫できそうな勢い。
居ん年のカレンダーを見ると、12月17日に収穫できている。
あと一週間では収穫はできそうもないけれど、年末には一つぐらい収穫できそう。
来年のお雑煮も自家白菜いれたいな。
2019年11月12日「結球がはじまった?」
あれだけ虫害にあって植えなおしたが、
ここにきてそれにのがれた苗たちが大きくなって結球を始めた。
15苗うえて、10苗はなんとか結球しそう。
残り5苗はまだまだ小さいのでちょっと無理そうだな。
2019年11月5日「大きくなってきた」
育苗まではよかった。
定植してから数回やられた、もちろんオオクビキレガイに代表されるカタツムリ系虫たちに。
何度も定植した。
虫害から一つづつのがれ、うまく大きくなった白菜は、今、かなり大きくなってきた。
逆に何度も虫に狙われ続けた箇所の白菜は、何度も交換する羽目になったので、
半分以下の小ささ。
毎日の虫取りの大切さを教えてくれた年だった。
ちゃんと結球しそうなのは、15か所のうち、半分ぐらいかな。
今度正確に数えてみよう。
2019年10月9日「やられまくり」
安心しきていたら、いやなんのその。
結局、すべての苗を総入れ替えしたんじゃないか、
いや下手すれば、同じ個所を3回しているところもあるのでは。
そのくらい、入れ替えをした。
原因はもちろんオオクビキレガイを代表として、かたつむりやマイマイ系。
やつらはすごいね。
でもやはりオオクビキレガイによる食害はスピードが違う、断然早い。
忘れていたけれど、
たしか去年も毎朝オオクビキレガイ捕獲してたっけ、今年はすっかり忘れていた。
これはきちんとやるべし。
やるとやらないとでは全然違う。
けど、なにせ今年の初秋は暑かった。
そのせいで、虫たちも10月初旬まで元気にうごいていた(特にオオクビキレガイ)。
最低気温も20℃以下になると、虫たちの夜間の動きも鈍くなるようで、
ここ数日やっと落ち着いてきた感じ。
でもおかげで苗がかなり小さい。
ここから挽回できるだろうか。
2019年9月28日「白菜の定植」
夏休みが終わるころ白菜の種をまいた。
プラグトレイに種をまいて、一度ポット苗に鉢上げした。
今年も予定通り9月末に定植。
オオクビキレガイからやられるのはわかっていて定植するのは、つらいけど試練。
でも、意外にこの時期は全部食べられることがない。
定植して5日目で、苗を入れ替えたのは15苗中3苗。
今年はうまくいくかな。
2019年8月20日「やっぱりだめね」
8月に入ってから、ブロッコリーの種をまいた。
そして間違えて白菜の種も蒔いた。
この時期育つのかな~と思ったけど、
虫害もなくすくすくと育った。
「葉もふえてきたし、定植しないとなあ」と定植した次の日に、葉をすべてオオクビキレガイに食べられた。
夜行性のオオクビキレガイが昼間も食べつくそうと白菜にへばりついているから、もう現行犯でしょう。
白菜には悪いことをした。
秋に定植するときには、こうもひどくないから、
やっぱり適期の定植が、無農薬栽培には必須だなと感じました。
がっくり。