野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2018冬 大根

2019-01-31 | 大根
2019年1月25日「葉っぱをきる&保存」


葉っぱがたってきた大根がでてきた。
これはトウ立ちがはじまってきた印。

今年はやたらめったらと大根を移植し、シンクイムシにやられるからと大した間引きもせず
そして暖冬だから、つぎつぎと大根が大きくなっていく・・・・。
移植したダメージは全体の1割ぐらいかな。

とりあえずこの時期に光合成がすすまぬよう、葉を落とした。
それから形のいい太った大根を20本ほど選抜して土の中に埋め込む。
すべて土の中に埋め込むと取り出すのが面倒なので、
トウ立ち覚悟で選抜大根以外は葉を落としてそのまま。
とにかく春が立ってきたなと感じるまではこれで行く予定。

いずれにしても来年はすこし大根の面積を小さくしてもよさそうだな。




2018年12月1日「たちあがってきた」


立ち上がってきたので青首大根系だろう。
まだまだ細いのであと一か月ぐらいはかかるかな、
いや、今年は暖冬なので年末ごろ食べれるのかも。
太っている大根はかなり太っているのだけれど、
早生の短系源助大根なので長さはない、でも味は最高。

間引きして食べていると、5本に1本ぐらい股根になっている大根がある。
掘っても石なんかみあたらないから、移植した原因なのかな。




2018年11月13日「ググっと大きくなった」


やっぱり今年は予想通り暖冬なんじゃないかな。
11月に入ってぐぐっと大根が見違えるほど大きくなってきた。
間引きで引いた大根も最終段階の半分ぐらいの長さまでになってきて、
今秋最初の大根煮ができた。

家庭菜園なので太った大根から収穫していっているけれど、
その太さにも負けず案外下もよくはいっている。
たしかに股根になっていた大根もあったけど、全体的には順調そう。

ってことは、やっぱり双葉レベルでの移植栽培は憂うレベルではないということかな。
観察中。




2018年11月4日「大根をすこしずつ間引き」


葉っぱの方じゃなくて、根の方も少しずつ大きくなってきたので、間引きをして味噌汁にしている。
この時期になると、もう虫害はないし、あったとしても気にしなくていい感じ。
しかも今年は暖冬らしいので、大根もこの1,2週間でぐっと大きくなった感じ。

胚軸が太り始めて、大根らしくなってきた。
この時期妙に太っている大根はたいてい股根になっているものが多いから、
来週あたり太りすぎのダイコンを間引いていこう。




2018年10月12日「大根が大きくなってきた」


毎年大根を種まきしたすぐはオオクビキレガイ、そしてそのあとはナガメ。
この二つの関門をぬければ大丈夫とおもっていたけれど、
今年はシンクイムシにかなりてこずった。

ほぼ毎日とりつづけても、なぜか次の日にまたでてくる。
獲り忘れたのか、卵からどんどん幼虫がかえっているのかわからないけど、ほぼ必ず毎回シンクイムシがいた。
で、どうやらシンクイムシから食べられた大根は、
また新しい新芽がでてくるもの、
新芽を壊滅的に食べられて死んでしまうもの、
そして虫から食べられたので、あわてたせいか(?)、新芽が二つ出てきているもの、の3タイプがあるようだ。
白菜で新芽が二つあるのはどっちつかずで巻かない感じがするけれど、大根は根(胚軸)が太るから、問題ないような気もするけれど。

今週からぐっと冷え込んできたので、防虫ネットをはいだ。
シンクイムシとの直接対決。




2018年9月10日「禁断のプラグトレイ蒔き」


ごぼうや人参、大根なんかの根菜は移植厳禁、だからこれまで、当然直播してたんだけど、
毎年冬大根とごぼうは種まきに気を遣う。

たぶんオオクビキレガイのせい。
毎年、防虫ネットを張ったり、種蒔く土を20㎝ほどすべてふるいにかけたり、木枠でかこってみたりと、
いろいろ手を尽くしたけれど、とにかく夜の間に、網をすりぬける、土の中からやってくる・・・やで、
種をまいても双葉をみずに虫害にあう。
ちなみに今年の第一回戦は酷暑の最終日あたりに、いまなら虫もいないだろうと
100粒以上まいたけれど、無防備だったせいか、結果、一苗たりとも双葉を見ずに終わった。

第二回戦は、苦渋ののプラグトレイ蒔き。
大根の場合は、なぜか双葉がでてしまえば虫害に(オオクビキレガイには)あわない(けど、そのあとはナガメね)。
移植メドは、プラグトレイ育苗で芽が出てきたり双葉になりかけたりしたものを即決行。
移植時には、根がすでに下のほうから数ミリでてきているものある。
青首より大蔵大根のほうが、根が伸びるのが早いような気がするけど、
それは種まき時の覆土の厚さの違いからかもしれない。

最初は3割ぐらいを移植苗で補うつもりだったけど、
たまに木枠とネットで完全防備した種蒔きをやってみても、発芽率は30~50%ぐらい。
結局その欠株を移植苗で補っているもんだから、今年のダイコンはほとんどが双葉の移植苗になっている。

とにかく今年のダイコンは出来栄えもしかりだけど、移植の影響がどのくらい表れたのかに注目。
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2018 春大根

2018-07-22 | 大根
2018年7月16日「開花してきた」


今年の時無し大根は、苗を半分に減らしたのだけれど、
それでも振り返れば、あまり食べなかった。
それではもったいないので、最後のほうは煮たり焼いたりしたのだけれど、
他にも食べるものがいっぱいあったから、そっちまでいかなかった。

