今日、朝、宅配便が届くというので、待っていたら、11時近くになってしまった。取り敢えず、朝飯兼昼食と思い、家を出た。一番簡単そうな「松屋」の朝定食を食べることにした。朝定食にもいくつか種類があって、私は、「納豆」を選んだ。ご飯、味噌汁、漬物、海苔、生卵、そして、納豆のメニュー。これで360円とは、お得だと思う。
厨房の中が見れるところに座って、注文の品が出てくるのを待っている間に、厨房の中を見ていると、従業員が炊き立ての御飯を一気に不思議な容器の中に投入。何だろう?と、思ってみていると、容器の下のところに御飯茶碗を置き、ボタンを押した。すると、御飯が出てきたではないか?これは凄い。松屋の御飯には普通盛りと大盛りがあるので、恐らくは、ボタンによって盛る量が変わるのだろう!御飯をよそうのも、綺麗によそるのは結構気を遣うもんだ。それに、量もきちんとしないと何かと文句が出がち。それを機械が自動でやってくれるのだから、省力化にもなる。自動化もここまで来たかと感動した瞬間だった。
妻や長男は、会うたびに、「御飯作って食べているか?」と聞いてくるが、一人分を用意するのも二人分を用意するのも手間は変わらない。それに費用だって、結構掛かるもんだ。パンを買っても、すぐに300円くらいになってしまう。それに牛乳を付けたり、ヨーグルトを付けたり、目玉焼きを付けたり、バナナを付けたり、色々用意すると、結構な費用になってしまう。そう考えると、まあ、十分とは言えないものの、これだけの品目があって360円で食べられるのだから、こっちの方がずっとお得だと思えてならない。
まあ、妻が退院して来たら、全てをやらなくてはならなくなるので、ギャップが大きいと言えば大きいのだが、やらずに済ませることが出来るのだから、そこは省略して骨休みと決め込むのは、身勝手というものだろうか??