
それにしても、こういう昔の映画は話が単純で、何と分かりやすいことか?今の映画はテンポが速く、話も複雑で、物語の展開が急テンポで、分かりにくくなっている。まあ、それだけ、私が歳をとったということなのだろう!この後に続く西部劇はどんどんパターン化して行ったように思う。その典型がマカロニウエスタンで、主人公が悪者にいじめられ、いじめられ、そして、最後に大逆転に成功する。どれもこれも同じような展開になるのだから、まるで、水戸黄門を見ているような感じになる。終わりはいつも同じ、悪者を成敗して終わる。まあ、これも単純と言えば単純な話だ。
光テレビでBSやCSを見るようになって、昔の番組が再放送されている。それもとても古く、お歯黒をした女性なども出てきたりするのだから、驚きだ。