毎日の献立を考えるのは、面倒くさく、大変なことだ。
今日は、いつもより妻の入浴が早めに済んだので、少し離れたスーパーに買い物に出かけた。
魚屋でいわしを見つけたので、「いわしの梅煮」にすることにした。いわしは、頭を落として、内蔵を取り除いてもらったものを買ってきた。いわし６尾分の調味料は、砂糖大１、酒６０ｍｌ、水２００ｍｌ、みりん大３、醤油大２、梅干２個、しょうが薄切り１かけ分を作ってひと煮立ちさせてから、いわしを入れ、後は加熱するだけの簡単なもの。私は骨まで食べられるようにするため、圧力鍋を使用し、水を２００ｍｌ増量、加圧時間２０分、蒸らし１５分でほぼ出来上がり。ちょっと時間は掛かるが、結構美味くできたと思う。他には、ほうれん草のお浸し、味噌汁、昨日のボテトサラダの残りがあったので、それも付けました。
食べた感想としては、少し塩気が強かったので、醤油を加減した方が良かったかと反省している。
読売新聞によると、来月２２日衆議院選挙することに安倍首相が決定したと報じている。民進党の党首選挙以後のごたごた騒ぎや、小池新党（日本ファースト）がまだ軌道に乗っていない今が好機と安倍首相が判断したようだ。
しかし、これが安倍首相の考えるとおり、好機となるかどうかは疑わしい限りだ。新聞各社の世論調査の結果、支持率が回復してきているというが、本当にそうだろうか？森友学園問題や加計学園問題、まだ、すっきり解決ということにはなっていないし、説明責任を全く果たさず、逃げ回っている安倍首相への国民の疑惑は晴れたどころか、確実に有権者の心に燻っているわけだ。加えて、選挙では、憲法改正と消費税の使い道の変更を争点とするようだが、どちらも、大多数の国民は憲法改正には消極的な態度を示している。
まあ、選挙結果が安倍首相に吉と出るか凶と出るかは、野党がどういう戦術を取り、徹底できるかということに掛かっている気がする。また、新聞各社がどのような態度を示すか、これも、大きな要因になりそうだ。このニュース、しばらく注目して見ていきたい。
今日は、次男と孫だけでやって来た。何でも、嫁が風邪を引いているということだった。まあ、恐らくその風邪は孫が移したものだろうけどね。孫は保育園に通っているため、色々な病気をもらって帰ってきて、みんなに移すらしい。病原菌の中継地点に保育園がなっているらしいのだ。まあ、幼児はべたべたとくっつきながら遊ぶから、移りやすいのだろう。また、少々の風邪で休ませると、仕事にいけなくなるというので、風邪を引いていても連れてきてしまう親もいるらしいから仕方ないのかも知れない。
それはそうと、孫は少し見ない間に、また、大きくなってきた。当然といえば当然なのだが、単純に、成長の速さに驚いている。この年齢の子どもは誰彼関係なく、可愛いもんだが、孫はとりわけ可愛く見える。知的にも見えるし、かなりのやんちゃにも見える。親だったら、しつけのこととか招来のこととか考え、そんなに単純に可愛いとばかりは言っていられないだろうが、祖父となれば、そういう心配もないので、可愛いという感情ばかりがクロースアップされてくるものなのだろう。
親との駆け引きも、結構覚えてきたし、自己主張も多くなってきたようだ。まあ、これも自然の成り行きというものなのだろう。従順すぎるのも心配になるから、これくらいが丁度良い。
今日は、朝から部屋のモップ掛けや片付けに追われたが、楽しい一日になった。ありがとうね！また来てね！
