「ついにバッテリー上がってしまった!」で、バッテリーが上がったことを書いたが、その後の変化について、述べます。
出張修理が幾らになるのか、気にしながら、トヨタに車を引き取りに行った。整備のフロントの係員から、「途中で検査してみたが、バッテリーの比重が上がらない。比重が元に戻るにはしばらく掛かるかも知れないので、できるだけ動かすようにしてください。」という話があった。まあ、そういうものかと納得した。私が、「ところで、幾らですか?」と問うと、「いつもひいきしてもらっているので、今回はいらないです。」と嬉しい答えが返ってきた。
車に乗り込んで、走り出そうとしたら、「あれ!カーステレオが点いている。」「何!エアコンも点いているじゃないか!」「アイドリング程度で、エアコン点けていたら、バッテリーが充電できないのも当たり前だろう!ちょっとトヨタの整備にしてはお粗末ではないのか!」と内心思ったが、まあ、ただにしてくれたので、敢えてそれは口にはしなかった。
今回、タクシーで病院へ行くことになってしまったが、あらぬ方向へ話が急展開することになった。というのは、車をトヨタに預けて帰ってくると、妻は突然、「駐車場代や車検、保険など考えると、タクシーで行くのも悪くないし、必要なときには乗り降りが楽な福祉車両を借りれば良いから、車なんて必要ないね!」と、言い出した。私としては、ずっとその方が安いと思っていたのだが、何しろ、名義が妻になっている車を捨てると言うと、妻がすぐにはうんと言わず、すったもんだで話が拗れると思って、強くは話していなかったが、妻がそう言い出したこのチャンスに、いっそのこと、車を処分してしまおうと思う。
私はかつて6万8千円で購入したサイノス(トヨタ車、1500cc、マニュアル車、クーペスタイル)を売ったところ、4万円という高値で売れたことがあった。そして、後に、売れて、大阪の方で新規に登録されたという連絡が入った、少しマニアックな車だったので、そういう値段が付いたのだろうと思う。今回は、カローラ・ランクスで極ありふれた車直で、あまり高値では売れないだろうが、ネットで査定してもらおうかと思う。、