手のひらの砂漠 (集英社文庫) 2018.6.21読了。
唯川 恵 (著)
この不幸は、いつまで続くのだろうか―。平凡な結婚生活の先に待っていたのは、思いもよらぬ夫からの暴力だった。シェルターからステップハウス、DVの被害女性だけで運営される自然農園…。離婚を経て、居場所を変えながら少しずつ自立を果たそうとあがく可穂子に、元夫・雄二の執拗な追跡の手が迫ってくる…。現代の闇に恋愛小説の女王が切り込む、衝撃のノンストップサスペンス!
しかし、DVを扱った小説って、読んでいて気分が悪い。だからあんまり読まないんだけど。
イライラしつつ、ハラハラしつつ、先が読めない展開にページをめくりまくって一気に読んだ。面白かった。そしてラストでほんとスッキリした。「刹那に似てせつなく」同様、唯川さんは恋愛小説じゃないほうが面白いという傾向があるかも。…7点
唯川 恵 (著)
この不幸は、いつまで続くのだろうか―。平凡な結婚生活の先に待っていたのは、思いもよらぬ夫からの暴力だった。シェルターからステップハウス、DVの被害女性だけで運営される自然農園…。離婚を経て、居場所を変えながら少しずつ自立を果たそうとあがく可穂子に、元夫・雄二の執拗な追跡の手が迫ってくる…。現代の闇に恋愛小説の女王が切り込む、衝撃のノンストップサスペンス!
しかし、DVを扱った小説って、読んでいて気分が悪い。だからあんまり読まないんだけど。
イライラしつつ、ハラハラしつつ、先が読めない展開にページをめくりまくって一気に読んだ。面白かった。そしてラストでほんとスッキリした。「刹那に似てせつなく」同様、唯川さんは恋愛小説じゃないほうが面白いという傾向があるかも。…7点
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