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DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

訪問入浴

2018-03-19 14:15:58 | 雑感

 土曜日 初めて訪問入浴があった。スタッフは、男性2名(通常は1名)、看護師1名、介護師1名の4名。年齢が皆若いだけあって、動きはきびきびしていた。訪問入浴は初めてだったので、どんなものかイメージできなかったので、予め訪問入浴の動画を見ていたが、動画の通りだった。男性スタッフが浴槽を運び込み、組み立てや機器の準備を整えている間に、看護師が対象者(妻)の体温や血圧を測定、入浴に耐えられるか否かを判定。もう1名の介護師がタオルや洗剤等の準備を整え、準備する。浴槽が組み立て終わると、予め張っておいた風呂のお湯をポンプを使って浴槽に入れ、浴槽のお湯が溜まったところで、お湯の温度を図り、湯加減を調整する。お湯湯の準備と並行し、女性スタッフ(看護師、介護師)が対象者の脱衣させ、タオルを巻いて、湯に入れる準備を行う。それらが全て終わると、男性スタッフが対象者を抱え、浴槽の入れる。浴槽の上にはネットが張られ、その上の寝かせる形になる。張られたネットを緩めて対象者をお湯に付けるという段取りとなる。その後、洗体、洗髪が行われるのだが、一つ一つの動作がきびきびとしていて、何かをする前に必ず声掛けが行われ、十分洗えているか、痒いところ、もっと洗って欲しいところがあるか等々をチェックしながら動作を進めていく。傍で、見ていても、その動きはすばらしいものだった。

 詳しくは、訪問入浴の動画がいくつかの会社で作られているので、確認してみてください。

 何か安心してみていられるし、任せられるという気がした。まあ、その時のスタッフによって多少の違いはあるのだろうが、訪問入浴の手順・マニュアルがしっかりしていて、個々のスタッフに対する訓練、指導が徹底しているのだろうということが感じられ、その徹底振りには感心しました。

コメント
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