DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

貧富の格差が広がり過ぎると、世の中は物騒になる!

2017-02-12 21:46:21 | 雑感

 世界の中でも、日本は一番安全な国と言われていたが、これからどうなるのだろうか?今は、金持ちは黙っていても、資産がどんどん増えているが、貧乏人は、蓄えがどんどん目減りし、より貧乏になっている。それは、社会の構造が大きく変化し、金持ちを優遇するような税制改革が横行したことによるところが大きい。大企業や高額所得者の税金は減らされる一方で、消費税などが導入され、貧乏人から税金を取り立て、その穴埋めをしているからだ。まあ、法律を作る人たちは、元々金持ちの部類に属するし、また、大企業や金持ちを優遇すれば、自分たちにそのおすそ分けが回ってくるというさもしい国会議員が増えているからだ。

 また、昔の経営者は、従業員を家族のように考え、自分たち経営者側の取り分を減らしてでも、従業員に安定した生活を保障してやろうという意気込みがあった。ところが、今は、どうだろう?従業員の給料は、実質的にほとんど上げずに、自分たちの取り分を増やすことに専念しているようだ。だから、貧乏人(庶民)の生活はぎりぎりで、資産を増やし、安定できるようにはなっていない。何かあれば、すぐにでもどん底の生活に陥り、二度と這い上がることができなくなっている。一方、金持ちはより金持ちであることを強調し、贅沢を尽くす。1千万円、2千万円の高級車が飛ぶように売れているという。いったい、どんな人たちが買っているのだろうか?まあ、年収2億、3億の人たちは、一昔と比べれば、減税で、黙っていても4千万円、6千万円増えている勘定になるのだから、単純に頷けることだ。

 このようなことが続いていくと、貧乏人は意欲を失って、自暴自棄になって、中には一攫千金を狙ったり、また、多少、良くないこと、ずるをしても、金を手に入れようとする人が出てくるかも知れない。やはり頑張れば、将来に希望が持てる世の中でなくては、世の中の安全は保てないのではないだろうか?

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明日から、タバコの吸えない状況がやってくる。

2017-02-12 13:49:39 | 雑感

 久しぶりに日が差して、穏やかな日で、工事も休みで、静けさを取り戻し、のんびり。その分、耳鳴の音に気が行って、耳の中だけ、騒がしい。

 明日からベランダに出られなくなると思うと、どうなってしまうのだろうと、やや不安になってくる。こんなに長くタバコが吸えない状況になるのは、若い頃に、奈良の内観道場に参加したとき以来だ。そのときは、タバコを吸えないことは重々承知の上に、覚悟を決めて、参加することに決めたのだが、奈良に向かう新幹線の中、奈良に近づくにつれて、10日もタバコを吸えないことに耐えられるだろうかと不安が増大して、もうほとんどパニック状態になっていたことを思い出す。内観は10日間続き、その間はトイレに行く外は、ひたすら「身調べ」に徹する。母親にしてもらったこと、それに対して自分が返したことを記憶を掘り起こし探していく。そして、2時間置きだったかな?先生がやってきて、その2時間に思い出したことを報告する。これの繰り返しだ。母親が終わったら、父親について行う。それから、兄弟といった具合に進めていくのだ。人間、どうしてもしてくれなかったことへの恨みやつらみが先に思いついてしまう。それを抑えて、してもらったことを想起していくのはかなり大変な作業になってくる。

 10日間の内観で、何かが得られたかって?恥ずかしながら、そのとき、どう思ったのかという細かなところまでは思い出せない。先生と別れ際に、タバコのことを話してみると、「そんなこと気にしないで、席を外してタバコを吸う人もいるんですよ!」と笑ってお答えになった。先に聞いてみれば、こんな苦しい思いはせずに、内観に集中できたのに、俺は何をやっているのだろうと自分に呆れてしまったことは、今でも、はっきり覚えている。

 まあ、今回は、外の喫煙所まで行けば吸える状況なので、内観の時よりも、ずっと気が楽といえば気が楽だ。何でこんなにタバコに拘るのだろう。全く不思議だ。一時禁煙していた時期もあるので、全く禁煙できないというわけではないのだが、今は、禁煙しようという気にはなれない。

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近所に24時間営業のとんかつ屋がオープン!

2017-02-12 05:21:53 | 雑感

 昨日、近所に24時間営業のとんかつ屋がオープンしたので、興味深々で、さっそくとんかつを買って来て夕飯に食べた。味はまあまあ、普通だったが、何よりも揚げたてというところが良かったらしく、妻もほとんど完食した。

 これまでにもとんかつを売っている店はあったが、何しろ、とんかつというもの、温め直して食べたのでは、味が半減してしまう。そこで、とんかつを作ってみようと挑戦したこともあったが、揚げ加減が難しい。生の部分があったりしたらいけないし、揚げすぎても肉が固くなり、おいしくなくなってしまう。まあ、何度も練習してその加減が分かってくれば、自分で揚げた方が良いにきまっているのだが、まだ、その辺が不十分だった気がしていた。

 それでは、今後、我が家のメニューの一つになるかと考えると、あまり我が家のメニューにはなりそうもない。とんかつについての妻のコメントはなかったが、①キャベツについて、「キャベツがぱさついている。」と、不評だった。②「家で食べるのに、とんかつだけ?」と不満顔。他にもおかずを用意する必要がありそうだ、③揚げた手と言っても、レジの時間、とんかつ屋から帰ってくるための時間などがどうしても必要で、若干時間が掛かってしまい、熱々ではなくなってしまう。などの問題があるからだ。

 私の中では、期待が大きかっただけに、評価が今一厳しくなってしまった。少し残念な気持ちもするが、まあ、仕方ない。とんかつを揚げる腕を磨くことにしよう!

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