DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

大規模修繕工事3

2017-02-02 23:37:05 | 雑感

 現在、住んでいるマンションの大規模修繕工事の真っ最中。日中は、工事の人夫が出入りし、落ち着かない毎日だ。特に、今、壁面タイルの補修ということで、痛んだタイルを取り除き、新しいタイルを貼る工事の最中。そのため、コンクリートカッターや振動ドリルの作業しているため、ガガガガ、ドドドドといった大きな音がしょちゅうなって、テレビの音声も良く聞き取れない時があったりして、最悪の状態だ。私などは、一時的に買い物等で部屋を空けることができるが、動けない妻は、騒音の中にずっといなくてはならない。たまったものではない。「うるさいよ!!」と叫びたくなる心境だろう。しかし、自分たちのマンションの工事で、マンションを長持ちさせるためにはどうしても必要なことなので、文句を言うこともできない。他の作業に変わってくれば、幾分、騒音は減るだろうが、3月一杯足場が組まれている状態が続くことを考えると、うんざりしてくる。

 日中、どこかに非難できると良いのだが、デイケア等に行く気持ちはないようだ。デイケアーなどは、プログラムが組まれていて、そうしたプログラムに従って行動する必要があるが、本人自身、動けないので、そういう場面に身を置くことが嫌なのだろう。それよりは、自分の住みなれた環境の中、自由に過ごしたいらしい。電子書籍を読み、疲れたり飽きたりしたらテレビを観る、横になって休むなど、自由にできる。しかし、施設に行ったら、そういうわけにはいかないからね。まあ、妻の気持ちも分からないではない。それにしても、工事の騒音はどうしようもないし、堪えがたいものがある。今は、早く終わってくれと祈るばかりだ。

 

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食事の介助も必要になってきたのか?

2017-02-02 11:02:13 | 雑感

 今まで、妻は、自分でフォークを使って食べ物を口に運んでいたのだが、最近、疲れてからもういらないといって食事を中断することが増えてきた。フォークで食物を口に運ぶことすら、疲れを覚えるようになるまで、病気が進行してきてしまったということなのだが、妻は「食べさせて!」とは口にしない。ただ、「疲れたから」というだけだ。確かに、食べさせるのは手間が掛かるし、面倒なことが多いのだが、食べられないのなら仕方ない。素直に、そう言ってくれたら、こちらも気軽に世話ができるのだが、なかなかそうならない。結局、作っても、食べ残し、捨てるものが増えるだけということになってしまう。

 まあ、この辺は意地の張り合い、衝突の根っ子になっていることは確かだ。誠に、馬鹿げた話なのだが、互いに素直になれない。全く困ったもんだ。私が折れて、下手に出て事を進めるしかないのだろうか?作った食事を残されるよりは気分がいいのかも知れないね。

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