今日の早朝、タバコを吸いにベランダに出ると、涼しい風が肌に当たり、「大分気温が下がってきたなぁ、そろそろ秋が見えてきた!」と感じた。それから窓を前回、新鮮な空気を部屋に取り込んだ。昨日は湿気が強く、一日エアコンを除湿にして過ごしていたが、今日は、エアコンなしで朝食を食べた。春以来の出来事だ。今、午前10時を回ったが、まだ涼しい風が部屋の中に入ってきて、心地良い中で、このブログを書いている。
そろそろ秋を迎える準備を始めないといけないと思う。そうはいっても、大してすることはないのだが、妻の衣服の入れ替えや春秋用の布団の用意とか、ぼちぼち始めないといけないと思った。まあ、涼しくなることは良いことなのだが、妻の入浴時、冷えないように手立てを考えなくてはいけない。これまで夏以外は浴槽に湯を張って、浴室を温めておくなど、準備をしていたが、やはりそれを始めるのは秋の彼岸過ぎになるのかなあ?来週から看護師が週1回入浴をやってくれることになったので、その辺のことは看護師に相談しながら決めていくことにしよう。そういう点で、少し気が楽jになったかも知れない。
先日のブログで何か良いメニューはないかと書いたところ、姉から早速煮物がお勧めとのメールが入った。野菜とがんもどきなどを一緒に煮るといいという内容だった。ありがたいことだ!ただし、「酒、みりん、醤油、出汁などで味を調える。」と書いてあった。私が知りたいのはまさに底なんですよね。「味を調える。」のが結構難しいんですよ!自分の好みで調整と良く料理本や料理番組で言われることが多いと思うが、普段食べなれたものならば、こんなもんだろうと味の記憶を辿ることができるが、滅多に食べたことがないものは、それができないんですよね。
料理の上手下手が生まれるのは、味を拘って吟味して食べるか、ただ何も考えずに口に放り込むかの違いにあるのだろうと思う。私は、現役時代、職場の食堂で、味などあまり考えないまま、ただ、義務的にお腹を満たしてきた。そのつけが今回されてきたのだろうと思う。味の記憶が非常に曖昧なのだ。ただし、子どものころに食べたものの記憶はしっかり残っているので、その味をまねることはできる。だから、全く味音痴ということではないと思う。私なんかはお腹が一杯になると、それで満足満足満足、それ以上は考えないで生活してきたからね。味なんて分かる筈もないさと居直ってしまう。一人のときはそれでよいのだけれど、二人になると、そうも行かないのが困ったところなのだ!まあ、めげずに何とかやっていこう!今日は涼しい風が入ってきて、気分が良いので、前向きにいけそうだ!良かった良かった!