ホームレスと旅行用カバン？

　夕方、夕飯の買い物をして帰ってくる途中で、ホームレスがベンチで寝ているのが目に入ってきた。次に目に入ってきたのが、旅行者が衣類などを持ち運ぶためのキャスター付きの目新しいカバン。あれ、誰の忘れ物か？と、一瞬、周りを見渡したが、ホームレス以外にいない。

　ここは、成田空港や羽田空港への直通高速バスの乗り場がある関係で、キャスター付きの大きめのカバンを持った人を良く見かける。でも、今ここにいるのはホームレスだけ、目新しいカバンとホームレス。少し違和感を感じたが、でも、ホームレスの持ち物らしい。確かに、あのカバンならば、大事な洋服や下着類もたくさん入るし、濡れずに済む。ホームレスにとってはとても便利なものだろう。

　ところで、キャスター付きのカバン。ガラガラと音がする。それもかなり耳障りな音だ。昔、海外旅行というとかなりの量の衣服等の荷物を運ぶ必要があり、この形が定番となったようだ。でも、最近では、旅行ではなさそうな人まで、キャスター付きのカバンを引っ張って歩いている姿を良く見かけるようになった。混んでいる歩道などでは、後ろを歩く人の邪魔になり、かつ、ガラガラとうるさい音を立てる。誠に迷惑千万なものだと思う。もっと音の出ないカバンが作れないものだろうか？そうすれば、持ち歩く人も、周りを気にせずに、歩けてとても便利になるだろうと思う。

臭いは元から絶たなきゃだめ！

　トランプ氏とゴルフやって、会談大成功だったとか、良かったね！でも、今、日本の安全に、大きく関わっているのは、何と言っても、北朝鮮だ。

　中国の動向はとかく注目されがちだが、中国はなんだかんだといっても大国だ。一見、無茶なことを言っているように見えて、まだ、世界の情勢を見る力があるし、相手の打ってくる手の裏を読むだけの余裕がある。これは、非常に大事なことで、簡単には暴発することがないという証なのだ。

　ところが、北朝鮮はどうだろうか？トップの立場にあるものが、自分の地位を守らんがため、昨日まで親交を保っていた部下を簡単に処刑してしまったり、昨日は、義兄を暗殺したという話まで出ているようで、全く、常識が通じない相手だ。これが現在アジアの中で、最も危ない国だ。まるでゴキブリのように固い殻を纏い、外からの攻撃には滅法強い。目を閉じ、耳を塞いだ相手に何を言っても通用しない。本当に困ったものだ。

　ガードが固く、外から崩せないのだから、内側から崩していくしかないだろう？今度は朝鮮総連の幹部とじっくり杯を傾けながら、胸中の探りあいをやってみたらどうだろうか？朝鮮総連を上手く懐柔することができれば、行き先が見えてくるかもしれませんよ！トランプ氏との会談のようにはしゃいでいると、つい油断して、心を許してしまい、逆に懐柔されてしまう心配はありますが・・・・・・。

　虎穴にいらずんば虎子を得ず！

眠りから目を覚ませ！北朝鮮のみなさん

　北朝鮮の人は、金日成がトップに成ったときから、目、耳を失ってしまったようですね！徹底的に洗脳され、考える自由さえ、奪われたのですね！本当に可愛そう！

　でも、そろそろ起きて目を覚ましてください！もう眠っているときではないですよ！

命の値段が一番安い国は北朝鮮！

　北朝鮮の金正男氏が暗殺された。こんなに簡単に、「邪魔者は殺してしまえ！」と簡単に人を殺してしまう、こんな国が外にあるだろうか？幾らなんでも、時代錯誤も甚だし過ぎるように思う。

　かつて、日本も生きることに戦々恐々としていた戦国時代には、兄弟で殺しあうということがあったらしいが、江戸時代以降にはこうしたことはほとんどなくなったようだ。世界中が人権尊重を重視するようになってきた現代において、今回の事件は到底許されるものではない。今回は、マレーシアで犯行が行われたため、事件が明るみに出たが、北朝鮮国内で行われていたならば、ニュースに上ることなく終わっていたことなのだろう。

　金正日の長男でさえ、こうである。一般の国民はもっともっと簡単に消されているだろう。こんなに北朝鮮では命の値段が低いとは呆れたものだ。かつて、ナチの蛮行が問題とされ、歴史に残っているが、韓国の現状は、どうみても、ナチを上回っているように思う。国際世論を盛り上げ、こうした蛮行を糾弾する部署を国連内に設けるようにしていかなければならないのではないだろうか？