いつの間に花が咲いていた。
ネットかぶせてないけど、種とりでもしてみようかな。




2018年5月14日「大根が大きくなってきた」


3月に種をまいた大根が急激に大きくなってきた。
毎年時無し大根の栽培があまりうまくいかないので、今年は去年の半分の面積にしてみた。

今のところ順調。
間引いた大根葉すべて、つけうどんとざるそばを食べるときにおろしにして完食。

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2017冬 大根

2018-02-07 | 大根
2018年1月30日「9月末まきのダイコン」


そろそろいい感じになってきたな~とおもったら、
すでに暦は2月。
毎年2月初旬ごろから、トウ立ちの気配がしはじめた大根を抜いて土に埋める作業をしている。
よーくみると、やや葉っぱが天にむきはじめたものがあるような・・・・。

今年は寒いからトウ立ちも少し遅いのだろう。
とはいっても駆逐したい雑草(トゲミノキツネノボタン?)が3月末に開花するので、
そのまえに大根畝を整理して、開花前に阻止しといたほうがいいかな。





2018年1月19日「あと一息の大根」


9月末に蒔いた大根がやっと本来の8、9割ぐらいまでいた。
まあ見た目だけで、土の中はどうなっているかまだわからないけれど。

福岡にも今年2回目の寒波がやってきた。
畑は全面真っ白だった。
一週間先までずっと最低気温が-2~1度になっている。
腰を据えた畑作業は当分お預けになりそう。



2017年11月15日「だいぶ大きくなってきた」


大根の間引きはこれまで菜っ葉ばっかりだったけど、
ぼちぼち本丸のほうも収穫できはじめた。

写真のものは打木源助かな。
まだまだ倍以上大きくなってほしいので、間引き収穫の手もにぶる。




2017年10月24日「9月初旬蒔きのダイコン」

今から振り返れば、防虫ネットを張って功を奏したのはこの畝だけだった。
9月下旬蒔き大根の畝は、食べられた双葉の箇所に次々と種をまきつづけてみたが、
結局10月中旬になってもオオクビキレガイから食べられ続けた(10月15日をもって種蒔き終了)。
四方を囲み、防虫ネットをし、ほぼ毎日オオクビキレガイ除去をしていたけれど、
そのレベルぐらいでは相手に通用しないのが分かった。
結局3~4割程度の苗が大きくなっただけだ。
来年はもっと根本的な対策が必要だな。

最初に種まきした大根の間引きを始めている。
まだ大根自体は大きくなっていないけれど、葉っぱはこの時期が一番やさしくておいしいね。



2017年9月28日「防虫ネットをおもいきってはいでみる」


本葉が出た後の虫害の心配はナガメ。
でもことしは去年に比べて数が1/5ぐらいじゃないだろうか。

思い切って防虫ネットをはいでみた。
カブラハバチやシンクイムシも今年はやけに少ない、いや、まだ見たことがない。
虫の多い少ないも本当にその年年なんだね。
(いや、それとも意外にこれからなのか?!)




2017年9月13日「ダイコン発芽」

去年はとにかく虫害でひどい目にあった。
カレンダーを見ると、10月頭までほとんど壊滅状態だった。
一つは例のごとくオオクビキレガイ。
この虫から食べられると、発芽してないんじゃないかというぐらい双葉を見ずに苗が消える。
つぎにナガメ。
これまた去年は大発生で、なんとかオオクビキレガイから逃れた苗も、
瞬く間にナガメの大群に襲われ、葉が食い尽くされてしまう。

で、今年は四方を板でかこみ、上はネットでびっちり隙間なく覆っている。
それでもとり除いたはずのオオクビキレガイが土の中にたくさん潜んでいて、夜に食べつくす。
あきらめずに毎日虫取り(おとりに麦わらを敷き、その下に隠れているのを毎朝取り除く)と、5日に一度の追加蒔きで、
なんとかぽつぽつ育ち始めた。

今年は種の余っているみの早生、2年ぶりのリベンジで打木源助
そして毎年恒例の宮重の青首ダイコン大蔵大根

なんとか9月までに種まきをおわらせたいのだけれど・・・・。
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2017 夏大根

2017-07-06 | 大根
2017年6月29日「まだまだ大きくなってもらわないと」


ついこの前まで、鉛筆のような太さでしかなかったのに、
いつのまにか手首ぐらい大きくなってきた。
ダイコンは後半は水をほしがるから、
ちょうど梅雨のこの時期にいっぱい水を吸って大きくなっていくのだろう。

梅雨前とは打ってかわって、このところ雨が降りすぎ。
先週購入した500リットルの雨水タンクは、一日で満水になった。



2017年5月20日 「大根はまだこんなに小さい」


4月7日と4月18日の2回にわけて蒔いた種は、時無しダイコン

去年は実験で3月と4月の中旬にみの早生を蒔いたら、
3月まきは見事に5月にトウ立ち、4月まきはものにならずだった。
時無しは3月蒔きはまだよかったが、4月まきのほうはなぜか調子が悪かった。
蒔く時期なのか、気温の問題なのか、土の問題なのか、育て方の問題なのか。

今年はというと、5月もあたたかいのに、なんだかかなり小さい。
トウがたってないのはいいことだが、いつになったら食べれるのだろうか。
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2016冬 大根 

2017-01-17 | 大根
2017年1月19日 「去年より出遅れた大根栽培」



去年はナガメの大発生が長く続き、大根の種を何度蒔き直したことか。
まともに種が蒔けたのは10月にはいってから。
暖冬のおかげでだいぶ大きくなったものの、10月に種まきした大根は、まだまだ完成形の半分ぐらいしか育っておらず・・・・。

せめて8掛けぐらいの大きさになればいいのだけれど。

天気がいいので、とりあえず寸詰まりの大蔵大根を3本引き抜き、干し大根にした。
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